5/17(土)に中津川競技場で東濃地区Jr記録会が行われました。
2月の合宿で訪れた中津川での大会となり、合宿参加者にとっては3カ月ぶりの中津川の地となりました。
この先の大会に向けて、またそれぞれの目標に向かって小中学生選手たちが出場しました。

RIXPERTから出場 | |||||||
小6 | 男子 | 100m | 14.47 | -0.6 | 組2 | 総9 | |
中1 | 男子 | 100m | 12.94 | 0.0 | 組2 | ||
中1 | 男子 | 100m | 13.33 | -3.3 | 組6 | ||
中1 | 男子 | 100m | 13.58 | -4.7 | 組5 | ||
中2 | 男子 | 100m | 11.88 | -0.4 | 組1 | ||
中2 | 男子 | 100m | 12.00 | -0.4 | 組2 | ||
中2 | 男子 | 100m | 12.45 | 0.7 | 組4 | ||
中3 | 男子 | 100m | 11.88 | -2.2 | 組1 | ||
中3 | 男子 | 100m | 12.38 | -1.4 | 組2 | ||
中3 | 男子 | 100m | 12.59 | -1.6 | 組3 | PB | |
中3 | 男子 | 100m | 13.69 | -4.7 | 組6 | ||
中2 | 男子 | 200m | 24.38 | -1.6 | 組2 | 総5 | |
中3 | 男子 | 200m | 23.62 | -2.2 | 組1 | 総2 | |
中3 | 男子 | 200m | 23.75 | -3.5 | 組1 | 総3 | |
中3 | 男子 | 200m | 24.12 | -1.6 | 組1 | 総4 | |
中3 | 男子 | 200m | 29.20 | -3.5 | 組5 | 総18 | PB |
中2 | 男子 | 400m | 1:02.55 | 組6 | 総11 | ||
中2 | 男子 | 110mYH | 16.74 | 1.4 | 組3 | 総6 | PB |
中3 | 男子 | 110mYH | 16.14w | 2.8 | 組2 | 総4 | |
中2 | 男子 | 砲丸投 | 8m01 | 決3 | |||
小6 | 女子 | 100m | 15.58 | 1.9 | 組3 | 総17 | PB |
中2 | 女子 | 100m | 14.21 | -1.4 | 組2 | 総15 | |
中2 | 女子 | 100m | 14.42 | 0.5 | 組3 | 総20 | |
中2 | 女子 | 100m | 15.38 | 0.7 | 組2 | 総35 | |
中2 | 女子 | 200m | 29.17 | -3.6 | 組2 | 総4 | |
中3 | 女子 | 200m | 28.74 | -5.1 | 組2 | 総3 | |
小6 | 女子 | 80mH | 14.77 | 組2 | 総2 | PB | |
中1 | 女子 | 100mJH | DQ | 組 | |||
中2 | 女子 | 100mJH | 16.00 | -0.3 | 組2 | 総3 | |
小6 | 女子 | 走高跳 | 1m25 | 決1 | PB | ||
小6 | 女子 | 走高跳 | 1m15 | 決3 | PB | ||
中1 | 女子 | 走高跳 | 1m15 | 決9 | |||
中1 | 女子 | 走幅跳 | 4m58 | -1.8 | 決3 | ||
中1 | 女子 | 走幅跳 | 3m17 | -1.0 | 決15 | PB | |
中2 | 女子 | 走幅跳 | 3m46 | 1.6 | 決13 | PB |
当日はあいにくの雨模様の天気に。
快晴だったらきれいに見える景色もかすんでしまっていました。
そして競技開始が近づくにつれ雨は強まり、さらには風も出てきました。
雨だけならまだしも、この風が暴風となってくる始末です。
テントを4張、さらにはテント同士の接続部分の雨どいも準備しましたが、この風には太刀打ちできず…。
飛ばされそうになるテントを抑えながら、風の通り道を作りできる限り被害を少なくしますが…。

クラブのオープンチャットにきらぽんからメッセージが届きます。
すぐに駆け付けましたが、幸いにしてテントが壊れたのではなく、暴風を受けた結果、骨組みの一部が逆方向に入り込んだ形に。
すぐに直すことができ事なきを得ましたが、今大会の過酷さを象徴する場面となりました。


中津川競技場は雨天練習場もなく、アップをするにもベタベタになるしかありません。
暴風と言える強い風も、向かい風方向に吹いてきます。
そうした中でも選手達はしっかりとアップを行い、できる限りのことを行いました。
さすがにこのコンディションでは多くの選手が自己ベスト更新とはいかなかったことも仕方ありません。
ベストを更新できたのも、伸びしろの多い小学生選手や種目経験の浅い選手達が中心となりました。
雨の大会ではどれだけ準備をしていけるかが重要となります。
着替えやタオルに始まり、靴の替えやカバンを入れるゴミ袋の準備など、雨の大会を経験しないと分からないことがあります。
また、大会としては初めてとなる競技場で自分のペースを作れるかも重要です。
アップをどこでやるか、招集所はどこか、トイレはどこか。
競技場に到着して確認しなくてはいけません。


選手にとって勝負となる大会が、いつもと同じ競技場であるとは限りません。
今大会のように暴風雨吹き荒れる大会となるかもしれません。
そうしたときに結果を左右するのは「経験」です。
初めての競技場で、そして暴風雨吹き荒れる中での大会は、結果にはつながらなかった選手が多かったかもしれませんが価値のある経験とはなったことでしょう。
この経験を強さに変えていきましょう。
どんなコンディションであっても全力を発揮できる選手こそ強い選手です!」
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