本日はハードルドリル、メディシンボールを使用して、体幹の動かし方を練習しました。
ハードルドリルでは肋骨周辺部から足を動かすことを、メディシンボール投げでは、腕の力ではなく体幹・股関節の力で投げることを意識して行いました。ハードルドリルとメディシンボール投げは、どちらも一般的な基礎練習なのですが、明確な意識をもって取り組むことで、とても負荷の高い練習になります。
このような基礎練習も、共通点は体幹の動きであり、その動きは走りにつながっていきます。
今は選手達の中で「点」でしかないこれらの動きが、反復を通していつの日か「線」につながります。その日に向けて、今は着々と準備を進めています。
最後には120mを3本行いました。スピードが上がってきた中での走りとあって、負荷も高く、苦しい練習となりました。
苦しい練習の中でもどれだけ動きを意識できるか。ここが今後の課題となります。
本日は無料体験にも2名の参加があり、新鮮な雰囲気での練習となりました。
今後も無料体験の参加をお待ちしております。