本気の数だけ未来がある

10/15(木)~19(月)にかけて青森県で国民スポーツ大会が行われました。
RIXPERTからは少年B男子砲丸投に中学3年生選手が出場。他にも4名の出身選手が出場しました。
また、10/23(金)~25(日)にかけて三重県の三重交通G スポーツの杜 伊勢にてU16/U18陸上が行われました。
RIXPERTからはU16陸上に3名の選手が、出身選手も含めるとU16/U18陸上合わせて9名の選手が名を連ねました。
今年最後となる秋の全国大会への挑戦です!

青森国民スポーツ大会

RIXPERTから出場
中3男子砲丸投14m051.6決17

岐阜県代表として出場した国民スポーツ大会では、少年B区分の男子砲丸投に出場となりました。
少年B区分は中学3年生と高校1年生が出場できる区分となり、中学生での出場となりました。
重さは中学生の砲丸投と同じ5.00kg(高校は6.00kg)となります。
全中で5位に入賞した勢いのままに、自己ベスト更新、15m後半での入賞が目標となります。

青森ということもあり、日中は日差しもあって気温こそ上がりますが、最低気温は10度を下回る寒さになります。
事前に寒さ対策を入念に確認していましたが、当日の選手紹介の様子では半袖・ハーフパンツ姿。
きっと本人の中では寒さが気にならないくらいに煮えたぎっていたことでしょう。
この日は雨上がりということもあり、回転投の選手にとっては難しいサークルコンディションとなりました。

1投目はタイミングが合わず、2投目はファール、3投目で修正し記録を伸ばしますが、全体の17位という結果になりました。
1週間前の記録会で15mを超え、国スポ直後の大会でも15mを超えていたことを考えると、14m前半に終わった今大会はそれだけコンディションが難しかったと言えます。
同じ全中入賞者でも、2,3位となったグライド投法の選手は今大会でも5,7位と入賞しましたが、同じ回転投の優勝者は苦戦し、16位という結果に終わっていました。

悔しさの残る部分もありますが、岐阜県チームとしての遠征、1学年上の選手たちとの競技、難しいサークルコンディションでの競技と、ここでしか得られない経験も多くありました。
国スポ直後の大会では、投てき前にほうきで入念にサークルを掃く姿も見られるようになりました。
これも国スポがあったからこその成長した姿でしょう。
来年の国スポでは少年B区分で円盤投が行われます。
国スポのリベンジは国スポで。
岐阜県チームの一員としてのさらなる活躍に期待です。

U16/U18陸上

RIXPERTから出場
中3男子走幅跳6m311.6決24
中3男子円盤投42m37決8PB
中3女子砲丸投12m13決27

U16/U18陸上は全国中学陸上や全国高校総体(通称インターハイ)のような学年制とは異なり、生まれ年による年齢制の大会となります。
U16陸上では高校1年生の1~3月までの早生まれの選手が、U18陸上では同じく高校3年生の早生まれの選手までが出場できます。
発達段階では生まれ月による成績の差に偏りがある傾向が認められ、不利になりがちな早生まれの選手たちにも平等に活躍できる機会を設けられることになります。
同じ全国大会と言えど、このU16/U18陸上はまた違った意義を持つ大会と言えるでしょう。

1日目となる10/23(金)には女子砲丸投に3年生選手が出場しました。
1年生では本大会のジャベリックスローに出場。
夏の全国中学陸上にも出場し、これが3回目の全国大会出場となります。
目標は全国の舞台で13m台に乗せること。
全中以降は、投てき後のリバースを意識した動きや、パワーポジションで顔と右手を残し、しっかりとタメを作ることを重点的に練習してきました。

大会当日も落ち着いた様子でアップをこなし、フォーム練習でもしっかりとタメを作ることができていました。
競技では、投げるごとに記録を伸ばしていきますが、目標の13m台には届きませんでした。
アップの調子からも1投目から12m後半あたりまで記録を伸ばせていたらと思わせてくれる内容でしたが、やはり全国の舞台で力を出し切るということは簡単ではありません。

グライドからパワーポジションに入るまでの動きも悪くなく、しっかりとタメを作れていましたが、思うように記録を伸ばすことができませんでした。
記録への意識や、全国の舞台での気持ちの高まりが、意識と動きの間にわずかなズレを生んでしまっていたのかもしれません。

他の選手たちの投げを見ていると、改めてパワーポジションからの動きの重要性を感じることとなりました。
下半身で大きな力を生み出し、その力を砲丸に上手く伝えていく。
上位選手に共通して感じたのは、下半身から上半身への力の連動と、そのタイミングの合わせ方の上手さです。
グライドからの動きだけでなく、パワーポジションからいかに大きな力を砲丸に伝えられるか。
今回の大会では、その重要性を改めて感じることもできました。

そういった点では、3年生選手にもまだまだ伸びしろが残されているといえます。
いつの日か、この全国の舞台での活躍を目指して、さらに力強い投てきへと進化していきましょう。

2日目となる10/24(土)には男子走幅跳に3年生選手が出場しました。
全国中学陸上のリベンジを目指し、夏からは走り込みやジャンプトレーニングに積極的に取り組んできました。
また、全中では身体コンディションが高まった状態と踏切技術が噛み合わなかったことに課題があったため、より踏切動作への理解を深めながら跳躍練習に取り組んできました。
コンディショニングも順調で、シーズン終盤ながら体にしっかりとキレがあり、前日練習からも好調ぶりが伺える万全の状態での出場となりました。

当日は朝から豪雨となり、雨天練習場へ向かうまでの通路が水没するほどのコンディションとなりました。
サブグラウンドでアップをできる状況ではなく、雨天走路のみでアップを行います。
通常とは異なる流れとなってしまいますが、それは全ての選手が同じ条件です。
自分の体やコーチと相談しながら、その場でできる最大限のアップを行いました。

公式練習の跳躍では、実測距離で6m50程度であり、気温や天候を考慮すればしっかりと跳躍ができています。
あとはどれだけ記録を伸ばしていけるか。
良い追い風が吹いてきたため、助走距離を20cm伸ばして1本目に臨みました。

その1本目では、全中から修正してきた踏切動作がうまく再現できますが、風が止まったことで助走の伸びが想定と変わり、踏切板にもつま先がかかる程度での踏切となりました。
6m30台の跳躍とはなりましたが手ごたえを得られた跳躍となり、2本目、3本目が勝負となります。

試技の間は、できるだけ体を冷やさないように長ズボンや上着を着用し動きながら準備しましたが、ユニフォームが濡れていたことも影響し、寒さを上回るほどに体を温めきることができませんでした。
これまでの大会では2本目、3本目と本数を経るごとに調子が上がっていきましたが、今大会はその逆の結果となってしまいました。

コンディションの影響もありベスト8のラインは例年より低くはなりましたが、資格記録の高い選手が順当にベスト8に残る結果となりました。
この辺りは、まだまだ力の差を感じる部分となります。
合わせて、青森での国スポに続く出場となった選手たちは、寒さ対策が入念だったこともあり、改めて身につけるものへの重要性を認識する結果ともなりました。
上下ともにもう一着ユニフォームを準備して、公式練習後には着替えるべきだった。
そんな学びがあるのもこうした大会に参加できたからこそです。
2度目の全国大会を経て、その壁の高さを感じるとともに、その壁を乗り越えるために必要な準備もよりはっきりとしてきたことでしょう。
挑戦は続きます。

3日目となる10/25(日)には男子円盤投に3年生選手が出場しました。
全国中学陸上、先の青森国スポに続く全国大会となりますが、今大会は円盤投での出場です。
1年前の本大会にも円盤投に出場しており、1年ぶりの円盤投での全国大会となります。
砲丸投での活躍が目立つ1年とはなっていますが、同じ回転動作を伴う競技として円盤投の練習にも並行して取り組んできていました。
今大会に向けて円盤投のフォームに改良を加え、ファーストターンでは少し前傾姿勢を保つこと、上半身を早く起こさずセカンドターンへつなげること、左足を回し過ぎないことなどを意識して練習してきました。

今回の目標は、43m17の岐阜県中学最高記録の更新!
この記録を出せば結果は自然とついてきます。
大会前日の練習では調子も良く、わずか3投で終了。
心配で投げ過ぎていた過去を思えば、自分の状態を確認し自分で判断して早々に練習を切り上げたことには大きな成長を感じました。

迎えた大会当日。
アップの時から雨が降ったり止んだりと、国スポに続き難しいコンディションとなります。
練習投てきでは右方向に抜けることが多かったため、立ち位置を調整して競技に臨みます。

1投目はファールに注意した投てきとなりましたが、それでも自己ベストを更新します。
気持ちにも余裕が生まれた2投目では思い切った投てきができ、42m台と大きく記録を伸ばします。
県中学最高記録まであと80cm。
記録への期待がかかった3投目ではさらに大きな投てきを見せますが、惜しくも右方向に抜けてしまいファール。
今年は全体のレベルが高く、8位とギリギリでのトップ8進出となりました。

4投目以降では思い切った投げができていましたが、円盤がなかなか伸びてくれません。
雨の影響もあり、指先への円盤の掛かり具合や、濡れたサークルでの足元の感覚も時間とともに変化していきます。
その中で4投目以降で記録を伸ばせたのは1,2位となった選手だけとなりました。
強い選手はどんなコンディションでも強い。
その一言に尽きる結果です。

目標とした記録にはあと一歩届きませんでしたが、早生まれの高校生も含まれる高いレベルの舞台で、自己ベストを大きく更新しての立派な全国8位入賞です。
全く勝負に加われなかった昨年からも驚くべき成長となりました。
全中の砲丸投5位に続き、異なる2種目での全国大会入賞の快挙となりました。

昨年に比べて一回り大きくなった体はもちろん、技術面の完成度も飛躍的に向上しました。
そこに全国大会の経験が加わり、今大会も青森国スポの経験が生きる結果にもなりました。
砲丸投、円盤投での全国入賞を大きな自信とし、高校生でのさらなる活躍に期待が高まります。

今大会では出身選手たちの活躍も目立ちました。
初日のU16女子150mでは、中3時の昨年に続く出場となった高1選手がA決勝に進むと見事6位入賞となりました。
U18女子ハンマー投でも高2選手が6位入賞となりました。
最終日にはU18男子走幅跳で高2選手が貫禄の優勝。
中2でのU16大阪室内、中3、高1での国スポ優勝に続く4度目の全国大会優勝を果たしました。

https://twitter.com/jaaf_official/status/2113630839749943444?s=46&t=-8cYTl4HwWVuRVhLKqOskQ
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きっと今大会に出場したRIXPERT選手たちも、先輩選手に続き大きな飛躍を遂げてくれることでしょう。
出身選手たちの活躍を憧れに、そして目標としながら、全国大会での活躍の連鎖がつながっていくことも楽しみにしています!

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