背中を追って

9/23(火・祝)に浅中競技場にて大垣市選手権が行われました。
9月に入っても続いた酷暑も収まり、秋の気配の漂う中での競技会となりました。
小学生の出場の他に、同週に中学新人があることから中学生は主に3年生の出場となりました。

RIXPERTから出場
中3 男子 100m 11.31 -1.4 予1
中3 男子 100m 11.19 -1.0 決1
中3 男子 100m 11.66 -1.5 予1
中3 男子 100m 11.38 -1.0 決3
中3 男子 100m 11.41 -0.2 予1
中3 男子 100m 11.44 -1.0 決4
中3 男子 100m 11.79 -0.2 予1
中3 男子 100m 11.62 -1.0 決5
中3 男子 100m 11.61 0.3 予1
中3 男子 100m 11.83 -1.0 決7
中3 男子 100m 12.42 -1.5 予3 PB
中3 男子 100m 13.07 -0.2 予3
中3 男子 200m 23.38 -1.5 予2 PB
中3 男子 200m 23.69 -2.1 決3
中3 男子 200m 24.28 -1.6 予2
中3 男子 200m 24.63 -2.1 決6
中3 男子 200m 22.61 -1.5 予1
中3 男子 200m 24.38 -1.8 予2
中3 男子 200m 24.89 -1.5 予3 PB
中3 男子 200m 27.59 -3.0 予5
中3 男子 400m 53.64 組1 総1 PB
男子 400m 59.27 組6 総12
中3 男子 110mYH 16.29 -1.9 決1
中2 男子 砲丸投 12m82 決1 PB
中3 女子 100m 12.98 -0.2 予1
中3 女子 100m 12.85 -1.1 決1
中3 女子 100m 13.47 -0.6 予1
中3 女子 100m 13.27 -1.1 決3
中2 女子 200m 27.95 -1.9 予2
中2 女子 200m 27.62 -1.2 決3 PB
中2 女子 200m 28.13 -2.9 予2
中2 女子 200m 27.65 -1.2 決4 PB
中3 女子 200m 27.96 -2.9 予1
中3 女子 200m 26.97 -1.2 決1
中3 女子 200m 27.61 -1.9 予1
中3 女子 200m 27.16 -1.2 決2
中3 女子 走幅跳 4m90 1.4 決3
他団体から出場
中1 男子 100m 13.23 -1.5 予4
中1 男子 100m 15.17 -1.7 予7
中1 男子 100m 15.47 -1.5 予7 PB
中2 男子 100m 12.25 -1.5 予2
中2 男子 200m 25.85 -2.0 予3
中1 女子 100m 15.34 -0.6 予4
中1 女子 100m 15.53 -0.2 予6 PB
中3 女子 200m 30.69 -2.9 予5
中1 女子 走幅跳 3m77w 2.4 決11
中1 女子 砲丸投 8m26 決3 PB

7・8月の年間での最大目標となる主要な大会を終え、9月前半は秋シーズンに向けてのプチ鍛練期となります。
タイヤを引いたり、走る量を多くしたりと不足気味になっていた体力面を補う練習を行ってきました。
そうした流れの中でも、さすが力のある3年生達です。

男子100mでは5名の3年生選手が決勝に進出し1,3,4,5,7位と続きました。
10月の国スポに向けて順調な仕上がりを見せる3年生選手が向かい風の中でも大会新記録で優勝しました。
また、予選のみの出場となった200mでも大会新記録を樹立しています。
3・7位となった3年生選手たちは向かい風の200mでも3,6位と続きました。
4位となった3年生選手は、50分前には400mで力走し僅差で優勝を果たした中でした。

補欠も含めたU16リレー5位入賞のメンバーは伊達ではありません。
秋シーズン、さらに調子を上げてもう一度バトンをつなぎましょう。

他にも110mHで1位となった3年生男子選手は200mにも挑戦し大きくベストを更新、走幅跳を専門としてきた3年生男子選手も久しぶりの100mでしっかりとベストを更新しました。

女子100mでは2名の3年生選手が決勝に進出し1,3位と続きました。
1位となった3年生選手は夏になって調子が上がってきており、今回も向かい風を考えれば十分な好タイムとなりました。
200mでも1位となり、10月のU16大会の150mに向けて1日で4本のレースをこなすこれ以上ない練習となりました。
3位となった3年生選手は200mでは2位となりましたが、目標とする12秒台、26秒台には向かい風もあり今回もあと少しという結果になりました。残された秋シーズンでの目標達成に期待です。
走幅跳に出場した3年生選手も3位となり、3名の3年生全員が賞状をゲットしていきました。

男女ともに高い競技レベルとなった3年生選手達でしたが、1年生の頃よりそうであったわけではありません。
先輩選手たちをお手本に、本人の努力と関係者のサポート、そしてライバルでもあり仲間でもあるチームメイトの存在があったからこそです。
結果や記録だけでなく、競技に向かう姿勢、何より向上心の高さは後輩選手たちにとっての一番のお手本となります。それは過去の3年生選手たちも同様です。
そうした先輩選手達の背中を追って、3年生選手たちは大きく成長しました。
そしてその3年生選手たちの背中を追って、次の世代の選手達がまた育っていってくれることでしょう。

その背中を追う選手達では、男子では砲丸投に出場した2年生選手が自己記録を50cm更新し1位となりました。
昨年までの全中標準だった13m00も目前となり、新人戦では大台突入なるかに注目です。
男子200mでは2年生選手が向かい風2mの中でも自己記録に0.01秒と迫る走りを見せました。
女子200mでは1,2位の3年生選手に続き2年生選手がいずれも自己ベストで3,4位と続いています。
同日の夜間でのメモリアルでの練習に専念した選手達を含め、新人戦では3年生選手たちの活躍を引き継ぎます。

また、大会の途中では10月に行われる滋賀国スポの代表となったクラブ関係選手の壮行会を行いました。
男子少年B100m、女子少年A100m、男女少年B走幅跳と4名の選手が選出され、本番での活躍が期待されます。
絶好調お守りを携え、岐阜県代表として滋賀の地での活躍を応援します!

RIXPERTから出場
小2 男子 50m 9.21 -1.9 組1 総3
小2 男子 50m 9.85 -1.8 組4 総11
小3 男子 80m 14.35 -1.5 組2 総8 PB
小3 男子 80m 16.93 -1.7 組5 総18
小4 男子 80m 13.48 -1.9 組1 総3 PB
小4 男子 80m 14.21 -1.2 組5 総12
小5 男子 100m 14.84 -2.4 組2 総12 PB
小5 男子 100m 16.57 -1.6 組5 総39
小6 男子 100m 13.81 -2.3 組1 総5
小6 男子 100m 15.07 -2.3 組2 総14
小6 男子 100m 15.31 -1.8 組3 総21
小6 男子 100m 15.59 -1.4 組6 総27
小6 男子 100m 16.14 -2.3 組5 総34
小4 男子 800m 2:49.32 決1
小4 男子 800m 3:05.57 決5
小4 男子 800m 3:38.62 決11 PB
小5 男子 800m 3:04.22 組8 総16
小5 男子 800m 3:34.33 組12 総24
小4 男子 走幅跳 3m79 0.7 決1 PB
小4 男子 走幅跳 2m22 0.4 決6 PB
小5 男子 走幅跳 3m38 1.5 決13 PB
小5 男子 走幅跳 3m29 0.2 決16 PB
小5 男子 走幅跳 3m06 -0.1 決19
小6 男子 走幅跳 4m21 1.0 決6 PB
小6 男子 走幅跳 4m09 0.1 決7 PB
小6 男子 走幅跳 3m39 -0.3 決12 PB
小6 男子 走幅跳 NM
小2 女子 50m 9.76 -1.6 組3 総5 PB
小2 女子 50m 10.16 -2.0 組5 総9
小3 女子 80m 13.78 -1.3 組1 総2
小3 女子 80m 14.43 -1.3 組2 総5
小3 女子 80m 16.70 -1.3 組6 総18
小4 女子 80m 14.14 -2.0 組5 総8
小4 女子 80m 14.60 -1.6 組5 総10
小6 女子 100m 14.28 -1.7 組1 総4
小6 女子 100m 14.48 -1.4 組1 総6
小6 女子 100m 15.85 -1.4 組3 総21
小5 女子 800m 3:15.31 決5 PB
小4 女子 走幅跳 2m83 0.5 決4 PB
小4 女子 走幅跳 2m64 0.4 決6 PB
小5 女子 走幅跳 3m06 -1.1 決17
小6 女子 走幅跳 4m24 -0.1 決1 PB
小6 女子 走幅跳 3m55 -0.1 決9 PB
小6 女子 走幅跳 3m39 0.3 決13 PB
小5 女子 ジャベ投 12m33 決14 PB
小6 女子 ジャベ投 22m75 決9 PB
小6 女子 ジャベ投 14m68 決11 PB
A 混4×100mR 54.83 組2 総3
B 混4×100mR 59.86 組5 総9
C 混4×100mR 1:06.02 組8 総15
他団体から出場
小6 男子 100m 15.70 -1.8 組4 総28 PB
小5 男子 800m 3:01.88 組7 総14
小6 男子 走幅跳 3m97 1.8 決8 PB

小学生選手達も短距離、中距離、跳躍、投てきと各種目に多くの選手が出場しました。
短距離種目は終始強い向かい風が吹くコンディションとなり、残念ながらベスト更新が続出とはなりませんでした。
しかし、数字を見れば向かい風の中でも自己ベストと遜色なく走れている選手が多く、体の成長に合わせて着実にタイムも伸びていっていることが分かりました。

800mに出場した選手達も風の影響を受ける厳しいコンディションとなりましたが、しっかりとゴールまで走り切りました。
12月の駅伝に向けて、徐々に長い距離も走れるようになっていきましょう。

一方で男子8名、女子6名と多くの選手が出場した走幅跳では追い風となる場面も多く好記録が続きました。
多くの選手が複数種目に挑戦する中での出場となり、
小学生のうちはファールを気にせず思いっきり踏み切れることが大切です。
足を合わせるのは思いっきり踏み切れるようになってからやっていきましょう。

ジャベボール投には女子選手3名が初めての挑戦となりました。
経験したことがない種目に挑戦してみることは大切なことです。
ぜひ1年間で短距離・中距離・ハードル・跳躍・投てきの各種目への出場をコンプリートしていきましょう。
この記録も過去に小学生では数名しか達成したことのない価値のある記録です。

日が傾き始めた夕方には混合4×100mRが行われ、A~Cまでの3チームが出場しました。
AチームはRIX歴代3位となる54秒台の好記録で総合3位、Bチームもバトンをしっかりとつなぎ60秒を切るタイムでゴールしました。
5年生4人での編成となったCチームもバトンをつなぎ切りました。

リレーはバトン練習を行うことに大きな価値があります。
今回のメンバーの多くはリレーにも慣れてきてこともあり、今のバトンパスがどうだったか、詰まったのか広かったのか、お互いにコミュニケーションを取りながら改善していくことができます。

リレーチームで一つの完成品を作り上げる。
試行錯誤をしながら最善のバトンパスを作り上げていく過程が、個人競技にはないリレーだからこその魅力となります。

「挑戦を続けながら自分のパフォーマンスを高めていくことの楽しさ」
日本陸連が提唱する陸上競技の魅力を存分に味わっていきましょう。
この秋シーズン、小学生選手たちもさらなる挑戦を続けていきます!

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