よく映える色

1/18(日)に新舞子マリンパークにて砂浜練習を行いました。
毎年、冬季練習では月に1回程度行っている定番の活動となります。
12月に予定していたものが雨天で中止となり、この冬初めての砂浜練習となりました。
1年ぶりの砂浜練習となる参加者、これが初めての砂浜練習となる参加者、合計で40名を越える参加者で練習がスタートしました。

1月だというのに気温は暖かく、風も穏やかで雲も一つもない絶好のコンディションとなりました。
いつもとは違う環境での練習ということで、参加者のテンションもいつもより上がります。
海が見えてくるだけでテンションが上がるのは、海なし県の我々の性でしょうか。
ウォーミングアップで行った遊びアップもいつもより楽しそうに行います。

続いてはミニハードル走を行いました。
砂浜ではいつものようには上手く走らせてくれません。

接地が安定しない。
地面を蹴り上げてしまっては前に進まない。

砂浜では接地のごまかしがききません。

安定しない中でも地面に正しく力を加える。
しっかりと遊脚を引き上げてくる。

正しい接地とは何かを学ぶために砂浜に来たと言ってもいいでしょう。
悪戦苦闘をしながらミニハードルを越えていきました。

砂浜練習では定番の変形ダッシュも行いました。
正座、長座、仰向け、うつぶせ、切り返しなど、様々な姿勢からのダッシュを繰り返します。
笛の音への反応、低い姿勢作り、飛び出しの瞬発力。
足を取られる砂浜でも力こそが正義です。
勝ち上がり負け下がり形式での意地と意地とのぶつかり合いとなりました。

練習も佳境になるころには、半袖の水色Tシャツになる参加者が多数を占めるようになってきました。
1月だというのに冬を忘れさせるようなコンディションです。
海の青、空の青、Tシャツの水色。
砂浜によく色が映えます。

メイン練習は砂浜での60mダッシュ。
走力の近い選手同士で競り合いながら本数を重ねました。
このあたりで砂浜の走りに適応し始める参加者が多くなってきます。

1本1本の出力を高めて追い込む。
不整地を走る中で接地への感覚を研ぎ澄ます。
体力も技術も高められる練習となりました。

最後は全員でのリレー。
学年・性別に関係なく5チームに別れ、2回の実施です。。
疲れてきた中と言ってもリレーとなれば話は別となる参加者たち。
しっかりと追い込み切り、最後は砂浜に倒れ込む姿が多く見られました。

そして、このために砂浜に来たといっても過言ではない平地の流し。
みんな良い走りができています。

砂浜の走りには〇〇の特徴があり、それが平地になると〇〇となります。
だからこそ走りが良くなります。
詳細を知りたい方はぜひ砂浜まで。

ぜひこの走りの感覚を体に暗記させていきましょう。
そのために2月,3月も砂浜練習を予定しています。

練習終了後は束の間の自由時間を経て帰路につきました。
参加者にとっては、この自由時間が一番の楽しみだったかもしれません。
波打ち際で遊んだり、砂浜でお昼ご飯を食べたり。
開放的な空間で、気の合う仲間たちと過ごす時間も良い思い出になればと思います。

冬季練習が始まって1カ月半。
様々なイベントが天候によって中止となってきた中、今回の砂浜練習は気分を変えてくれる良いきっかけとなりました。
冬季は大会がないことで目的意識が希薄化し、練習もマンネリ化してしまいがちになります。
そうした時こそ、環境を変えることは何よりの刺激となってくれるでしょう。

もうすぐ2月。
寒さがピークを迎えることに合わせ、練習としても質・量ともに最も追い込んでいく時期となります。
来シーズンも競技場に水色を映えさえることを目指して、みんなで乗り越えていきましょう!

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