何を目指すか、どこを目指すか

7/17(日)に浅中競技場にて小学生交流・交歓陸上が行われました。
小学5,6年生は8月に行われる「日新カップ 全国小学生交流陸上」の予選会を兼ねた大会となり、800mを除く種目の1位が全国大会に、2~6位が8月の東海選手権にて行われる東海小学生陸上競技選手権に出場できます。
RIXPERTからは23人の選手が出場しました。

交流陸上
小 5 男子 100m 15.21 -0.2 予 2 PB
小 5 男子 100m 15.33 -0.2 予 3 PB
小 6 男子 100m 15.03 0.6 予 5 PB
小 5 男子 コンバインドB 1138 決 33
小 5 男子 走幅跳 3m12 -0.5 647
小 5 男子 ジャベ投 21m22 491
小 6 男子 コンバインドB 1830 決 3 PB
小 6 男子 走幅跳 3m95 -0.2 879 PB
小 6 男子 ジャベ投 43m83 951 PB
小 6 男子 コンバインドB 1272 決 25
小 6 男子 走幅跳 3m16 1.8 658
小 6 男子 ジャベ投 27m25 614
小 6 男子 コンバインドB 1255 決 26 PB
小 6 男子 走幅跳 2m55 0.0 487 PB
小 6 男子 ジャベ投 34m86 768 PB
小 6 女子 100m 15.62w 3.9 予 4
小 6 女子 100m 15.16 2.0 予 2
4×100mR 59.06 予 5 PB
交歓陸上
小 1 男子 50m 9.40 -0.6 予 1
小 1 男子 50m 9.08 2.0 決 1 PB
小 1 女子 50m 9.68 0.4 予 2 PB
小 1 女子 50m 9.67 1.6 決 4 PB
小 1 女子 50m 10.66 0.4 予 5 PB
小 2 男子 50m 9.96 0.6 予 7 PB
小 2 男子 50m 9.42 -0.5 予 4 PB
小 2 女子 50m 9.15 0.0 予 2 PB
小 2 女子 50m 8.86w 2.1 決 5
小 3 男子 100m 18.51 0.9 予 5
小 3 男子 100m 19.35 -0.6 予 4
小 3 女子 100m 16.79 1.6 予 1
小 3 女子 100m 16.99 -1.2 決 4
小 3 女子 100m 17.10 1.1 予 1
小 3 女子 100m 17.32 -1.2 決 7
小 4 男子 100m 18.92 1.4 予 5 PB
小 4 男子 100m 15.76 0.7 予 2 PB
小 4 男子 100m 16.42 -2.0 決 8
小 4 女子 100m 15.79 1.6 予 1
小 4 女子 100m 15.88 -1.3 決 6
小 4 女子 100m 16.78 0.7 予 1 PB
他団体から出場
小 5 男子 100m 16.19 -1.5 予 2 PB
小 5 男子 100m 17.43 -0.3 予 4 PB
小 6 男子 100m 13.72 -0.4 予 1
小 6 男子 100m 14.07 -1.9 決 5
小 3 女子 100m 18.04 1.1 予 6 PB
小 5 女子 100m 16.19 1.2 予 4 PB
小 5 女子 100m 15.16 2.0 予 1 PB
小 5 女子 100m 15.46 -0.9 決 7
小 6 女子 100m 15.20 2.0 予 4 PB
小 6 女子 100m 15.44w 3.2 予 5

コンバインドBでは小6男子選手がジャベリックボール投でこれまでの記録を10mも更新する渾身の投てきで、見事3位入賞となりました。
投てきの審判員からも、「その体の細さでよくそれだけ投げるね」と驚かれた一投でした。
早くからRIXPERTに参加してくれていた選手で、ジュニアプラスの活動を通して体と動きの理解を深めてくれた選手です。
RIXPERTの目指す育成モデルの理想となるような成長をしてくれました。

また、小1~小4の男女50mや100mでは合計7名が決勝に進出しました。
中でも、スパイクの使用が許可される小学4年生の男女では、周りを見ると全員がスパイクを…。
シューズで決勝に進出した男女二人の選手のすごさを実感です。
まして、小4男子選手は初めての大会です。

他にも、スパイクであれば決勝に行けたのではないかと思わせる走りをした選手もいました。
いつからスパイクを履くのが望ましいか。各選手個人の自由となり、その問いに答えはありません。

しかし、RIXPERTでは小学生があまりにも早くスパイクを履く必要はないと考えています。小学生の早い段階から競技志向となる必要はありません。
「子ども達に活躍してもらいたい。」
「子ども達の活躍する姿を見たい。」
親やコーチの誰もが思うその気持ちが、子ども達の心身の負担となってしまってはいけません。

初めての大会に緊張する姿、自己ベストに喜ぶ姿、満足のいく結果が出せず悔しがる姿、大会だからこそ経験できることです。
今シーズンに入り、多くの選手が大会に参加するようになりました。そして、大会ごとに参加者が成長していることを実感します。

「どうしたらもっと速く走るようになるの?」

その一言が、その疑問が、さらなる成長の出発点になります。

あらけずりでいきましょう。
大会のたびに本当にそう思います。

小学生段階で完成してしまう器では面白くありません。
走ることも、跳ぶことも、投げることもできて、自分の体を上手く使うことができて、そして陸上競技が好きな選手。
そんな器の大きな選手こそがRIXPERTの目指す選手育成像です。

いろんな種目に挑戦しましょう。
できないことに挑戦しましょう。

RIXPERTジュニアプラス、ジュニア、キッズの活動が、子ども達の可能性を広げる場であるように、これからも尽力していきます。

朝早くから夕方まで、みんなおつかれまでした!

大会の様子は、以下の会員限定ページ、または公式LINEマイページの「その他」からご覧いただけます。

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