5/12(日)にメモリアルセンターにて中部実業団陸上が行われました。
その中で中学男女の招待リレーが行われ、昨年秋の新人戦の8位入賞チームが招待されました。
RIXPERTから男女ともに出場するとともに、各チームからもRIXPERT選手たちが出場しました。
RIXPERTから出場 | |||||||
中 | 男子 | 4×100mR | 44.87 | 決1 | |||
中 | 女子 | 4×100mR | DQ | 決 |
先日のスポーツカーニバルに続き、男女アベック優勝とRIXPERT新記録の更新を目指して、男子では1走が変更、女子は昨年の秋から変わらない走順での挑戦となります。
尚子ロードでの午前中の練習を終えた一部の参加者も応援にかけつけました。
心配された雨も持ってくれる中、ウォーミングアップではバトンパスの確認を行います。
リレーでは、渡し手の調子、もらい手の調子、マーカーから出るタイミング、その時々によって変わる距離感の中で上手くバトンを渡す必要があります。
こればかりは練習を重ねながら経験を積んでいくしかありません。
補欠選手たちもバトンパスの練習を繰り返しました。
先に行われた女子では1走から2走のバトンが上手く渡らず残念ながら失格に。
どれだけ練習でうまくいっていても本番のレースとなると様相が変わります。
競技場の雰囲気、レースの緊張感、他チームの存在、風の強さと向き、本番のレースだからこその違いがあります。
そして、0.1~0.2秒タイミングがズレるだけで、バトンパスには大きな影響が出てしまいます。
一方で、リレーはバトンパスの完成度を競う競技ではありません。
4人の走力がメインであり、バトンパスはその付属品です。
バトンミスがあっても、それを補えるだけの走力があればいいんです。
バトンミスを少なくすることはできても、ゼロにすることはできません。
それがリレーです。
バトン練習を通してバトンパスの精度を高めながら、それ以上に個々の走力アップを大切にしていきましょう。
次の学年別、そして秋の新人戦に向けて、つなぐべきはRIXPERTの活躍というバトンです!
男子では多少のバトンのもたつきはあったものの、走力の高さを如何なく発揮し見事優勝。
昨秋の新人戦、先日のカーニバル、そして今回の中部実業団と快進撃を続けています。
個々の走力の高さはもちろんですが、特に男子では選手層に厚みがでてきたことが大きな要因です。
今回走った4人以外にも、同等の走力を持つメンバーが控えています。
大きな成長を期待できるメンバーも控えています。
チーム内でのレベルの高いメンバー争いが、全体の底上げにつながっています。
秋の新人戦、そして1年後のカーニバルに本大会、さらに2年後も…。
リレーがバトンをつなぐように、RIXPERTとしての活躍も途切れることなく続けていけたらと思います。
リレー終了後には豪華賞品の引換券が入ったカプセルがスタンドに投げ入れられました。
RIXPERTの2名の保護者が見事ゲット!
番号の当選式だった昨年も3名の保護者が当選するなど、何かと縁のある大会となっています。
5月の大会は本大会だけとなり、6月からはいよいよ本格的なシーズンが始まります。
心身共に疲労がたまってきている選手が多いだけに、ここでしっかりとリフレッシュしていきましょう。
回復することも重要な練習です。
よく学び、よく食べ、よく眠り、よく練習する。
バランスを大切にしていきましょう!
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