高め合い、喜び合う

9/30(土)にメモリアルセンターにて県中学新人が行われました。
中学1,2年生にとっては秋の最大目標となる大会として、この大会に向けて調整を行ってきました。

RIXPERTから出場
中1 男子 100m 12.40 -3.3 予1
中1 男子 100m 12.21 -0.8 決2
中1 男子 100m 13.54 -0.8 予5
中1 男子 200m 27.44 -0.7 予3 PB
中2 男子 200m 23.92 -0.5 予1 PB
中2 男子 200m 24.24 -2.0 決2
中2 男子 400m 55.95 予2 PB
中2 男子 400m 56.61 決5
中1 男子 800m 2:50.50 予11 PB
中2 男子 110mYH 19.82 0.2 予2 PB
中2 男子 4×100mR 45.92 予1
中2 男子 4×100mR 46.06 決1
中1 男子 走幅跳 5m08 0.5 決2 PB
中1 男子 走幅跳 4m37 0.5 決11 PB
中2 男子 走幅跳 6m58 0.3 決1 PB
中1 女子 100m 13.95 -2.7 予2
中1 女子 100m 13.71 -1.3 決8
中2 女子 100m 13.01 0.0 予1
中2 女子 100m 12.92 -0.5 決1
中2 女子 100m 13.61 -0.1 予1
中2 女子 100m 13.75 -0.5 決4
中2 女子 4×100mR 51.58 予1
中2 女子 4×100mR 55.60 決7
中1 女子 走幅跳 4m31 0.7 決4 PB
中2 女子 走幅跳 5m32 1.7 決1
他団体から出場
中1 男子 100m 12.13 -0.7 予1 PB
中1 男子 100m 12.28 -0.8 決3
中1 男子 100m 12.77 -1.5 予1
中1 男子 100m 13.94 -1.5 予4 PB
中1 男子 100m 14.08 -0.4 予5
中2 男子 100m 11.72 0.4 予1
中2 男子 100m 11.95 -1.0 決4
中2 男子 100m 12.17 -0.4 予2
中1 男子 200m 29.02 -1.4 予6 PB
中2 男子 400m 58.07 予2
中2 男子 400m 58.00 決6
中2 男子 400m 58.33 予3
中2 男子 400m 59.35 決7
中1 男子 800m 2:22.89 予7 PB
中2 男子 800m 2:41.40 予10 PB
中1 男子 1500m 5:22.81 組1 PB
中2 男子 走幅跳 NM
中1 女子 100m 14.37 0.0 予2 PB
中1 女子 100m 14.50 -1.1 予2
中1 女子 100m 15.42 -2.7 予5
中1 女子 100m 15.59 0.3 予5
中2 女子 100m 13.93 -0.3 予1
中2 女子 100m 13.91 -0.5 決6
中2 女子 100m 14.67 -0.5 予3
中2 女子 100m 14.88 0.0 予3
中2 女子 100mYH 18.52 -0.6 予2
中1 女子 砲丸投 6m42 決11
中2 女子 砲丸投 8m86 決5
中2 女子 100m 14.20 0.6 組2 総24 PB
中2 女子 100m 15.07 -0.4 組4 総60
中2 女子 200m 28.77 0.0 組2 総6 PB
中1 女子 800m 3:02.45 組5 総22 PB
中2 女子 砲丸投 9m21 決3

RIXPERTからの出場、各学校からの出場を合わせ、優勝4、2位3、3位1、8位以内入賞10というRIXPERT選手たちが大活躍の結果となりました。

100mでは合計7名の選手が決勝に進出です。
2年生女子選手が12秒台の好記録で優勝した他、1年生男子では2,3位を占めました。
また、2年生女子では合計で3名の選手が決勝に進出し、中でも1名の選手は初の県大会レベルの決勝となりました。
小学生時代からRIXPERTで活動してくれている選手です。これまでの努力の成果が実り、チームとしても大変うれしい結果となりました。

200mでは2年生男子選手が2位。
予選後に腰を痛めた中でのレースとなりましたが、決勝では後半に怒涛の追い上げを見せました。
400mでは3名の2年生男子選手が決勝に進み、5,6,7位となりました。
夏の終わりの各務原競技場では、3人で150mを追い込み、30分ほど木陰で動けなくなる姿もありました。
3年生達とも夜の北グラで200m+200mを追い込みました。
3人で、そしてチームで切磋琢磨したからこその成果です。

走幅跳では2年生男女でともに大会新記録で優勝するという快挙を達成。
男子選手はこれまでの大会記録を約40cmも更新する特大の大会新記録となり、全中の標準記録突破に該当する好記録です。
女子選手では1回目の跳躍で早くも大会新記録を更新するも、2回目では逆転されます。
その中で迎えた5回目の跳躍で勝負強さを見せ、見事逆転優勝を果たしました。

1年生では男子選手が自己記録を大きく更新する5m越えの跳躍で2位となった他、女子選手も自己ベストを60cmも伸ばす驚きの4位入賞となりました。
レベルの高い環境での練習を通して、1年生選手たちもどんどんと成長しています。

ハードルでは、9月からハードルへの挑戦を始めた2年生男子選手が9番手となり、決勝まであと0.1秒と迫りました。
練習開始当初は10台を跳びきることが目標でしたが、この1カ月で大きな成長を見せました。100mの自己記録を考えれば十分すぎる結果です。
女子では決勝進出が期待されていましたが、インターバルでの走りが合わず悔しさの残る結果となりました。
レース後に見せた悔し涙も、自分に期するものがあったからこそです。
3年生選手たちから始まったハードルブロックを引き継ぎ、ぜひ来年は大きな成果を残しましょう。

砲丸投では2年生女子選手が5位。3位まであと10cm、優勝まであと20cmという接戦でした。
1年生女子選手では決勝まであと20cm。これからの練習を通して、あと少しの差を埋めていきましょう。

最終種目となったリレーでは、男女ともに予選をトップタイムで通過しての決勝です。
先に行われた男子では、アンカーの2年生選手が400mの決勝から30分後という厳しいスケジュールとなりましたが、1走から200m2位→走幅跳優勝→1年100m2位という盤石の布陣でつないだリードを保ってゴール。見事優勝を勝ち取りました。

女子では、2年100m優勝者の1走で大きなリードを築きバトンはアンカーへ。
少しバトンがもたついた瞬間、転倒をしてしまいました。普通であれば走るのを止めてしまってもおかしくないアクシデントの中、すぐに起き上がり最後まで走り切って7位でゴール。その姿には、リレーに対する熱い思いがあふれていました。
3連覇は途切れましたが、チームとしてのリレーへの思いは一層強くなりました。
今の1年生達がきっと来年リベンジしてくれることでしょう。

スタンドには3年生をはじめとした出身選手たちも応援にかけつけてくれました。
決勝での選手紹介では、それぞれの選手への声援がスタンドに響きます。
その声援に押されての好結果に、スタンドも大いに盛り上がりました。

陸上競技は個人競技ですが一人だけでは強くなれません。
共に競い合い、刺激し合い、励まし合う存在がいてこそ強くなれます。
先輩たちがいるからこそ、その活躍が憧れや目標となります。
それこそがチームです。

共に高め合う存在がいて、お互いの活躍を喜び合えるチームがある。
チームとして少しずつ成熟できていることを実感しました。

最大の目標は来年の7,8月です。
そこに向け、個人の力も、チームの力もさらに高めていきましょう!

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