クラブ、ジュニアプラスでは、スプリントドリルで定番の足の切り返しや足の軌道を確認しました。スプリントドリルの後半では、新しい動きを取り入れ、身体と頭に刺激を入れました。新しい動きで飽きを防ぐとともに、いつもと違うリズムや動きで多様な身体の使い方が身につけられます。
クラブのスプリントチームは最後に、120mを「加速する区間」と「加速したスピードを維持したままリラックスする区間」に分けて走るウェーブ走を行いました。速いスピードの中でのリラックスするという感覚は今までの練習にはなく、新鮮で各々模索しながら練習できていました。
3本目には多くの選手が速いスピードの中リラックスする感覚を見出すことができていました。
クラブのジャンプチームでは、新たに跳躍競技に挑戦する選手のために基礎的なドリルや助走について丁寧に説明をしながら活動を行いました。
ジュニアプラスでは、流しまでクラブと活動し、最後にはジュニアと合流し、鬼ごっこを行いました。
—–
ジュニアでは、ラダーとミニハードルを中心に活動を行いました。
ラダーでは、前だけでなく後ろに進む動きもたくさん行いました。マス目に対して体を動かすのではなく、体の動きを意識して調整した結果、マス目に入るという、身体感覚を養いました。
また、ミニハードルでは、本数を重ねるごとに見違えて走りが良くなってきました。改めて小学生の吸収力の早さに驚かされます。
最後にはトラックでの50m走と鬼ごっこを行い、思い切り体を動かしました。
今後、ジュニアの活動が難しくなりますが、ぜひ家の周りを走るなど、体を動かしてください!