体を使った知恵の輪

突然ですが、ハードルはどう使うものでしょうか?

飛び越えるもの、またぐもの、常識的にはそうした使い方をするものです。

しかし、RIXPERTでは「くぐる」ものとしても使います!!

にくぐったり。

にくぐったり。

その他にも様々な方法でハードルをくぐります。

この「くぐる」動作、体を上手く使えないとスムーズにくぐれません。簡単そうに見えて、選手たちは意外に苦労しています。


では、この「くぐる」ことに何の意味があるのでしょうか?
全ては体の使い方にあります。

自分の体をどう縮こまらせるか。
体のどこの部分からどう動かしていくか。

こうした練習を繰り返すことで、身体感覚が高まります。

コーチとハードルの間の狭い隙間をくぐり抜ける。
各部分の柔軟性と身体操作感覚、体の連動性が求められる練習です。

これぞまさに体を使った知恵の輪といえるでしょう。


体の使い方を学び、身体感覚を高めることこそが、走・跳・投の動きを変化させる第一歩となります。

「速く走れない」のではなく、「体の使い方を知らない」だけです。
RIXPERTでは、多様な練習を通して身体感覚を高めていくことを大切にしています。

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