クラブでは、多くの学校がテスト期間だったこともあり少人数の活動でした。
当クラブは、テスト期間は勉強にも励んでもらえるよう流動的に参加できる回数制にしている部分もあります。大いに勉強にも励んでもらえたらと思います。
少人数であったため前半は、測定できていないコントロールテストを行い、冬季を終えたあとの成果確認ができるようにしました。
後半は、バウンディングの練習を行いました。走りでは力を入れるタイミングが大切です。バウンディングは、タイミングを掴む練習として効果があります。
力をタイミングよく地面に伝えられるようになり、自然にストライドが出てきた選手もいました。
ジュニアではメイン練習としてミニハードル走の2回目を行いました。
前回の復習として足の動きを確認した後、スピードを出したなかでミニハードルを超えていく練習を行いました。
これを何本も繰り返していくことで、走りが矯正されていきます。
ただミニハードルを越えるだけではなく、正しい動きで超えていく。
これまで継続して行ってきたスプリントドリルもそのためにあります。
少しずつですが、走りの確実な変化を感じられました。
最後は、岐阜に続き三色鬼ごっこを行いました。
足が速いから有利とはならず、状況判断力が最も必要となります。
頭も体も全力で動かす、良いトレーニングとなりました。