クラブでは、バランストレーニング、ハードルドリル、ショートスプリント、ジャンプ系トレーニングを行いました。
ハードルドリルでは、動的ストレッチを行うと共に、仙骨から前方へ体全体で進む意識を高めました。
また、ハードルを使って足の切り返しが上手くできるドリルを行いました。その動きを体に覚えさせたまま流しを行うなど定着が図れるようにしました。
走りの確認で60mを行いました。レベルの高いメンバーで一斉に走りました。レベルの高い環境で切磋琢磨できるのはクラブならではだと思います。
最後には、ジャンプ系トレーニングとしてバウンディングを行いました。バウンディングが上手くできなかった選手もしっかり弾むことができるようになり、練習の成果を感じました。
ジュニアでは参加者も多く、他の利用者もいる北公園での実施となりましたが、大きな問題もなく終えることができました。
アップではラダーでの多様な動きによるコーディネーショントレーニングを行いました。グーチョキパージャンプの簡単な動きも、そこに手をつけるだけで難しくなります。「上手くできない」と感じる瞬間こそが成長の瞬間であり、反復する中で動きのコツをつかんでいもらえたらと思います。
その後のハードル走は、走ること、跳ぶこと、距離感を調整することと多様な力を育む最適な練習となります。最後にはタイム測定を行いました。動画をもとにタイムを測定し、結果は次回お伝えします。
リレーでは前回13秒差だった6年生チームのハンデを20秒差にしましたが、今回も6年生チームが勝利しました次回は25秒差でしょうか。6年生は各スタート地点のまとめ役になるとともに、何よりのお手本になってくれています。このメンバーでの活動も残り少ない期間になってきました。最後まで安全に気をつけながら楽しんでいきましょう。