多世代の共演

4/25(土)に各務原競技場にて各務原スプリントトライアル春季大会が行われました。
昨年の同大会は大会が重なり不参加、秋は雨天中止ということもあり、1年半ぶりの各務原での大会出場となりました。
中学生以上は大会を重ねながら調子を上げていく中で、小学生にとってはこれがシーズンインとしての出場です。
穏やかな春の陽気のもとRIXPERT選手たちが躍動しました。

RIXPERTから出場・中学生上
中1男子100m13.18-0.3組7
中1男子100m13.290.6組1PB
中1男子100m13.380.2組5PB
中1男子100m13.47-0.7組5
中1男子100m13.77-0.8組1
中1男子100m14.021.6組3PB
中1男子100m14.570.6組6PB
中1男子100m14.80-0.3組8PB
中2男子100m12.12-1.5組3
中2男子100m12.56-1.6組4
中2男子100m13.33-1.1組4
中3男子100m11.62-0.4組1
中3男子100m11.63-1.7組5
中3男子100m11.84-0.4組3
中3男子100m11.93-2.1組1
中3男子100m11.96-2.2組5PB
中3男子100m12.04-2.2組6PB
中3男子100m12.19-1.5組5
中3男子100m12.19-1.6組2PB
中3男子100m12.28-2.1組3
中3男子100m12.31-1.5組6PB
中2男子200m24.53-1.4組1PB
中2男子200m26.30-1.6組3
中3男子200m23.69-1.5組2
中3男子200m23.98-1.9組1PB
中3男子200m24.13-1.5組4PB
中3男子200m24.53-1.2組1PB
中3男子200m24.61-1.2組2
中3男子200m24.89-1.4組2PB
中1男子400m1:02.89組4PB
中2男子400m59.71組1PB
中3男子400m54.10組3PB
中1男子800m2:38.77組7PB
中A男子4×100mR45.31組1
中B男子4×100mR46.42組2
中C男子4×100mR48.90組1
中D男子4×100mR52.98組3
中E男子4×100mR53.51組4
男子100m12.86-1.6組6PB
男子100m14.750.2組8PB
男子200m26.56-1.4組7PB
中1女子100m13.460.1組3PB
中1女子100m13.73-1.5組1PB
中1女子100m14.64-1.5組4
中1女子100m14.75-2.1組4
中1女子100m15.05-1.1組2
中2女子100m13.34-1.4組3PB
中2女子100m13.85-1.5組2PB
中2女子100m14.88-0.3組2PB
中3女子100m13.22-1.4組1PB
中3女子100m13.62-1.7組7
中3女子100m13.98-1.4組6PB
中3女子100m15.29-1.1組3
中1女子200m31.010.9組2PB
中3女子200m26.31-0.6組1PB
中1女子300m49.97組1PB
中A女子4×100mR50.25組1
中C女子4×100mR53.37組2
他団体から出場
中3男子100m12.13-2.1組2PB
中3男子100m13.13-1.6組2PB
中3男子100m14.56-0.8組5
中2男子200m26.97-0.9組2PB
中2男子200m30.73-0.6組5PB
中3男子200m24.68-1.5組6PB
中2男子400m1:10.90組6PB
中3男子400m1:04.06組5PB
中2女子100m13.92-0.9組1PB
中3女子100m14.140.1組7PB
中3女子100m14.39-1.5組1
中2女子200m28.83-0.1組1PB
中3女子200m29.56-0.5組7PB

小学生から中学生、そしてマスターズ選手までが一堂に集う大会はあまりありません。
芝生に設営した待機場所もいつもよりにぎやかな雰囲気となりました。
小学生は中学生をお手本に、またマスターズ選手は小中学生から元気をもらいながら、中学生を中心とした多世代のつながりもチームの大きなエネルギーになっています。
クラブ最年長となる金指さんもお孫さんと同じ年代の選手たちと100mを力走されました。
こうした多世代の選手たちが共に活動できることもクラブの一つの大きな価値と言えるでしょう。

各務原は追い風が吹きやすい。
過去の大会でもコンディションに恵まれることが多く、今大会もそれを期待しましたがトラックはあいにくの向かい風です。
シーズンも3試合目となり、今後の大会やリレーメンバー選考に向けても記録を期待したいところでしたが、こればかりは仕方ありません。

その中でも、男子では3年生選手たちが2mを超える向かい風の中でも11秒台でゴールし、コンディションが良ければ11秒台中盤を期待させる走りとなりました。
他にも11秒台で走れる力を見せた選手たちが多くおり、レベルの高いリレーメンバー争いに期待です。

女子でも記録こそ向かい風に阻まれましたが、条件が良ければ12秒台を期待できる走りを見せた選手たちがいます。
メンバー入りに向けて1年生選手も記録を伸ばしており、層の厚いメンバーとなってきました。
チームの中心となる3年生女子選手は、同じ200mに出場する1年生女子選手のアップの面倒を見ながら、2週間前の自身の記録を上回るRIXPERT新記録を出す頼もしさを見せました。

そして、リレーでは女子のAチームが昨年の県中学新人と同じメンバー、同じ走順でその時の記録を1.2秒上回る現チーム新記録となりました。
まだまだバトンにも大きな余裕のある中で、10月に国立競技場で行われるU16リレーの参加資格記録突破です。
レベルの高いメンバー争いを経て、チーム全体として全国の舞台への挑戦、そして今では最古となったリレーでのRIXPERT記録更新を目指していきましょう。
1年生女子4名での出場となったBチームも53秒台の好記録で続き、これからの成長が楽しみな選手たちです。

5チームが出場した男子ではA・Bチームが同じ組でのレースとなりました。
バトンが詰まり気味な中でもAチームが貫禄を見せて1着でのゴールとなりましたが、個人種目の疲労もありタイムはこれからの大会に期待です。
Bチームは1、2走でのバトンミスを考えれば、スムーズにバトンが渡っていればAチームにも食らいつけたといえる内容でした。
Cチームは当日のメンバー変更もあり、ぶっつけ本番のレースとなりバトンミスもありましたが1着でゴール。
こうした選手層の厚さはチームの強さに直結します。
今回は出場していなかった選手も加え、男子もチーム全体で高め合い秋の国立競技場を目指します。

D、Eチームはいずれも1年生4名での出場となり、タイムも僅差でのゴールとなりました。
1年生だけで2チーム組めることは、これもチームの未来を明るくしてくれます。
将来性豊かなこのメンバーたちが成長し、きっと先輩たちの活躍を引き継ぎチームの柱となってくれることでしょう。

ここからもスポーツカーニバルに西濃記録会と大会が続きます。
大会ごとに成果と課題を蓄積しながら、夏に向かって進んでいきましょう。

RIXPERTから出場・小学生
小3男子80m14.521.2組6PB
小4男子80m12.92-0.8組1PB
小5男子100m14.52-0.4組3PB
小5男子100m15.44-2.2組1PB
小5男子100m15.65-0.6組2PB
小5男子100m16.73-0.5組2PB
小5男子100m16.78-2.2組3PB
小5男子100m16.910.0組6PB
小6男子100m13.76-0.4組3PB
小6男子100m14.95-0.6組1PB
小6男子100m15.39-0.4組8PB
小6男子100m16.60-0.6組3PB
小4男子800m3:25.53組8PB
小5男子800m2:37.81組2PB
小5男子800m3:14.70組14PB
小5男子800m3:15.61組9PB
小6男子800m2:59.99組8PB
小6男子800m3:20.44組10PB
小3女子80m14.49-0.7組5PB
小4女子80m12.98-0.2組1PB
小4女子80m13.98-0.2組3PB
小4女子800m3:20.05組5PB
小6女子800m3:10.61組4PB
混4×100mR1:03.73組6
他団体から出場
小6男子100m14.51-0.4組2PB
小6男子100m15.52-0.4組2PB

小学生では1週間前にメモリアルセンターで大会の流れの練習を行いました。
アップの流れを確認し、実際にゼッケンをつけて招集を行い、80m、100mの測定を行いました。
初めての大会出場者にとっては実際の流れの確認となり、当日も落ち着いて出場することができました。

その小学生選手たちは初出場も含めて全員が自己記録更新となりました。
体の成長に合わせ、ジュニアやジュニアプラスのそれぞれの活動があってこそです。
学年が上がり80mや100mへの初挑戦となった選手たちも最後まで全力で走り切りゴールしました。
6年生男子選手は800mで最後まで頑張りきり、2:59.99と0.01秒で3分を切る立派な走りを見せてくれました。
4年生女子選手と6年生男子選手によるリレーも無事にバトンを渡し、目標としたタイムで走ることができました。
多くの成長と達成があふれる結果です。

RIXPERTの小学生段階では、多様な練習を通して、日本陸連が推奨する身体リテラシー(様々な身体活動やスポーツ活動などを、自信をもって行うことができる基礎的な運動スキルおよび基礎的なスポーツスキルのこと)を高めていくことを大切にしています。

練習量や強度ではなく、体を上手く使えるようになる。
そして、その能力を活かしてそれぞれの記録を伸ばす。
これが目指している小学生段階の選手育成像です。

特にジュニアプラスに参加するようになった選手たちは、目に見えて走りが変化してきました。
中学選手たちというお手本が間近にあることもきっかけの一つになります。
中でも、火曜日の1部の時間帯で基礎練習にしっかりと取り組んできた6年生男子選手は100mで1秒以上の自己記録更新となる13秒台を記録しました。
過去に活躍した先輩スプリンターたちとも遜色のない記録です。

もっと速くなりたい。
自分も活躍してみたい。

大会に出場するからこそ生まれる感情です。
そして、そう思うようになることこそが本格的なスタート地点となります。

目先の記録や結果を求めると、練習量や頻度を増やしたり専門性を高めたくなります。
しかし、選手のもっとその先の将来を考えるのであれば、やはりそれは最善の選択肢とは言えません。

・育成年代のステージにおいて多様な種目経験を奨励し、早期専門化を回避する。
・記録への挑戦を通した達成感や競技・競争の楽しさを重視し、競技者の心理的負担を軽減する。

これらは日本陸連が2025年の12月に示した「育成年代における競技会ガイドライン」内にもしっかりと示されています。

焦らずいきましょう。
余裕を持っていきましょう。

小学生には小学生のやるべきことがあります。
練習量と強度を増やしていくのはそれからで十分です。

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