12/15(日)に美濃加茂のぎふ清流里山公園にて小学生駅伝が行われました。
昨年までの開催地であった浅中競技場が改修中のため、今年は美濃加茂で行われました。
各区間の距離が昨年までよりも500mほど長くなり、また険しいアップダウンのあるコースとなりました。
穏やかな気候の中、RIXPERTからは男女混合チームが男子の部に、ロードレースの部に1名の男子選手が出場しました。
RIXPERTから出場 | |||||||
男子の部 | 6区間12.1km | 55’05 | 総31 | ||||
小4 | 男子 | 1区2.0km | 8’56 | 区29 | |||
小5 | 女子 | 2区1.9km | 9’01 | 区34 | |||
小5 | 男子 | 3区2.2km | 9’00 | 区19 | |||
小4 | 男子 | 4区1.9km | 10’00 | 区35 | |||
小6 | 女子 | 5区2.2km | 8’48 | 区12 | |||
小6 | 女子 | 6区1.9km | 9’20 | 区33 |
他団体から出場 | |||||||
小6 | 男子 | 5区2.2km | 8’30 | 区8 | |||
小6 | 男子 | 5区2.2km | 7’19 | 区2 | |||
小4 | 男子 | 2区1.9㎞ | 8’16 | 区26 | |||
小5 | 女子 | 2区1.9㎞ | 8’08 | 区7 |
RIXPERTから出場 | |||||||
小4 | 男子 | ロード1.9km | 8’32 | 総16 |
一昨年は男女の混合チームが当日の欠場者によりロードレースの部に出場、昨年は男女の混合チームで初めて駅伝の部に参加することができました。
今年こそ男女1チームずつ!と息をまいたのですが、開催地や区間距離の変更もあって最終的には男子2名、女子1名が集まりきらず…。
今年も男女混合チームでの男子の部への参加となりました。
エントリーメンバーが決まってからは、区間配置を決めるための2kmのトライアルを行ったり、ジュニアやジュニアプラスの活動後にはペース作りの練習も行ってきました。
さぁ本番!
というところで体調不良者が出てしまうのもこの季節だから仕方ありません。
前日に急遽走順を変更し、補欠者もメンバーとしての出場となりました。
4年生2名、5年生2名、6年生2名、男子3名に女子3名というメンバーでの出場となりました。
1区は前日に急遽変更となった4年生男子選手が担いました。
トライアルや練習でも自分のペースをしっかりと作ることができる選手です。
また、当初は上り区間となる2区の予定から下り区間となる1区への変更となりましたが、どちらのコースも試走済みで正確にコースを把握していてくれる頼もしさです。
35チームが一斉にスタートする中、5,6年生の作る速いペースに惑わされることなく、自分のペースを維持して走ることができました。
2区も前日に急遽補欠から変更となった5年生女子選手が走りました。
駅伝の参加に申し込んだものの、体力への自身の無さから当初は消極的でしたが、陰では自主練を行うがんばり屋さんです。
万が一の際にタスキをつなげるように準備してきてくれたことで本番はしっかりとタスキをつなぐことができました。
3区は5区と並び最長区間の2.2kmとなり、各チームともエース級の選手が配置されています。
その区間を担った5年生男子選手は、スタート後の鋭角な曲がり角で足の捻るアクシデントやゴール位置を間違えてスパートしてしまうアクシデントもありましたが、目標とした9分ピッタリのタイムで走り切りました。
6年生となる来年はチームの主軸としての活躍に期待です。
4区の4年生男子選手は練習の様子からは2kmをしっかりと走り切れるか不安な部分もありましたが、コーチの心配をよそに最後までしっかりと走りきりタスキをつなぎました。
2,4,6区は前半が上り続けるコースとなり、距離は1,3,5区より短くても体力的には同等の負担がかかるコースです。
何度も試走に来てくれていたことでコースを理解し、自身のペースをコントロールすることができました。
5区の6年生女子選手にタスキが渡った時点では全体の31位。
100mで全国大会に出場した持ち前の速さを長距離でも如何なく発揮し、上り坂に負けることなく順位を2つ上げる力走を見せてくれました。
チーム最高となる区間12位。女子の部であれば区間3位に相当する好タイムでした。
6区のアンカーは6年生女子選手が担いました。
レースがスタートしてから45分、アップを開始してからは1時間半以上の時間が経ちましたが、ベンチコートでばっちり防寒をし待ち時間の間には再アップもできていました。
チームの思いを乗せたタスキをゴールまでつなぎ全体の31位でゴール。
チームとして駅伝に参加してゴールまでタスキをつなげたこと、選手たちのがんばる姿を見られたこと、それが何よりです。
初めての場所で初めての駅伝となる選手が多い中、個人で試走に訪れたり、自主練習に取り組んだり、タスキをつなぐためだからこそのがんばりがありました。
女子の部の駅伝を挟んで行われたロードレースの部は2,4,6区と同じ1.9kmコースで行われました。
出場した4年生男子選手は、ここまでの待ち時間が長い中でも数回にわたってアップを行い準備を整えます。
4~6年生までの42名の選手が出場する中、8分台の記録で走り切り16位でゴールしました。
駅伝の部に出場した選手・保護者のみなさんが応援とゴールを見守り、無事に今年の駅伝が終了しました。
タスキをつなぐための一人一人のがんばりがあること。
走り終えた満足感やタスキをつなげた安心感があること。
駅伝には駅伝でしか味わえない特別な感動があります。
ぜひ来年も一人でも多くの選手に味わってもらえたらと思います。
この2年間つないできたチームの出場というタスキを来年にもつなぎ、そして来年こそはチーム初の男女出場を目指していきましょう。
多くの方のご参加をお待ちしています!
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