ふさわしさを問う

10/4(日)に県中学新人が行われました。
例年はヒマラヤスタジアムで開催されていましたが、今年はトラックの張替えが完了した関市の中池公園で行われました。
RIXPERTとして大会に訪れるのは初めての競技場となります。
新人大会ということで、これまでを共にした3年生が不在の寂しさを感じながらも、次世代を担う1,2年生選手たちが躍動しました。

RIXPERTから出場
中1男子100m12.410.0予1PB
中1男子100m12.37-1.0決4PB
中1男子100m12.831.1予2PB
中2男子100m12.431.0予2PB
中2男子200m23.621.6予1PB
中2男子200m23.601.1決1PB
中2男子200m25.130.1予1PB
中2男子200m24.611.1決2PB
中2男子200m27.400.1予4
中1男子110mYH19.621.3予3PB
中1男子110mYH18.85-0.3決6PB
中男子4×100mR46.96予1
中男子4×100mR46.31決3
中1男子走幅跳5m120.7決1
中1男子走幅跳5m03-0.5決2PB
中1男子走幅跳NM決
中2男子走幅跳5m680.0決4PB
中1女子100m13.051.7予1
中1女子100m13.040.1決2
中1女子100m13.520.8予1
中1女子100m13.700.1決7
中2女子100m12.771.8予1
中2女子100m12.800.5決2
中女子4×100mR50.26予1
中女子4×100mR50.21決2
中1女子走幅跳5m04-1.4決1
中1女子走幅跳4m500.3決2
中1女子走幅跳4m260.3決6
中2女子走幅跳4m861.3決3
中2女子走幅跳4m731.3決5
中2女子走幅跳NM決
中2女子砲丸投9m59決3PB
他団体から出場
中1男子100m12.920.6予2PB
中1男子100m13.360.6予3PB
中1男子100m13.381.0予3
中2男子100m12.320.6予3
中2男子100m13.810.8予6PB
中2男子200m25.250.6予1PB
中2男子200m25.111.1決4PB
中2男子200m27.991.6予3PB
中2男子走幅跳5m43-1.1決6PB
中1女子100m13.360.1予1
中1女子100m13.410.1決4
中1女子100m14.210.8予3PB
中1女子100m14.46-0.8予2
中2女子100m13.991.8予2
中2女子100m14.711.8予4
中1女子200m30.49-1.8予3PB
中2女子100mJH16.85-0.3予3
中2女子100mJH16.72-0.9決7
中1女子走幅跳4m370.7決4
中1女子走幅跳4m32-0.2決5
中1女子走幅跳4m220.5決7
中2女子走幅跳4m79-0.2決4PB
中2女子砲丸投6m89決12

初めての競技場ということで、待機場所や招集所、アップ場への導線など確認することが多くなります。
サブトラックが少し離れた多目的広場ということもあり、競技場周辺の人工芝や外周のタータンを使用してのアップともなりました。

初めての環境となると戸惑うこともありますが、やれる場所でやれることをやるしかありません。
オリンピック選手であろうと中学生選手であろうと、どんな競技レベルでもそれは同じことです。
環境に負けない強さ、まずはそれが問われることとなりました。

トラック競技は男子の110mHからのスタートです。
参加人数の関係で100mへの出場とはならなかった1年生選手が出場しました。
練習では5歩でのハードリングとなっており、本番のレースもその予定でしたが…。
気合が入ったこともあってか、勢いよくスタートを飛び出すと1台目を3歩でハードリング!
そして抜き足をぶつけると、着地でよろけるハプニング。
隣のレーンを侵害しかけますが、何とか踏ん張りゴールとなりました。
その努力もあり決勝進出を決めると、決勝では冷静に5歩でハードリングをしていき、6位入賞となりました。

続く4×100mRでは、男女ともにしっかりと決勝進出を決めます。
男子ではバトンで大きくロスしながらのタイムとなり、決勝での修正が必要となりました。
女子では新人チームでのRIXPERT歴代最高記録となる好レースとなりました。

時を同じく、バックストレート側では1年生男子、2年生女子の走幅跳が行われました。
バックストレートには観客席がなく、山あいの芝生からの観戦となります。

1年生男子では1年生選手が2回目に5mを超え首位に立ちます。
4×100mRの予選と重なったこともあり、3本目以降は助走の流れに苦しみ、中々うまく踏切が合いません。
4回目にはもう1名の1年生選手が初の5m超えの跳躍を見せ、トップを追いかける展開となりました。
5,6回目では両選手とも記録を伸ばすことができませんでしたが、そのまま見事1,2位で競技終了を迎えました。

2年生女子では記録計測ラインが高く、そのラインを上回ったのも8名のみとなりました。
計測ライン突破を目指した2年生選手は、惜しくもラインに届かず。
期するものがあっただけに、悔しい結果とはなりましたが、悔しさを感じられることも成長の証です。

トップ8には学校からの出場者を含め、3,4,5位で3名の選手が進みました。
4回目には5位で通過した2年生選手がトップに並ぶ記録を残すも、5,6回目に逆転され3位。
出力をあげた中で踏みきりをまとめきることが課題となりました。
昨年は3回ともファールによってトップ8に進めなかった2年生選手が5位、学校からの出場となった2年生選手は1年生時から一つ順位を上げる4位となりました。

100mでは1年生男子選手が予選で自己ベストを更新すると、決勝でもさらにタイムを更新する走りで4位。
順調とは言えない練習過程となった中でも、見事な走りでした。
他にも自己ベスト更新となった1年生選手も多く、来年以降が楽しみな選手たちです。

1年生女子100mでは3名の選手が決勝に進みました。
2位となった1年生選手はケガにより一時練習を中断していましたが、秋に向けての復帰戦となる中でもさすがの走りでした。
学校からの出場となった4位の1年生選手は、夏からの加入となりましたが、走りの内容に変化がみられる走りで、今後の成長につながる走りでした。
7位となった1年生選手は夏の県大会では予選落ちの悔しい結果となりましたが、そのリベンジに向けた秋でしっかりと記録を残しました。

2年生女子100mで2位となった2年生選手は、夏からこの大会に向けて走りを調整してきました。
大会での走りに定着させるまでには時間が足らなかったという印象で、まだまだこれからです。
挑戦をすることを続け、集大成となる3年生に向かって進んでいきます。

男子200mでは予選をトップタイムで通過した2年生選手が、決勝でもさらにタイムを更新し1位となりました。
後半に強さを見せる勝負を意識した走りでしたが、100mの走力からも前半からもっと突っ込んでいける力の持ち主です。
タイムを狙っていくこととなる来年に向け、次なる課題は前半の走りとなります。

2位には同じく2年生選手が続きました。
こちらも予選で自己ベストを更新し全体の3番手で通過すると、決勝では後半によく粘り予選のタイムを0.5秒以上縮める快走となりました。
こうしてRIXPERT選手で1,2位を飾れたことは、選手自身も、またRIXPERTとしても誇らしい結果となりました。
また、学校から出場した2年生選手も同じく予選・決勝ともに自己記録を更新し4位と続いています。
ケガからの復帰戦となった2年生選手もいます。
こうした選手たちを中心としたチーム内の切磋琢磨を通して、さらなる成長につなげていきましょう。

午後に入り、走幅跳では1年生女子、2年生男子が行われました。
2年生男子では1回目から自己記録を更新した2年生選手が4位となりました。
2回目以降は記録を伸ばすことができず、また最終跳躍で逆転されての4位という悔しさも残る結果でしたが、混成種目への挑戦をはじめとした多種目への挑戦を好結果につなげました。
学校からの出場となった2年生選手も6位と続き、走幅跳への経験を考えれば、今後の更なる成長が期待できる結果となりました。

1年生女子では、学校からの出場も含め6名の選手が出場しました。
そしてその6名が1,3,4,5,6,7位でトップ8へと進みました。
5回目に5mを超えた1年生選手が1位、同じく5回目に記録を更新した1年生選手が2位と順位を上げました。
6回目はともにファールとなり、最終的には1,2,4,5,6,7位と続く結果となりました。

これまでも活躍を続けてきた走幅跳でしたが、ここまでの結果は過去に見たことがありません。
これまでの選手たちの活躍の積み重ねの上に、能力の高い素質あふれる選手たちがいてくれるからことの結果です。
順位が関わる大会でのチーム内での争いは難しいものもあります。
普段の練習でも意識することもあるかもしれません。
それでも、やはりこれだけのメンバーがそろうからこそ質の高い練習ができ、それが記録の伸びにつながっていきます。
競い合い、高め合い、そして喜び合える。
そんな関係性を築きながら成長していってもらいたいと思います。

これまで多くの活躍をしてきた投てきブロックも、今回は2年生女子の部だけの出場となりました。
3位となった2年生選手は、4,5,6回目がファール。
記録としては優勝記録を上回るほどの投てきを見せましたが、惜しくも最後の最後で止まることができず、サークルから出てしまいました。
紙一重の差で結果を左右することとなりましたが、勝負をしきったからこその結果とも言えます。
学校からの出場となった選手たちとともに、十分に手ごたえの得られる結果となりました。

最終種目で行われた4×100mR決勝では、先に行われた男子では予選のバトンミスを修正し、大きくタイムを伸ばして3位でゴール。
女子では予選のタイムを更新する走りで2位となりました。
いずれも個人種目で本数を重ねた選手も多く、疲労が残る中でしたが、各選手ともにそれぞれの仕事をしっかりと果たしました。
来年は男女ともにU16リレー出場を目指し、男子はあと3秒、女子はあと2秒の短縮が目標となります。
成長著しい1,2年生たちの来年の活躍に注目です。

学校からの出場者も含めると、RIXPERT全体としては新人大会の過去最多の入賞者数となりました。
毎年、3年生が抜ける今大会では不安を感じることがありますが、その不安を払しょくする1,2年生選手たちの活躍でした。
今大会の補助員を行ってくれた3年生を始めとした先輩たちの活躍を、次の世代の選手たちが確実に引き継いでいってくれています。

今大会では秋の大きな目標の一つとして、選手それぞれに目標があったと思います。
今回の結果を満足できた選手もいれば、そうではなかった選手もいるかもしれません。

どんな結果であろうと、問われることは、目指す目標にふさわしい自分であったかどうかということです。
目標を掲げるだけでは何も起きません。
目標に向けて何を考え、どう行動したのか。
掲げた目標にふさわしい行動ができていれば、結果は自然とついてきます。

順位、勝ち負け、他者との比較。
結果を追いかけているだけでは、逆に結果は遠ざかっていくものです。

目を向けるべきは外側ではなく内側にあります。
目指す目標にふさわしい自分であろうとすること。
練習時間だけでなく日常生活も含めた一瞬一瞬の積み重ねの中で問われるものです。

ふさわしい自分になっていきましょう。
そしてその先に結果をついてこさせましょう。
新チームとして来年に向けて、ここからがスタートです!

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