そして、その先へ

5/24(日)にヒマラヤスタジアムにて学年別陸上が行われました。
これまでの大会では各種目ともに学年共通で行われてきましたが、今大会からは学年による区分での大会が続きます。
6月中旬に行われる通信陸上、そして7月末の県中学総体に向けて、この辺りからいよいよシーズンも本格化です。

RIXPERTから出場
中1男子100m13.061.3予1PB
中1男子100m13.181.9予2
中2男子100m11.681.1予1PB
中2男子100m11.60-0.4決1PB
中2男子100m12.36-0.4予2
中3男子100m11.39-0.4予1
中3男子100m11.32-1.1決2PB
中3男子100m11.271.3予1PB
中3男子100m11.41-1.1決4
中3男子200m23.511.9予1PB
中3男子200m23.43-1.1決3PB
中3男子200m23.440.6予1PB
中3男子200m23.66-1.1決4
中3男子400m53.45予1PB
中3男子400m53.49決3
中3男子400m54.25予2PB
中3男子400m53.51決4PB
中1男子1500m6:03.93組12総37PB
男子4×100mR44.22予1
男子4×100mR44.10決2
中2男子走高跳1m50決6PB
中1男子走幅跳5m361.7決2PB
中1男子走幅跳4m260.8決13PB
中3男子走幅跳6m34-0.1決1
中3男子走幅跳5m81-0.3決7
中3男子砲丸投14m16決1
中3男子砲丸投11m70決3PB
中1女子100m13.25-1.1予1PB
中1女子100m13.10-0.7決3PB
中1女子100m13.52-2.0予1PB
中1女子100m13.49-0.7決5PB
中2女子100m12.80-0.9予1
中2女子100m12.54-0.2決1
中2女子100m14.401.9予4PB
中3女子100m13.301.0予1
中3女子100m14.031.7予2PB
中3女子200m25.851.0予1PB
中3女子200m25.900.5決2
中3女子200m29.821.1予4PB
中1女子800m2:47.70予4PB
中1女子800m2:45.03決6PB
中3女子100mJH14.88-1.6予1
中3女子100mJH15.05-2.9決4
女子4×100mR50.40予1
女子4×100mR50.18決3
中3女子走高跳NM
中1女子走幅跳4m611.1決1PB
中1女子走幅跳4m180.4決7
中2女子走幅跳5m051.0決3PB
中2女子砲丸投9m47決5PB
中3女子砲丸投11m71決1
他団体から出場
中1男子100m13.480.8予3PB
中2男子100m12.330.6予2PB
中2男子100m12.401.0予2PB
中2男子100m13.580.1予5PB
中3男子100m11.78-0.7予2PB
中3男子100m11.831.7予2
中3男子100m12.161.3予2PB
中2男子200m28.670.1予7PB
中2男子200m28.690.9予8PB
中2男子200m29.61-0.2予6PB
中3男子200m23.940.6予2PB
中3男子200m24.29-1.1決8
中3男子200m24.420.1予2PB
中3男子400m55.19予2
中3男子400m1:00.84予5
中1男子1500m5:53.55組9総33PB
中2男子1500m5:12.30組8総41PB
中2男子110mYH19.31-0.2予6PB
中3男子走幅跳6m17-0.7決2
中3男子走幅跳NM
中3男子砲丸投8m38決14
中1女子100m14.62-2.0予3PB
中1女子100m15.03-2.0予2PB
中2女子100m13.991.5予2PB
中2女子100m14.740.2予5PB
中2女子100m15.031.0予4PB
中3女子100m12.701.0予1PB
中3女子100m13.10-1.4決3
中3女子100m13.471.9予2PB
中3女子100m13.761.0予2
中3女子100m14.001.0予2PB
中3女子100m14.000.9予2PB
中3女子100m14.431.8予4PB
中3女子100m14.501.7予3PB
中3女子200m29.241.0予4PB
中2女子800m2:29.50予1PB
中2女子800m2:29.72決2
中3女子800m2:38.26予5
中2女子1500m5:46.09組6総27PB
中2女子100mJH16.450.6予2PB
中2女子100mJH16.73-2.9決6
中1女子走幅跳4m431.6決4PB
中1女子走幅跳3m98-0.1決10PB
中2女子走幅跳NM
中2女子砲丸投7m21決16
中2女子砲丸投5m67決27

5月上旬までの大会を終え、選手たちのコンディションは確実に上向いてきました。
特にスプリント種目においては段階的にスピードレベルが上がってきており、仕上がりも順調です。
7月までのスケジュールを鑑みて、大会週は練習強度を落とし、一度疲労を抜いて大会に臨みました。
学年別陸上と名された大会だけに、今大会は各学年別に大会の様子を振り返っていきます。

1年生女子

1年生では女子選手の活躍が目立ちました。
100mでは小学生時代から活躍する2名の選手が予選・決勝ともに自己記録を更新する走りで3位、5位と続きました。
3位となった1年生選手は、12秒台も目前に迫っており、1年生のRIXPERT最高記録の更新、そして秋のU16リレーでのメンバー入りにも注目です。
5位に続いた1年生選手も予選では-2mの強い向かい風の中でのベスト更新となりました。
学校からの出場となった選手たちも、いずれも強い向かい風の中での自己記録更新となりました。

800mに出場した1年生選手は決勝に進むと6位入賞となりました。
800m用の練習をしている訳ではない中での結果に、持ち前の体力レベルの高さと100mの走力を活かせた結果となりました。

学校からの出場選手を含む4名の選手が出場した1年生走幅跳では、6回目に大跳躍を見せた1年生選手が5位からの大逆転劇で見事1位となりました。
大会前のベストを65cm更新する大跳躍です。
絶妙な追い風、そしてトラックの最終競技も終わりスタンドの注目を集める雰囲気も手伝ってくれました。
持ち記録からも今大会は800mに出ようかとすら考えていた中での結果に、こちらも驚かされました。
走幅跳を専門と絞ることなく、スプリントにハードルと多岐にわたる活躍を期待です。
4位には学校からの出場となった1年生選手が続きました。
こちらも5回目にドンピシャの踏切を見せ、7番手から一時は3番手に浮上する活躍でした。
7位、10位と続いた1年生選手達も含め、今回の大会のテーマである、競技時間中の過ごし方についてしっかりと取り組めていました。

1年生男子

1年生男子では、1年生走幅跳で4回目に大きな跳躍を見せた1年生選手が2位となりました。
スケールを感じさせる大きな跳躍動作を見せており、過去の先輩選手たちのこの時期と遜色ない記録だけに、自然と今後への期待が高まります。
13番手となった1年生選手も記録で見ればあと16cmでトップ8となる位置まで成長してきました。

1年生の特に男子のこの時期は、まだまだ体の発達の差が大きい時期となります。
100mでは決勝まであと0.1~0.2秒に位置している選手たちも、1年後にはどうなっているか分かりません。
今は走りの技術を高めて、うまく走ることで自己記録更新を目指していきましょう。
出場人数の関係で今大会は1500mに挑戦した1年生選手も、積極的に大会に出場しようとする姿勢が必ず今後につながります。
小柄な選手たちもいるだけに、体の発達に合わせて焦ることなく日々の練習に取り組んでいきましょう。

2年生男子

2年生男子では、100mで2年生選手が予選から自己ベスト更新となると、決勝でもさらなるタイム更新となる1位でのゴールとなりました。
小学生時代では決勝まであと一歩の位置だった選手が、体の発達に合わせてストライドがグングンと伸び、気付けば世代のトップスプリンターまで成長しました。
「1位でのゴールはもっと嬉しいのかと思っていたけど思ったより普通だった。」
「それよりも決勝でタイムを更新できたのがうれしい。」
その頼もしい言葉からはまだまだ可能性を感じさせてくれました。
12秒2までが決勝の中、12秒3台の走りを見せた選手たちも決勝まであと一歩です。

走高跳では1m50の自己記録更新となった2年生選手が6位入賞となりました。
初めてのハードルに挑戦した学校からの出場となった2年生選手は、練習が不十分な中でも4台目まで3歩で走り適正を示しました。
また、ケガにより出場ならなかった2年生選手は補助員の仕事を率先して行ってくれました。これも大切なことです。
それぞれの種目で素質あふれる選手たちです。
3年生の背中をお手本に強くなっていきましょう。

2年生女子

2年生女子では男子に続き100mで1位となりました。
今シーズンは追い風に乗っての12秒5台でしたが、決勝では向かい風の中で自己ベストに僅かに迫る12秒5台の好記録となりました。
昨年のベストとなった1年前の同大会から、歩数が4歩減る別人と言える走りです。
ピッチに頼り過ぎず、ストライドを広げて走る走りを1年かけて体現してくれました。
あとはピッチが高まっていけば、何も問題ありません。
追い風に恵まれた予選では、学校からの出場となった2年生選手が13秒台に突入しました。
昨年は15秒5台だった2年生選手も今大会で14秒4まで記録が伸びてきました。
確実にみんな成長しています。

走幅跳では2年生選手が3回目に自身初の5m越えのジャンプとなり3位に輝きました。
4,5回目はファールとなりましたが、攻める跳躍を見せてくれました。
持ち前のスピードを考えても、まだまだ記録は期待できます。
男子と同じくスピードを跳躍にどれだけつなげていけるかが今後の鍵となります。

ハードルでは学校からの出場となった2年生選手が決勝に進み6位となりました。
専門練習を行っていない中でも、小学生時代から多種目に取り組んできた下地があっての好結果です。
また活躍の幅が広がりました。

砲丸投では今シーズンの大会ごとに記録を伸ばしてきている2年生選手が、今大会でも記録を伸ばし5位となりました。
2年生では2番手、10mも目前に迫ってきました。
先輩選手の投てきをお手本に、円盤投との二刀流での活躍を目指します。

毎年のことですが、2年生の冬から3年生の春頃にかけて、コントロールテストの数値も大きく伸び、強くなってきたことを実感させてくれます。
きっと、1年後にはさらに強くなってくれている2年生選手たちでしょう。
3年生選手たちに「追いつく」ではなく「追い越す」活躍に期待です。

3年生男子

3年生男子ではRIXPERTから出場した選手全員が入賞する快挙となりました。
100mではいずれも好記録で予選を通過した2選手が、決勝では2位、4位と続きました。
決勝では向かい風となりましたが、2位となった3年生選手はストライドも伸び、春シーズンの走りからの成長ぶりが伺えました。
4位となった3年生選手は追い風に乗った予選では11秒2台で走れており、10秒台に向けてもう一押しです。
学校からの出場となった選手たちも9番手、10番手のタイムと決勝まであと一歩の位置まで来ています。
動きにこだわりながら、何より挑戦していける位置にいることを大いに楽しんでいきましょう。

200mでは学校からの出場者を含め3名の選手が決勝に進みました。
学校からの出場となった3年生選手も10番手と、決勝まであともう少しでした。
3位となった3年生選手は春シーズンの記録から今大会はリレーメンバーを外れることになりましたが、決勝で記録を大きく伸ばしその座を取り戻しました。
前半からのスピードは目を見張るものがあり、スピード維持の練習をすればすぐに22秒台も期待できます。
4位に続いた3年生選手も予選で大きく自己ベストを更新し、こちらもリレーメンバー入りに向けて大きく前進しました。
U16リレー出場に向けた挑戦も含め、3年生選手たちが気迫のこもった走りを見せてくれました。

400mでは学校からの出場も含め3名の選手が決勝に進みました。
その決勝では2~5位が0.2秒以内にひしめく大激戦となり、前半から積極的なレースを見せた3年生選手が3位となりました。
冬季のケガもあり春シーズンの記録から400mでの出場となりましたが、大きく自己ベストを更新する走りで、まだまだ記録向上の余地が見られます。
4位に続いた3年生選手は、これが県レベルの個人種目では初の決勝です。
ここにきてうまく体を前に進められるようになり、走りの効率性が高まりました。
後半にかけて追い上げを見せ、大会前の自己ベストを3秒も更新する見事な走りとなりました。
学校からの出場となった3年生選手は決勝は棄権となりましたが、夏に向け手応えを得られる結果でした。
同じく学校からの出場となった3年生選手も、みんなからの声援を追い風に60秒切りを期待です。

走幅跳では4月のカーニバルで1位、2位に続いた3年生選手が今大会も1位、2位と続きました。
1位となった3年生選手は1回目からの試技ごとにパフォーマンスを上げ、4回目には自己3番目の記録となる跳躍を見せました。
6回目には踏切の瞬間に「キター!」という声が出るまさかの跳躍に記録への期待が高まりましたが、惜しくもファールとなりました。
2位には学校からの出場となった3年生選手が続き、こちらも後半の試技にかけてパフォーマンスを上げていけました。
7位となった3年生選手は足に不安のある中でしたが、しっかりと3回目に記録を残すことができました。
100mの結果を見ても、スピードが高まったことは間違いない3選手だけに、そのスピードをどこまで跳躍につなげていけるかに注目です。

砲丸投では4月のカーニバルはケガもあって棄権となった3年生選手が6回目に14mを越える好記録で1位となりました。
サポーターをしながらの競技となり、見ている方は冷や冷やしますが、本人は冷静に自分の状況を把握して競技することができていました。
3位にはケガからの復帰となった3年生選手が続きました。
大会では回転投への初挑戦となり、まだまだ技術的にも向上の余地を残しています。
恵まれた体格を活かした大投てきが期待されます。

3年生女子

3年生女子では200mで今季好調の3年生選手が予選から自己ベストを0.5秒近くの更新となるRIXPERT新記録となりました。
昨年の全中標準にもあとわずかに迫る高水準の記録です。
決勝ではラスト40mまで先頭を走る積極的なレースで2位となり、予選に続く25秒台の走りとなりました。
同じく200mに出場した3年生選手は、前半の100mを100mの自己記録よりも速いタイムで通過する積極的な走りでしっかりと30秒を切ることができ、専門の走幅跳の記録にも期待です。

100mでは追い風に恵まれた予選で多くの選手が自己ベスト更新となりました。
14.00でのゴールとなった選手たちもおり、13秒台に向けて順調に記録を伸ばしてきている選手たちです。
0.02秒差で9番手となった3年生選手も学校行事の関係で練習を積めていなかったことを考えれば十分な内容です。
先の中部実業団招待リレーでアンカーを走った3年生選手が予選で自己ベストを更新すると決勝では3位となりました。
そのリレーで1走を務めた3年生選手は、ハードルで決勝に進み4位となりました。
決勝は接触もあって後半が減速してしまいましたが、予選では向かい風の中で自己ベストと遜色ない走りを見せており、こちらも好記録に期待が高まります。

砲丸投では3年生選手が1位となりました。
春からの記録が安定しており、今大会の記録も高い水準で安定した記録となりました。
あとはコンディションを整え、さらなる記録に向けて挑戦です。

多くの活躍が見られた3年生選手たちです。
強い3年生。
周りからはそう見られるかも知れませんが、正しくは強くなった3年生です。
競い合い、高め合いながらここまで成長してくれました。
この夏、そしてその先の高校生になってからの成長に向けて、挑戦は続きます。

高校生

高校生では、2週間前に行われた県高校総体で多くの出身選手が活躍を見せてくれました。
男子100mでは1年生ながら2名の出身選手が10秒台で入賞し東海へ。
女子の100m、200mでは中学生時代はともに12秒8台だった出身選手がワンツー。
女子の100mHでは1位、2位、3位、5位となり、男子の110mHでも3位、7位と続きました。
男子400mHでは出身選手が優勝を含む3名の選手が東海へと駒を進めました。
男女両選手が走幅跳と三段跳の2種目を制した他、複数の選手たちが跳躍種目で入賞しました。
投てきでは3種目で上位となった2年生女子選手もいます。
男子の八種競技でも優勝もしました。

ちょうど今の高校3年生世代あたりからがRIXPERTでも多種目に取り組み始めた時期となります。
中学校時代はハードルで活躍した選手が短距離で活躍したり、それとは逆に短距離で活躍していた選手たちがハードルで活躍したりもしました。
もちろん全ての選手がとは言えませんが、そうした世代の選手たちが順調に成長し、活躍してくれていることを大変うれしく思います。

可能性を広げる。
高校につなげる。
長く、深く陸上競技を楽しむ。

当然ながら、各高校での練習があっての結果ですが、RIXPERTの掲げた目標も、少しは達成できたと胸を張れるのではないでしょうか。
きっと今の小学生・中学生の選手たちも1年後、2年後、そしてその先も続いてくれることだと思います。
高校生は東海総体、中学生は通信陸上、小学生は交流・交歓陸上と6月は重要な大会が続きます。
それぞれの選手たちが、それぞれの目標に向かって充実した陸上競技となることを願います!

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