三度目の正直

5月15日(日)に岐阜メモリアルセンターにて中部実業団対抗陸上競技大会が行われ、女子中学招待リレーにRIXPERTが出場しました。
昨年の県中学新人における決勝進出の8チームが出場しました。

大会の様子は以下の中部実業団連盟によるYouTubeをご覧ください。
再生をすると、女子招待リレーのスタートから始まるようになっています。

※一部のスマホでうまく機能せず、女子4×400mRに再移動してしまいます。
こちらのリンクを選択することで、直接YouTubeに移動します。

結果はチーム記録を1秒以上更新する49.40で見事優勝!
大きなバトンミスもなく、各選手が持てる力を発揮してくれました。
そして、この記録は高校生の部に交じっても2位に相当します。
さらに混成チームでの4×100mRの県中学歴代15位に該当する好記録になりました!

今年に入ってから、女子Aチームのリレーはバトンミスが続きました。
カーニバルでは失格、先週の西濃記録会でもバトンはボロボロ。
そんな中で修正を続け、ようやく今大会では三度目の正直でバトンがばっちりと決まりました。

二度あることは三度あるにならなくてよかった…。
コーチ達もホッとしました。

これも、選手人一人がリレーの経験値を高め、状況に合わせてバトンを調整できるようになってきた成果です。大会によって走る選手が異なってきますが、それもまたバトンの能力を高めてくれる要因になっています。

今回のメンバーを見ても、2年生が3人に3年生が1人。まだまだチームとしての成長が期待できます。
今回のメンバーよりも速いタイムを記録している選手、どんどん自己記録を更新している選手、そして伸びしろだらけの1年生たちも控えています。

チーム内の切磋琢磨が、リレーの記録向上につながります。
また、熾烈なリレーメンバー争いが個人をより強くします。

今回の好記録も、走った4人だけではなく、補欠選手や共に練習を行ってきたチームの仲間たち、ずっと支えてくださる保護者の皆様、そしてRIXPERTの歴史を作ってきた卒業生たちの力があってこそです。

次のターゲットは県選手権での上位入賞です。
決勝進出による東海選手権の出場権の獲得はもちろんのこと、48秒台での表彰台も現実的な目標となってきます。

やっぱりリレーはいいですね。
今回の結果をさらなる自信とし、チーム力をより高めていきましょう。
仲良し集団ではなく、目指すは共に高みを目指す実力派集団です!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事 おすすめ記事
  1. 速く走ること①  ピッチとストライド編

  1. 芝生を水色に染めて

  2. 挑戦は続く

  3. 破れぬ壁はない

カテゴリー

アーカイブ

検索

TOP
TOP