クラブでは、バランストレーニング、サーキット、メディシンボール投げ&ドリル、流しを行いました。
サーキットトレーニングでは、「強く、早く、正確に」をテーマにいかに自分を追い込むことができるかが大切です。選手たちは、体力レベルが上がり、一つ一つの動きが正確にできるようになってきています。
その後、メディシンボールでスタートの動きを意識した投げを行いました。スタートの1歩目を強く、大きく動くことがポイントです。
また、メディシンボールを膝キックしながら進み、足の軌道と切り返しを意識したドリルを行いました。
足の切り返しができていないとキックのタイミングが合わず、上手くできません。
多くの選手が苦戦していたため、課題点として認識することができました。
この冬季でかなりの成長がすでにあります。しかし、まだまだ課題がたくさんあり、伸び代だらけな選手たちに期待が膨らみます。
本日もハードル走を行いました。今回のテーマは「ハードル間の歩数」となります。
ハードル間を4~6年生は4歩、1~3年生は6歩で走ることを目標に行いました。ハードル選手ともなるとハードル間は3歩で走ることが一般的です。しかし、偶数の歩数で走ることでハードルを跳ぶ際の足が1台ずつ逆になります。
左右の足どちらの足でもハードルを跳べる器用さを身に付けて欲しいと思います。
次回からは練習に加え、タイム測定も行っていきます。
本日も厳しい寒さの中での活動となりましたが、リレー、三色鬼ごっこと最後まで動き続けることができました。