だるまさんがころんだ

この日本にはこんなことを研究している人がいるんですね。頭が下がります。

「だるまさんがころんだ運動時の心拍数と酸素摂取量変化」

※画像クリックで該当の論文のページに移動します。

小学生向けのジュニアのトレーニングを調べていた中で見つけました。
おもしろいですよね。「だるまさんがころんだ」はインタバールトレーニングのような効果が期待できると。

RIXPERTジュニアでは遊びをトレーニングに取り入れるのが大好きです。
これはやってみるしかない!
ということで早速ジュニアで実践してみました。

スタート位置は学年別に差をつけ、鬼を3回タッチした子から終了。動いたらスタート地点に戻る。これだけのいたってシンプルなルールです。

いざやってみると…

超大盛り上がりでした。そして運動量も豊富です。

せっかくなので2セット目には少しルールを変え、止まった姿勢は片足立ちにするようにしました。
そうするとフラフラすること。鬼との駆け引きがたまりません。

また、安全面への配慮が必要ですが、それも子どもたちの安全への意識を高める良い機会となります。


誰もが幼少期に遊んだことのある「だるまさんがころんだ」ですが、トレーニングという観点から見ると「全力で走る止まる、バランスをとる、を繰り返す。」という内容の濃いものであることに気づかされます。
そして、少しルールを変えることで、最高のトレーニング素材になります。

鬼ごっこだるまさんがころんだといった、勝敗を気にせず、誰もが自然と走り出してしまい、夢中になって取り組める活動こそが最高のトレーニングではないでしょうか?

RIXPERTジュニアでは、こうした活動を今後も充実させていきたいと考えています。
木やロープを登ったり、細い足場を渡ったり、障害を飛び越えたり…
どこかにそんな活動ができる場所をご存じないですか?いつの日か、山を活動場所にするしかないでしょうか…笑

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