衝撃の一言

6月に入り、クラブではいよいよ本格化するシーズンに向けて、よりスピードレベルが高まってきました。

また、年長~小学校1,2年生を対象としたキッズ、中長距離ランナーを対象としたランニングの活動も始まっています。

小学校3~6年生を対象としたジュニアの活動では、走幅跳に取り組むとともに、6,7月の大会参加に向けた練習も行っています。
今週末にはいよいよ小学生のリレーも始動予定です。

そんなジュニアの活動において、先日びっくりする出来事がありました。
学校のスポーツテストの50m走の話をしていた時です。

「コーチ!隣の子より速かったよ!」
「クラスで一番だった!」

そんな中、低学年の参加者がポツリとこんなことを言いました。

「学校の子は走り方が変だよね。あれじゃぁ速く走れないよ。」

何ぃぃー!!!!

小学校低学年の段階でそんなことを言えるとは!!!
まさに衝撃の一言でした。

普段の活動で行っている走り方のコツをしっかりと理解し、他の子の動きを見る目が養われている証拠です。
小学校低学年でこの力が養われるとは本当に驚きでした。

これも、ジュニアの活動の最初に20分程度行っている「走りの専門トレーニング」の成果です。
そこでは毎回「走りのコツ」を確認し、それが自然と体に染みついていったからこそでしょう。

走り方はすぐには変わりません。
しかし、繰り返し反復することで走りは確実に変わってきます。
そして、足が速くなるとスポーツはもっと楽しくなります。

RIXPERTの活動を通して、一人でも多くの子どもにその楽しさを味わってもらえるよう、今後もがんばっていきます!

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