時間軸

4/21(日)にメモリアルセンターにてスポーツカーニバルが行われました。
小学生にとってはシーズンの初戦、中学生にとっては4週連続となる大会の3週目となります。
今大会はリレーがメインとなる大会となり、中学生は男子3チーム、女子2チーム、混合小学生は3チームとRIXPERTからは合計11チームがリレーに出場です。
開会式ではRIXPERT所属の3年生男子選手が立派に選手宣誓を行い、大会がスタートしました!

RIXPERTから出場
小5 男子 100m 14.50 -0.7 予1
小5 男子 100m 16.49 0.4 予6 PB
小6 男子 100m 14.91 0.3 予1 PB
小6 男子 100m 15.54 0.4 予4 PB
小6 男子 100m 15.96 -0.8 予4 PB
小6 男子 100m 16.46 0.3 予5 PB
小5 男子 走幅跳 3m31 -0.4 決11 PB
小5 男子 ジャベ投 31m23 決11 PB
小5 女子 100m 15.05 -0.2 予2 PB
小5 女子 100m 15.98 -3.0 予3
小6 女子 100m 14.43 -1.0 予1
小6 女子 100m 14.52 -1.3 決3
小6 女子 100m 14.55 -1.3 予1
小6 女子 100m 14.92 -1.3 決8
小6 女子 100m 15.41 -0.1 予2 PB
小6 女子 ジャベ投 34m55 決2 PB
B 混4×100mR 1:00.50 予2
C 混4×100mR 1:03.17 予3
A 混4×100mR 56.27 予1
A 混4×100mR 55.86 決4
中2 男子 100m 11.86 -0.2 予1 PB
中3 男子 100m 11.77 -0.9 予1
中3 男子 100m 11.79 -2.0 決5
C 男子 4×100mR 49.13 予2
B 男子 4×100mR 46.59 予1
A 男子 4×100mR 44.59 予1
A 男子 4×100mR 43.97 決1
B 男子 4×100mR 46.00 決4
中2 男子 走高跳 NM
中2 男子 走幅跳 5m15 0.8 決10
中2 男子 走幅跳 NM
中3 男子 走幅跳 6m84 1.2 決1 PB
中2 女子 100m 13.17 0.9 予1
中2 女子 100m 13.24 -1.9 決4
中3 女子 100m 12.98 0.5 予1
中3 女子 100m 13.03 -1.9 決1
中3 女子 100m 13.56 1.4 予1
B 女子 4×100mR DQ
A 女子 4×100mR 50.94 予1
A 女子 4×100mR 50.22 決1
中1 女子 走高跳 1m30 決8 PB
中2 女子 走高跳 1m25 決15 PB
中2 女子 走幅跳 4m26 0.5 決11
中3 女子 走幅跳 5m59 0.7 決1 PB
中2 女子 砲丸投 10m15 決3 PB
他団体から出場
小5 女子 100m 16.69 -2.2 予4 PB
小6 女子 100m 15.94 -0.2 予3 PB
中2 男子 100m 11.80 0.3 予1 PB
中2 男子 100m 11.97 -2.0 決7
中2 男子 100m 12.34 -0.2 予3
中2 男子 100m 13.30 -0.5 予6 PB
中3 男子 100m 11.46 -1.5 予1
中3 男子 100m 11.40 -2.0 決1 PB
中3 男子 100m 11.84 1.0 予1 PB
中3 男子 100m 12.26 -0.1 予2 PB
中3 男子 100m 13.06 0.3 予4 PB
中3 男子 走高跳 1m40 決12 PB
中3 男子 走幅跳 6m07 0.8 決3 PB
中3 男子 走幅跳 NM
中3 男子 走幅跳 NM
中3 男子 走幅跳 NM
中3 男子 走幅跳 NM
中3 男子 走幅跳 NM
中3 男子 砲丸投 8m44 決8 PB
中2 女子 100m 14.55 -1.5 予4
中2 女子 100m 14.65 1.3 予4 PB
中2 女子 100m 15.05 -0.6 予5
中2 女子 100m 15.36 0.5 予4
中3 女子 100m 13.64 -0.6 予1
中3 女子 100m 13.74 0.3 予1
中2 女子 走幅跳 NM
中3 女子 走幅跳 4m33 0.0 決9
中3 女子 走幅跳 NM
中2 女子 砲丸投 NM
中3 女子 砲丸投 9m76 決7 PB

最初の種目ははジュニアプラス参加者たちでの小学生混合リレーからスタートです。
ウォーミングアップ場の混雑を想定し、バトン練習は前日までに確認をしてきました。

新しく加入してくれたメンバーの活躍、継続参加者の成長もありAチームは決勝進出、Bチームは3人がシューズということを考えれば十分な好タイム、5年生が主体となるCチームもスムーズにバトンをつなげ来年につながる結果となりました。

決勝では予選よりもタイムを上げて4位でゴール。
昨年のメンバーが樹立したRIXPERT小学生記録の更新も十分に期待できる結果となりました。

中学生のリレーでは、男子では最強メンバーの布陣となるAチームが圧倒的なタイムで予選を通過、伸び盛りな2,3年生選手たちでの編成となるBチームも見事7番手で予選を通過しました。1年生チームとなるCチームも組1着まであと少しとポテンシャルの高さを見せてくれました。間違いなく来年はチームの主軸を担ってくれる選手たちです。
他にも学校からの出場となりましたが、RIXPERTメンバー4人での編成となったチームもあり、そうしたチームの活躍も光りました。

女子ではAチームは昨年の新人戦と同じオーダーで挑みます。多少のバトンのもたつきはあったものの、男子に続きトップタイムで予選通過です。一方、1,2年生での編成となるBチームはバトンミスで失格に。いいんです。先輩たちもたくさん失敗をしてきました。リレーは何より経験が大切です。秋、そして1年後のこの大会に向けて成長していきましょう。

決勝では男子のAチームが大会記録を更新する好タイムで見事優勝。Bチームも表彰台まであと一歩の4位に続きました。3位とは0.03秒差ということもありレース後は満足よりも悔しさが滲み出る選手たちでした。人数の増えてきた男子選手たちですが、間違いなく全体のレベルは底上げされています。高いレベルでの競争意識を持ちながら、高みを目指していきましょう。

女子では最後の直線でアンカーが逆転しての優勝。個人種目がある中でのレースとなり疲労も高い中でしたが、予選よりもしっかりとタイムを上げることができました。次に目指すはRIXPERT記録の更新です。

昨年に続く男女でのリレー優勝となりましたが、内容はさらに濃いものとなったのではないでしょうか。
個人が強くなるとリレーは強くなります。
そしてリレーが強くなるとさらに個人が強くなります。
チームとしてリレーを大切にしていきながらみんなで強くなっていきましょう。

トラック競技では小中の100mが行われました。
小学生では6年生女子2名が決勝に進出しました。
アップ場では同じく100mの決勝に出場する中学生選手たちと並んでスタート練習をする姿もありました。
シーズン初戦、かつ本数をこなすような練習は行なわない中でのリレーも含めて4本目のレースということもあり、かなりキツイレースとなってしまいました。出場の仕方を含めて、この辺りは大きな反省点です。
初めての出場となり緊張を見せる選手、ベストを更新して喜ぶ選手、小学生たちはレースに挑戦してくれるだけで十分です。
結果を求めるのはまだまだ先で大丈夫。先は長いです。

男子では3名、女子では2名ののRIXPERT選手が決勝に進出、また男女共にあと少しで決勝という位置にいる選手が多く、確実に調子が上向いてきました。
男子では先週の大会に続く優勝、女子では先週の5位から見違える走りでの優勝とRIXPERT選手が好レースを見せました。
男女ともに向かい風に阻まれてタイムこそ出ませんでしたが、十分に期待が膨らむ走りとなりました。
勝負は7,8月です。今大会の勢いのまま、このまま突き抜けていきましょう!

跳躍種目では特大の好記録が誕生です。
最初のフィールド種目となる中学男子走幅跳では、選手宣誓を終えた第1跳躍者の男子選手がいきなり大会記録を更新。屋外初戦で1本目からあっさりと自己ベスト更新です。
さらに2本目には県中学歴代3位、昨年の全国ランキングで8位に相当する6m84を記録します。
その後の跳躍では記録こそ伸ばせなかったものの、実測では7m近くの大ジャンプも見せてくれました。

一人の活躍が全体のレベルも引き上げます。
2位の選手も水準以上の記録となり、3位となったRIXPERT選手も6mを超える跳躍を見せました。昨年なら優勝できていた記録です。
そして女子でも3年生選手が最終跳躍で大会記録にあと1cmと迫る好記録で優勝を飾りました。
こちらも県中学歴代6位、昨年の全国ランキング11位に相当する好記録です。
シーズン1試合目からの好記録、さらにどの選手も動きの再現性が高く、記録が安定していました。
まぐれの記録ではありません。
この記録を自身に、さらに一段階上のステージを目指していきましょう。

他にも、中学の走高跳勢もベストを更新し1年生選手が8位入賞、小学生男子走幅跳選手もバック側での競技となりましたが自分でがんばることができました。

投てきもブロックも好調です。
中学の砲丸投では男子で3年生選手が8位、女子では2年生選手がRIXPERT新記録で3位入賞、3年生選手が7位入賞と続きました。
陸上と出会い、砲丸投に挑戦し、初めて賞状をもらう。
その喜びの表情には満足感があふれていました。
また、記録は残りませんでしたが、練習投てきでは良い投げができていた選手もいます。

小学生でも女子選手がジャベリックボール投で2位となり表彰台に立ちました。
体の成長に加え、基礎的な身体能力が高くなってきた選手です。体を上手く動かせるようになってきたことが一番の成果です。

大会全体を通して、短距離、跳躍、投てき、リレーとRIXPERT選手たちが全方位で活躍を見せてくれました。
翌日の岐阜新聞には一面にリレーの決勝が、中面にはカラーで最優秀選手となった3年生男子選手や優秀選手となった3年生女子選手の記事も掲載されました。

活躍をすればするほど、記録が出れば出るほど、選手たちの将来に目が向きます。
今がピークとならないように。
燃え尽きてしまわないように。
高校生やその先のステージでピークが来るように。

特に小学生選手たちには結果に目を向け過ぎないでほしいといつも願っています。
今回の中学生の100mの男女で優勝した選手は、小学校時代は3年前の同大会では決勝進出レベルでした。
走幅跳で優勝した女子選手はジャベリックボールに出場して入賞。同じく走幅跳で優勝した男子選手は陸上競技すらやっていませんでした。

当然、選手一人一人に色々な時間の経過があったでしょうが、3年という時間は大きな変化をもたらします。
そして、RIXPERTは小学生は中学生を見越して、中学生は高校生を見越して3年先、6年先という長い時間軸の中で活動しています。
今やっていることが正しいかどうかは、それだけの時間が経たないと答え合わせができません。
しかし、少なくともRIXPERTで活動してくれている中学生選手たちは、3年前と比べて色々なことができるようになったのではないでしょうか?可能性もが広がっているのではないでしょうか?

今の小学生選手たちもそうであるように、そして中学生選手たちは3年後にさらに飛躍していることを願ってやみません。
チームとして今回の結果を自信としながらも、変わらずいつも通りのペースでやっていきましょう!

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