本日は、バランストレーニング、サーキット、ミニハードルを行いました。
サーキットトレーニングでは、「強く・速く・正確に」を大切にしています。
冬季練習前半のサーキットでは、体力や動きの正確性がまだ身についていないため出力を下げて行なっていた部分があります。
しかし、冬季練習後半である2月では、動きの正確性は身についてきたので、一つ一つの動作を強く、速くする必要があります。
特に短距離選手は、レースを走る時、中途半端な強さや速くではなく全力で走ります。サーキットでも同様に中途半端な強さや速さではなく、全力で一つ一つの動きができるとよいです。
ミニハードルでは、タイミングを掴むドリルを行いました。
中には、力を入れるタイミングが合い、一歩一歩のキレが増した選手もいました。
速く走るためには、「姿勢・動き・タイミング」が大切です。今後もこの3つを高められるようにしていきます。