暑すぎる。
そんな言葉しか出てこないほどのまさに災害級の暑さとなった7月16日(日)。
猛暑の浅中競技場にて小学生交歓・交流陸上が行われました。
800mを除く5,6年生の種目の優勝者は9月に横浜で行われる全国小学生陸上に、2位～6位までが8月に静岡で行われる東海選手権に出場することができます。
それぞれの目標に向かい、RIXPERTからは39人の選手が出場しました。
| RIXPERTから出場 | |||||||
| 小1 | 男子 | 50m | 10.65 | -0.4 | 予6 | PB | |
| 小2 | 男子 | 50m | 8.67 | -0.4 | 予1 | ||
| 小2 | 男子 | 50m | 8.73 | -1.7 | 決2 | ||
| 小2 | 男子 | 50m | 9.95 | -0.2 | 予4 | PB | |
| 小2 | 男子 | 50m | 11.63 | -2.0 | 予6 | ||
| 小3 | 男子 | 80m | 15.25 | -1.7 | 予5 | ||
| 小4 | 男子 | 80m | 11.73 | 1.0 | 予1 | PB | |
| 小4 | 男子 | 80m | 11.83 | -0.5 | 決3 | ||
| 小4 | 男子 | 80m | 12.43 | 0.0 | 予2 | PB | |
| 小4 | 男子 | 80m | 15.27 | -1.8 | 予8 | PB | |
| 小5 | 男子 | 100m | 15.41 | -0.4 | 予2 | PB | |
| 小5 | 男子 | 100m | 17.09 | -1.4 | 予6 | PB | |
| 小6 | 男子 | 100m | 13.45 | 0.2 | 予1 | PB | |
| 小6 | 男子 | 100m | 13.52 | -1.7 | 決6 | ||
| 小6 | 男子 | 100m | 13.48 | -1.1 | 予2 | PB | |
| 小6 | 男子 | 100m | 13.52 | -1.7 | 決5 | ||
| 小6 | 男子 | 100m | 13.73 | -1.0 | 予2 | PB | |
| 小6 | 男子 | 100m | 15.23 | -0.1 | 予6 | ||
| 小4 | 男子 | 800m | 3:05.56 | 組8 | 総15 | ||
| 小6 | 男子 | 800m | 2:32.12 | 組1 | 総1 | PB | |
| 小4 | 男子 | 走幅跳 | 3m04w | 2.5 | 決8 | ||
| 小4 | 男子 | 走幅跳 | 2m96 | 1.3 | 決 | PB | |
| 小4 | 男子 | 走幅跳 | 2m57 | 1.4 | 決14 | ||
| 小6 | 男子 | ｺﾝﾊﾞｲﾝﾄﾞA | 1142 | 決16 | |||
| 小6 | 男子 | 80mH | 20.03 | コB50 | |||
| 小6 | 男子 | 走高跳 | 1m35 | コB1092 | PB | ||
| 小6 | 男子 | ｺﾝﾊﾞｲﾝﾄﾞB | 1737 | 決6 | PB | ||
| 小6 | 男子 | 走幅跳 | 4m35 | 0.2 | コB991 | PB | |
| 小6 | 男子 | ジャベ投 | 33m78 | コB746 | PB | ||
| 小1 | 女子 | 50m | 10.74 | 0.1 | 予4 | PB | |
| 小1 | 女子 | 50m | 12.15 | 0.1 | 予7 | PB | |
| 小2 | 女子 | 50m | 9.14 | 2.0 | 予2 | ||
| 小2 | 女子 | 50m | 9.41 | -1.5 | 決6 | ||
| 小2 | 女子 | 50m | 9.45 | 2.0 | 予5 | PB | |
| 小2 | 女子 | 50m | 9.48 | 2.0 | 予6 | PB | |
| 小3 | 女子 | 80m | 13.67 | 1.0 | 予-2 | ||
| 小3 | 女子 | 80m | 13.74 | -0.8 | 決7 | ||
| 小4 | 女子 | 80m | 12.66 | -0.8 | 予1 | ||
| 小4 | 女子 | 80m | 12.73 | -0.8 | 決5 | ||
| 小4 | 女子 | 80m | 14.68 | 1.2 | 予7 | PB | |
| 小5 | 女子 | 100m | 14.41w | 2.3 | 予1 | ||
| 小5 | 女子 | 100m | 14.48 | -0.1 | 決1 | ||
| 小6 | 女子 | 100m | 15.40 | -1.8 | 予1 | ||
| 小6 | 女子 | 100m | 15.78 | -1.8 | 予2 | ||
| 小6 | 女子 | 100m | 15.94 | 0.1 | 予5 | PB | |
| 小6 | 女子 | 100m | 16.22 | -0.2 | 予6 | PB | |
| 小5 | 女子 | 800m | 3:06.96 | 組11 | 総17 | ||
| 小4 | 女子 | 走幅跳 | 2m80 | 1.9 | 決4 | PB | |
| 小6 | 女子 | ｺﾝﾊﾞｲﾝﾄﾞA | 1489 | 決6 | PB | ||
| 小6 | 女子 | 80mH | 15.88 | コB628 | PB | ||
| 小6 | 女子 | 走高跳 | 1m15 | コB861 | |||
| 小6 | 女子 | ｺﾝﾊﾞｲﾝﾄﾞA | 1776 | 決3 | PB | ||
| 小6 | 女子 | 80mH | 14.87 | 800 | PB | ||
| 小6 | 女子 | 走高跳 | 1m25 | 976 | |||
| 小6 | 女子 | ｺﾝﾊﾞｲﾝﾄﾞB | 1352 | 決11 | PB | ||
| 小6 | 女子 | 走幅跳 | 3m63 | 1.0 | コB790 | ||
| 小6 | 女子 | ジャベ投 | 24m70 | コB562 | PB | ||
| 小5 | 女子 | ｺﾝﾊﾞｲﾝﾄﾞB | 1196 | 決17 | |||
| 小5 | 女子 | 走幅跳 | 2m87w | 3.0 | コB577 | ||
| 小5 | 女子 | 走幅跳 | 2m63 | 0.6 | コB | ||
| 小5 | 女子 | ジャベ投 | 27m50 | コB619 | PB | ||
| 小 | 混 | 混4×100mR | DQ | 予 | |||
| 小 | 混 | 混4×100mR | 58.47 | 予3 | |||
| 他団体から出場 | |||||||
| 小6 | 男子 | 100m | 16.91 | -1.3 | 予6 | ||
| 小6 | 男子 | ｺﾝﾊﾞｲﾝﾄﾞB | 1496 | 決19 | PB | ||
| 小6 | 男子 | 走幅跳 | 3m39 | 1.6 | コB722 | PB | |
| 小6 | 男子 | ジャベ投 | 35m17 | コB774 | PB | ||
| 小6 | 男子 | ｺﾝﾊﾞｲﾝﾄﾞB | 360 | 決58 | PB | ||
| 小6 | 男子 | 走幅跳 | NM | コB | |||
| 小6 | 男子 | ジャベ投 | 14m80 | コB360 | PB | ||
| 小3 | 女子 | 80m | 15.79 | -2.1 | 予5 | PB | |
| 小4 | 女子 | 80m | 13.67 | 1.2 | 予4 | PB | |
| 小5 | 女子 | 100m | 16.81 | 0.4 | 予5 | PB | |
| 小6 | 女子 | 100m | 15.19 | -1.3 | 予3 | PB | |
| 小6 | 女子 | 100m | 15.44 | -1.9 | 予4 | PB | |
| 小6 | 女子 | 100m | 15.90 | -0.2 | 予4 | ||
| 小6 | 女子 | 800m | 2:34.50 | 予1 | 総1 | PB | |
| 小6 | 女子 | ｺﾝﾊﾞｲﾝﾄﾞA | 1354 | 決8 | PB | ||
| 小6 | 女子 | 80mH | 16.67 | 493 | PB | ||
| 小6 | 女子 | 走高跳 | 1m15 | 861 | PB | ||
6月の小学生陸上に続いての出場になる選手や新たな種目に挑戦する選手。
今大会が初めての大会となる選手や久しぶりの大会出場となる選手。
上位入賞を目指す選手に、大会に参加することが大きな挑戦となる選手。
それぞれの選手にそれぞれの大会参加がありますが、共通していることは一つ。
ここは通過点です。
当然、大会で好成績を残せることは望ましいですが、今大会のために特別に何かを行ってきたことはありません。
小学生段階で完成された姿を目指すのではなく、その先を見据えて可能性を広げること。「あらけずり」をテーマに活動してきました。
今大会でも「あらけずり」な選手たちが文字通りの活躍を見せてくれました。
6年生男子100mでは2人が5位、6位に入賞しました。
中でも1レーンを走った選手は決勝で一人だけスタンディングスタートから走っての結果です。
また、5,6年生男子100mではスパイクを履いていない選手たちも決勝まであと少しと迫りました。
4年生80mでは男女そろっての入賞です。
男子では決勝まで0.1秒と迫った選手もおり、リレーを含めた来年への期待が高まりました。
女子では今大会が初の大会出場となる選手も青木コーチサポートのもとがんばりました。ジュニアの活動参加当初と比べると本当に走れるようになってきた選手です。ついに大会出場にも挑戦してくれました。
4年男女走幅跳でも男女そろって入賞しました。
特別な走幅跳練習は行っていませんが、ジュニアの活動で培ってきた力を存分に発揮してくれました。
走ることも跳ぶことも何でもできるようになっていきましょう！
女子3年80m、女子2年50mでも入賞が続き、男子2年50mでは優勝しました。
中でも女子2年50mでは2名の選手が決勝まであと0.1秒に迫りました。昨年から大きく記録を伸ばした選手、初の大会出場の選手と来年以降の成長も楽しみな選手たちです。
6年男女800mではランニング参加者が優勝。
ともに自己記録を更新しての優勝です。
800mは全国・東海大会にはつながりませんが、まだまだ成長の止まる気配を感じさせない選手たちです。
コンバインドA（80mH、走高跳）では女子選手2名が3・6位、コンバインドB（走幅跳・ジャベボール投）では男子選手が6位に入賞しました。ランニングを中心に活動してきた女子選手がコンバインドAで入賞し、今年の春には予想をしていなかった結果となりました。
コンバインドBに出場した女子選手たちもジャベボール投の記録がどんどんと伸びていっています。
そして何といっても5年生女子100m。
トップタイムで予選を通過し、決勝も中盤から抜け出す走りで見事に優勝。アップシューズで全国大会出場を決めてしまいました。
1位をとるために練習してきたのではありません。
練習してきた過程で1位になることができました。
今後も、目先のタイムは順位にとらわれず、その可能性を大きく広げていってもらいたいと思います。
好結果以外にも、男子コンバインドAではハードルで転倒してしまったり、混合リレーではバトンミスで失格になったりと悔しい結果もありました。
しかし、コンバインドAでは順調に行ければ大会記録を上回る記録での優勝争いが期待できました。混合リレーではバトンミスがありながらも速報のタイムでは8番手で決勝進出できるタイムでした。
力はある。
悔しい結果もその事実を示してくれました。
小学生選手たちには大きな可能性が秘められています。
1年後はもちろん、2年後、3年後にどうなっているかは誰にも予想ができません。
どの種目に適正があるのか、いつその可能性が花開くのか。
それも誰にもわかりません。
だからこそ色々なことに挑戦しましょう。
そして、諦めずに何回も挑戦してきましょう。
それができる選手に育ってもらうことこそが一番の目標です。
そして最後にもう一度だけ言わせてください。
本当にこの日は暑かった….。
選手、保護者、関係者の皆さん、本当におつかれさまでした。無事で何よりです！
コメント