クラブでは本日は、バランストレーニング、メディシンボール投げアップ、ミニハードル走を行いました。
ミニハードル走は昨日の練習に手応えを感じ、同様の内容を行いました。
ミニハードルとダッシュを交互に行うようにし、動きの定着を図りました。
全体的に姿勢や動きがよくなり、寒い中でも自然にスピードが上がっている様子が見て取れました。
また、ミニハードル走ではストライドを伸ばすためにミニハードル間を広げていきます。今までは届かなかったハードル間の距離が無理なく届くようになっていた選手もいたことに驚きました。
冬季練習を始めて1ヶ月半程度となりますが、地道な基礎体力向上のトレーニング効果が表れていることを実感しました。
ジュニアでは本日から4回の予定でハードル走に取り組んでいきます。
1,2年、3,4年、5,6年と3つの高さに分け、ハードル間は大会と同じ7mで5台のハードルを飛び越えます。
ハードル走は、足の速さだけでなくハードルを飛び越える技術も必要になります。また、リズム感やハードルとの距離感の調整力といった多様な能力も必用で、陸上競技の基礎となる種目です。
本日はハードルに慣れることを目的に、どんどんと本数を重ねました。次回以降、振り上げ足や抜き足の使い方などにも取り組み、上手く・速くハードルを飛び越えていけるようにしていきます。
参加者が増えてきたこともあり、最後のリレーではチーム数も多くなってきました。そうした中でも、大きな問題もなくスムーズに活動を行えることに集団としての成長を感じます。元気にあいさつをしてくれたり、率先して片付けを手伝ってくれたりと、安心して活動できる環境の中で少しずつ成長していってもらえたら思います。