本日のクラブでは、ハードルを「跳ぶ」でもなく「くぐる」でもなく「回す」「押す」ことを行いました。ハードルの重さに体が振られないよう、腰を押し出す感覚を養い、走りにつなげました。また、今後の練習を考慮し、本日は走る量は少なく、基礎的な体の使い方の練習を多く行いました。来たるべき闘いの場に向けて、体の調子の波もコントロールしていきます。
ジュニアでは、ラダートレーニングを15種目行った後、ミニハードルを用いた走りの専門的トレーニングを行いました。
これまでの練習を通して走りの基礎的な動きができてきたため、発展的な動きに挑戦しました。今はまだ難しいことですが、「できないことへの挑戦」こそが大きな成長につながります。ただ足が速くなるだけでなく、「考える力」も育んでいきたいと思います。