1月26日(水) 活動報告【クラブ・ジュニア岐阜】

クラブでは、バランストレーニング、スプリントドリル、往復走を行いました。

アップでバランストレーニングを重点的に行いました。足指、足首の強化をするとともに身体のバランスを図る足裏センサーであるメカノレセプターの機能を高めます。

スプリントドリルでは、股関節の位置を確認し、どこから足は動くのか確認しました。股関節の位置を勘違いしていた選手も多く、確認したことで足の動きが変化した選手もいました。

また、地面を蹴った足が後ろに残らず、前方へ運ばれるドリルを行いました。足が後ろに流れるとピッチもストライドも下がります。

最後には往復走で動きの確認をしました。
足の軌道を意識したことで走りの基本である、「後ろは小さく前へ大きく」の意識が高まりました。


ジュニアでは3回目のハードル走となり、最初に比べるとスムーズに飛び越えられるようになってきました。
また、本日は「抜き足」の練習を行い、よりスピードを出してハードルを超えることを目指しました。
お手本を見せ、少しのコツを説明するだけで動きが変化する参加者が多く、小学生の吸収力には驚かされます。
説明はできるだけ短く、反復を繰り返す中で体で動きを理解してもらえたらと思います。

また、タイム測定も行いました。他人に比べて速い/遅いではなく、次に計測した際の成長の確認として使用していきます。学年が上がるにつれタイムが伸び、それを自信としてスポーツに、陸上競技に親しんでもらえたらと思います。

リレー、鬼ごっこと本日も豊富な運動量となりました。ケガに気を付け、無理をしない範囲で参加してください。

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