クラブでは、アップでサーキットを行いました。初めての選手も経験者から教えてもらいながらトレーニングを行いました。選手同士でコミュニケーションを図ることも大切な練習です。
その後、ジャンプトレーニングとしてミニハードルを使用し、股関節を伸展させる練習を行いました。この練習によってジャンプ力が高まることや接地から強い力で前へ進むことができるようになります。
最後には、バランスパッドを使って姿勢づくりを行いました。
速く走るために姿勢はとても大切です。今後姿勢づくりのためにバランストレーニングを積極的に取り入れていきます。
ジュニアでは、いつもとは異なる会場のため砂場が無く、予定していた走幅跳は実施できませんでした。
その代わりに、走幅跳の次に行う予定のハードル走を体験しました。ハードルが低いコースと高いコースの2コースを作ったことで、それぞれの能力に応じて何本も挑戦する姿が見られました。
途中でハードルの接地位置を変えたりと「調整力」を高めるとても良い練習となりました。
1月からは、共通の規格で練習と測定を行っていきます。
その後はリレーと鬼ごっこを行いました。リレーでの走りには日々成長を感じます。
「速くなった」と本人が感じられることが何よりの自信になります。タイムの数値だけでなく、自分の感覚に目を向けてもらえたらと思います。