絶好調をお守りに

6/27(土),28(日)にメモリアルセンターにて岐阜県選手権が、翌週の7/5(土)には県選手権のリレー種目と国スポ選考会が行われました。
また、7/5(土)は大会終了後の夕方から補助競技場にてクラブの練習を行い、練習に先立ちU16リレーとIHに出場するクラブ出身の高校生選手たちの壮行会を行いました。

RIXPERTから出場
中3 男子 100m 11.22 0.7 予3 PB
中3 男子 200m 22.77 -1.0 予4 PB
中1 女子 100m 13.36 -0.5 予6
中3 女子 100m 13.02 0.5 予5
中3 女子 100m 13.08 0.4 予4 PB
中1 女子 200m 27.57 0.5 予5
中3 女子 200m 26.94 -0.5 予3
中3 女子 200m 27.18 -1.2 準5
中3 女子 200m 27.31 1.2 予5
中3 女子 砲丸投 9m84 決6 PB
中2 女子 円盤投 27m16 決11
中3 女子 円盤投 29m69 決8

岐阜県選手権の個人種目は参加標準記録があり、男子はレベルが高く中学3年生選手2名の出場となりました。
100m、200mに出場したそれぞれの選手ともに自己記録を更新し、ともに全中標準まであと0.12秒という手応えの得られる結果となりました。
7月末に向けて練習を積んでいる時期であることを考えれば、さらなる上積みが期待できます。

女子では短距離に3名、投てきに2名の出場となり、中学1年生選手の出場もありました。
投てきでは女子砲丸投で中学規格(2.721kg)よりも重い一般高校規格(4.00kg)にもかかわらず3年生女子選手が10mに迫る記録で6位入賞。中学生も同じ重さで行われている円盤投でも8位入賞となり、両種目で8月に三重で行われる東海選手権の出場権を獲得しました。

同じく円盤投に出場した2年生選手は、ケガ明けということもありターンをせず立ち投げでの投てきとなりましたが、ベストに迫る投てきを見せました。
短距離に出場した女子選手達は200mで3年生女子選手が準決勝に進出した他、100mでは200mを専門とする3年生女子選手が12秒台に迫るベスト記録更新となりました。

クラブ出身選手達の活躍も目立ち、女子100mと女子走幅跳では3名の選手が入賞、女子100mHでは0.01秒差の2位と多くの選手の活躍が見られました。

RIXPERTから出場
中3 男子 110mJH 16.66 -0.5 組5 総13 PB
男子 4×100mR 42.55 予3
中2 男子 砲丸投 9m38 決5 PB
中2 男子 円盤投 32m19 決1 PB
中2 男子 円盤投 26m75 決3 PB
中2 女子 100mYH 15.62 -1.6 組2 総5 PB
女子 4×100mR 49.99 予4
中3 女子 砲丸投 9m43 決3
中2 女子 円盤投 27m76 決5 PB
他団体から出場
中3 女子 円盤投 19m29 決11 PB

県選手権のリレー種目には翌週のU16リレーに向けて男女ともに出場しました。
本番での上位入賞を目指す男子では、6月までの大会結果をもってアンカーを入れ替えた新メンバーでの出場となりました。
バトンもスムーズにつながり、外レーンを走る高校生チームに良く食らいつき3着でゴール。
5月に記録した記録をさらに短縮する42.55のRIXPERT新記録となりました。
この記録は、現在の全国ランキング1位42.58を上回り、42.46の混合チームの県中学記録更新も視野に入りました。

女子では2走にエース選手が戻り、現在のチーム新となる49秒台を記録。
全体の9番手となり決勝進出はなりませんでしたが、次につながる好結果となりました。
本番のU16リレーではB決勝進出を現実的な目標に、さらなるチーム新記録を目指していきます。

男女ともにチーム新記録となりましたが、6月の通信陸上後は鍛練期として練習を積んでいる中での記録です。
大会前々日の木曜日にはタイヤ引きを行っていました。
だからこそタイムが出た可能性もありますが、陸上競技の一般常識からはコンディションを調整すればさらなる上積みを期待できます。
何より、タイムを更新できた良い流れでU16リレーに向かえることは、精神的な面でも大きなプラスとなりました。

今大会は男女の円盤投の東海中学総体の予選会も行われました。
男子では2年生選手が3回目に自己記録を2m50更新し優勝。
同じく2年生選手がターンの効果で7m近くの自己ベスト更新となり3位と続きました。
上位4選手が2年生とレベルの高い世代の争いです。

女子では2年選手が自己記録を更新し5位入賞となりました。
8位での決勝進出、そして6回目の投てきでの逆転劇と薄氷を踏む展開の中で勝負強さを見せました。
学校から出場した3年生女子選手も自己記録を更新し、出場選手全員が自己記録更新となりました。
円盤投は全中種目にはありませんが、秋のU16大会、そして砲丸投での回転投につなげていきます。

国スポ種目としてU16規格で行われたハードルには男女それぞれ1名ずつの選手が出場しました。
男子では高さが0.914mから0.991mに高くなっての競技となります。
出場した男子選手は持ち前の長身を生かし、しっかりと自己記録を更新しました。
早生まれということもあり、高校1年生でもU16大会に出場できます。
高いハードルに挑戦するリスクもありますが、先を見据えた挑戦となりました。

女子では高さは中学規格と同じ(0.768m)でハードル間が中学規格の8.0mから一般高校規格の8.5mへと伸びます。
出場した2年生女子選手はインターバルの広さをもろともせず総合で5位、中学生では2位となりました。
中学規格のベストに迫るタイムで走れており、こちらも来年以降の将来を見据えた良い挑戦となりました。

大会終了後の夕方からはU16リレー・全国高校総体の壮行会と練習会を行いました。
7月に広島で行われる全国高校総体(通称インターハイ)には、男子走幅跳と女子ハンマー投にクラブ出身選手初の個人種目での出場となります。
また女子の4×100mR、4×400mRに3名の女子選手がメンバー入りしました。
中学時代は全国の舞台に立てなかった選手たちも高校で大きな成長をしています。
そうした姿をお手本に、そして選手達一人ひとりの力強い言葉を胸に、次世代の選手たちも大きく飛躍していきましょう。
また翌週にのU16リレーの壮行会も行い、メンバーを代表して男女一人ずつの選手が大会に向けた抱負を立派に話しました。

壮行会では、激励の品として新たなラッキーチャンスのグッズとなったRIX絶好調お守りが渡されました。
4種類あるデザインはどれも好評で、今回はくじ引きでの贈呈です。
そして、このお守りには本番の大会に絶好調で挑めるというご利益があると言われています。

いざ絶好調で勝負の場へ!

みなさんの活躍を心から応援します!

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