強くなれるチームに

10月1日にメモリアルセンターにて中学新人大会が行われました。
中学1,2年生にとっては秋の最大目標となる大会で、夏のトレーニングの成果を発揮する場となりました。

RIXPERTから出場
中1 女子 100m 13.57 0.3 予1    
中1 女子 100m 13.59 -0.6 決4    
中2 女子 100m 13.38 -2.5 予1    
中2 女子 100m 13.22 -0.5 決3    
中2 女子 100m 13.32 -1.2 予1    
中2 女子 100m 13.34 -0.5 決5    
中2 女子 100m 13.65 -2.0 予1    
中2 女子 100m 13.62 -0.5 決7    
中2 女子 100m 13.64 -0.7 予1    
中2 女子 100m 13.64 -0.5 決8    
中2 女子 200m 31.81 -1.3 予6   PB
中2 女子 100mYH 16.06 0.1 予1   PB
中2 女子 100mYH 16.02 1.3 決1   PB
中2 女子 4×100mR 50.67   予1    
中2 女子 4×100mR 51.08   決1    
中1 女子 走幅跳 4m73 0.6 決1   =PB
中2 女子 走幅跳 4m54 1.6 決3   PB
他団体から出場
中1 男子 100m 12.41 -1.3 予1    
中1 男子 100m 12.32 -0.3 決4    
中1 男子 100m 12.37 0.7 予1    
中1 男子 100m 12.40 -0.3 決6    
中1 男子 100m 12.88 0.4 予2    
中2 男子 100m 12.06 -0.8 予1    
中2 男子 100m 11.81 -0.7 決2    
中2 男子 100m 12.69 -2.0 予2    
中1 男子 200m 29.66 -0.3 予7   PB
中2 男子 200m 25.26 -1.6 予1   PB
中2 男子 200m 25.54 -1.1 予2    
中2 男子 400m 59.51   予1    
中2 男子 400m 56.74   決2   PB
中2 男子 400m 1:05.11   予5   PB
中2 男子 800m 2:17.44   予3   PB
中2 男子 800m 2:17.57   決3    
中1 男子 1500m 5:31.23   組4   PB
中2 男子 1500m 4:50.05   組1    
中1 男子 走幅跳 4m00 1.1 決21    
中1 男子 走幅跳 3m94 0.0 決23   PB
中2 男子 走幅跳 5m57 -0.8 決2   PB
中1 女子 100m 14.28 -0.2 予2    
中1 女子 100m 14.47 -0.2 予3    

RIXPERTからの出場、各学校からの出場を合わせ、優勝3、2位3、3位3、8位以内入賞6というRIXPERT選手たちが大活躍の結果となりました。

短距離では、1・2年男女100mでは合計8名が決勝に進出。
中でも2年生女子ではRIXPERT選手が4名決勝進出という快挙を果たしました。
そのうちの3名は小学校時代から活躍を続けてきた選手たちです。
しかし、1名は中学校に陸上部がなく、昨年からRIXPERTで活動をしている選手です。
昨年は予選落ちでしたが、1年のトレーニングを経てついに花が咲き始めました。

ただ、タイム的には全体的に今一つ…。9月はトレーニングの修正を図りましたが、一歩及ばずの結果となりました。
こうした点をしっかりと反省し、今後につなげていきます。

リレーでは女子チームが昨年に続く2連覇を達成!
大会記録更新を期待できるメンバーでしたが、決勝では各所でバトンミスもあり薄氷を踏む優勝となりました。
個人種目とリレーを兼ねる難しさ、バトンパスを安定させる難しさ、リレーの難しさを改めて実感させられる結果です。
しかし、今回しっかりと勝ち切れたことで3連覇へのバトンが後輩たちに託されました。
どこまで連覇が続くでしょうか?
どうせだったらどこまでも連覇を続けてやりましょう!

また、各校から参加するRIXPERT選手たちも各チームのエースとして奮闘しました。
予選では同じ走順となった選手たちで談笑しあう微笑ましい姿も見られました。

ハードルでは2年女子選手が独走で優勝。
目標としていた15秒台には届きませんでしたが、1秒近いベスト更新です。
ハードル練習を本格的に始めて2カ月。その成長スピードには驚かされます。
高いスプリント能力を持っていることは間違いありませんが、それだけではこれだけの成果は出せません。
動画で課題を確認し、その修正に努めてきました。
細かい努力の積み重ねができること。
これがあったからこその成果です。

走幅跳では1年生女子が優勝。2年生男子が2位、2年生女子が3位と上位入賞が続きました。自己ベストも相次ぎ、好調ぶりがうかがえました。
1年前には跳躍種目への出場者はゼロ。そこから大きく飛躍しました。

そして、RIXPERET選手の跳躍は、他の選手の跳躍とは一線を画しています。
「跳ぶ」のではなく「突っ込む」。
中コーチの「減速させない踏切アプローチ」が選手たちにしっかりと浸透してきました。
だからこその好記録です。

しかし今大会の結果はあくまでも、選手たちが跳べるだろうと想定された能力通りの記録となりました。ここぞの勝負どころで爆発できるだけの可能性を追い求めて挑戦は続いていきます。

短距離・ハードル・跳躍とRIXPERT選手たちの活躍の場が多岐にわたりますが、今大会はランニング参加者の2年生男子が800mで3位に入賞!
ついに中長距離種目でも活躍が始まりました。
「速く走るを中長距離にも」
ランニングではより効率的に速く走れるフォーム作りに努めています。

他にも、決勝進出とはいかずとも今後に向けての大きな手応えを感じられた選手たちもいます。
この冬にしっかりとトレーニングが積めれば、来年には大きな飛躍をすること間違いありません。
「もう少しがんばればいいところにいけるんじゃないか。」
そんな期待感を持って陸上競技に取り組めることほど楽しいことはありません。

今大会は、上位入賞が期待されながらもケガやそれぞれの事情で出場できなかった選手達、思うような記録を残せなかった選手たちもいます。

大会での成果は自信につながります。
大会での悔しさは次の挑戦へのエネルギーとなります。

陸上競技に終わりはありません。
今シーズンのラストに向けて、そしてその先の来シーズンに向けて、それぞれの目標に向かってまたがんばっていきましょう。

輝かしい成果を残してくれたRIXPERT選手たちですが、私たちが目指すのはエリート集団による最強チームではありません。

陸上をやってみたい、もっと記録を伸ばしたい、そんな思いのある選手達が集い、共に刺激し合いながら高みを目指していけるチームです。

「強いチーム」ではなく「強くなれるチーム」に。

現状に満足することなく、さらなる高みを目指していきましょう。

来年度からは中体連主催大会にクラブからも参加できる見通しとなります。
現時点では詳細は不明ですが、今大会の活躍であれば、県大会でRIXPERTが総合優勝することも夢ではありません。

そしての先の東海・全国大会への活躍へ。
もっともっと強くなっていきましょう。

Just keep going

私たちは進み続けます。

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