6/2(日)に浅中公園陸上競技にて県小学生選手権が行われました。
天候が心配される中、午前中には一時雨が振り出すあいにくの天気となりました。
その後は天候も回復し、1年生から6年生までの総勢42名のRIXPERT選手が大会に挑戦しました。
RIXPERTから出場 | |||||||
小1 | 男子 | 50m | 10.70 | -0.5 | 予5 | PB | |
小3 | 男子 | 80m | 12.79 | -0.7 | 予1 | PB | |
小3 | 男子 | 80m | 12.76 | -1.1 | 決1 | PB | |
小3 | 男子 | 80m | 13.78 | 0.1 | 予2 | PB | |
小3 | 男子 | 80m | 14.97 | 0.1 | 予6 | ||
小3 | 男子 | 80m | 15.07 | 0.2 | 予5 | PB | |
小3 | 男子 | 80m | 16.52 | -1.7 | 予7 | PB | |
小4 | 男子 | 80m | 14.00 | -1.2 | 予6 | PB | |
小4 | 男子 | 80m | 14.03 | -0.9 | 予4 | ||
小5 | 男子 | 100m | 14.13 | 1.2 | 予1 | PB | |
小5 | 男子 | 100m | 14.21 | -0.4 | 決5 | ||
小5 | 男子 | 100m | 15.93 | 1.2 | 予2 | PB | |
小5 | 男子 | 100m | 16.25 | 1.3 | 予5 | PB | |
小5 | 男子 | 100m | 16.77 | 1.2 | 予6 | ||
小6 | 男子 | 100m | 14.12 | 1.7 | 予2 | PB | |
小6 | 男子 | 100m | 13.85 | -1.7 | 決5 | PB | |
小6 | 男子 | 100m | 14.78 | 1.2 | 予2 | PB | |
小6 | 男子 | 100m | 15.19 | 1.6 | 予3 | PB | |
小6 | 男子 | 100m | 15.87 | 0.9 | 予6 | PB | |
小6 | 男子 | 100m | 16.34 | 1.4 | 予4 | PB | |
小4 | 男子 | 800m | 3:16.09 | 組8 | 総22 | PB | |
小4 | 男子 | 800m | 3:19.66 | 組7 | 総23 | ||
小6 | 男子 | 800m | 2:58.35 | 組3 | 総21 | PB | |
小4 | 男子 | 走幅跳 | 3m40 | -0.9 | 決3 | PB | |
小5 | 男子 | コンバインドB | 1405 | 決14 | PB | ||
小5 | 男子 | 走幅跳 | 3m33 | -0.4 | コB706 | PB | |
小5 | 男子 | ジャベ投 | 31m48 | コB699 | PB | ||
小5 | 男子 | コンバインドB | 1192 | 決29 | PB | ||
小5 | 男子 | 走幅跳 | 2m87 | -0.6 | コB577 | PB | |
小5 | 男子 | ジャベ投 | 27m30 | コB615 | |||
小1 | 女子 | 50m | 10.27 | -1.2 | 予2 | PB | |
小1 | 女子 | 50m | 10.25 | -0.1 | 決2 | PB | |
小1 | 女子 | 50m | 10.41w | 2.2 | 予3 | ||
小1 | 女子 | 50m | 10.42 | -0.1 | 決5 | ||
小2 | 女子 | 50m | 9.21 | -1.3 | 予1 | PB | |
小2 | 女子 | 50m | 9.28 | -1.3 | 決1 | ||
小2 | 女子 | 50m | 9.64 | -1.3 | 予2 | ||
小2 | 女子 | 50m | 9.82 | -1.3 | 決5 | ||
小3 | 女子 | 80m | 14.29 | -0.2 | 予3 | PB | |
小3 | 女子 | 80m | 14.76 | -2.0 | 予4 | ||
小3 | 女子 | 80m | 15.24 | -0.2 | 予4 | PB | |
小4 | 女子 | 80m | 14.32 | -0.1 | 予7 | PB | |
小4 | 女子 | 80m | 15.12 | 0.1 | 予6 | PB | |
小5 | 女子 | 100m | 14.91 | 0.8 | 予1 | PB | |
小5 | 女子 | 100m | 14.83 | -1.2 | 決4 | PB | |
小5 | 女子 | 100m | 14.97 | 0.1 | 予2 | PB | |
小5 | 女子 | 100m | 15.12 | -1.2 | 決6 | ||
小5 | 女子 | 100m | 17.69 | -1.0 | 予6 | PB | |
小6 | 女子 | 100m | 13.72 | -1.0 | 予1 | PB | |
小6 | 女子 | 100m | 13.40 | -0.5 | 決1 | PB | |
小6 | 女子 | 100m | 14.62 | 0.6 | 予1 | ||
小6 | 女子 | 100m | 14.47 | -0.5 | 決7 | PB | |
小6 | 女子 | 100m | 16.97 | 0.6 | 予5 | PB | |
小6 | 女子 | 100m | 17.06 | 0.1 | 予6 | PB | |
小4 | 女子 | 走幅跳 | 3m43 | -0.2 | 決1 | PB | |
小6 | 女子 | コンバインドA | 1588 | 決4 | PB | ||
小6 | 女子 | 80mH | 14.96 | コA785 | PB | ||
小6 | 女子 | 走高跳 | 1m10 | コA803 | PB | ||
小6 | 女子 | コンバインドB | 1454 | 決5 | PB | ||
小6 | 女子 | 走幅跳 | 3m50 | 0.9 | コB753 | PB | |
小6 | 女子 | ジャベ投 | 31m53 | コB701 | |||
A | 混 | 混4×100mR | 55.85 | 予2 | |||
A | 混 | 混4×100mR | 56.35 | 決6 | |||
B | 混 | 混4×100mR | 59.92 | 予3 | |||
C | 混 | 混4×100mR | 1:02.02 | 予6 | |||
D | 混 | 混4×100mR | 1:06.89 | 予6 | |||
E | 混 | 混4×100mR | 1:07.47 | 予7 |
他団体から出場 | |||||||
小5 | 男子 | 100m | 17.23 | 1.2 | 予7 | PB | |
小4 | 男子 | 800m | 3:05.99 | 組7 | 総15 | PB | |
小6 | 男子 | 800m | 2:26.24 | 組1 | 総1 | PB | |
小6 | 男子 | 800m | 2:50.73 | 組2 | 総16 | PB | |
小6 | 女子 | 800m | 2:43.47 | 組3 | 総3 | PB |
前日の中学生の学年別陸上はどうしても結果が気になったことは事実ですが、この日は打って変わって、安全に確実に大会に出場することが最大のテーマとなります。
結果は他の選手があってのもの。
できる準備をしっかりと行い、あとは全力を出し切ってもらうことに尽きます。
特に前回の大会のリレーで招集時間を勘違いしてしまった野村コーチは、招集時間が本当にあっているか自分自身に疑心暗鬼に。
何度もタイムテーブルを見直し時間を確認しました。
昨年より10名の参加者増となりましたが、無事に全員が出場できたことに安堵です。
出場選手の皆さん、保護者の皆さん、補助員に協力してくれた中学生のみなさん、ご協力ありがとうございました。
結果としては入賞が個人15、リレー1という輝かしいものとなりました。
入賞の数で言えば、県内で2番目のチームということになります。
それは、それだけ身体能力の高い選手が多くいるということでもあります。
RIXPERTだから出せた結果というわけではなく、他のチームにいても出た結果でしょう。
ではRIXPERTの小学生は何をしているのか。
それは「前借りをしない」ことに尽きます。
ぶっちゃけて言ってしまえば、若年層の陸上は「やったもん勝ち」の世界です。
十分な練習を行えている選手が少ない時期なだけに、当然ながら練習をやれている選手ほど結果はついてきます。
特に、練習量の差がそのまま結果の差につながっているとも言えるでしょう。
そして、それは才能を前借りするような行為とも言えます。
これについては、著者の見解ではなく以下の記事からの部分引用です。
そして、RIXPERTのコーチ陣は全員がこの記事に同意しています。
少5,6年のジュニアプラスの参加者は90分の練習を最大週2回まで。
あくまで動きの基礎を作る時期であり、走る本数も少なくしています。
ジュニアの参加者も大会に参加するといって特別な活動はしていません。
多様な運動に取り組む普段の活動の延長線上に大会参加があるに過ぎません。
コンバインドA、Bでそれぞれ入賞した女子選手達もジュニアでいろいろな動きを経験してきたからこその結果でした。
どちらの活動も、将来につながるよう動きの貯金を目指しています。
そして目を向けてもらうべき日々の活動での一人ひとりの成長です。
そのために色々な種目で測定し、記録を蓄積し、その結果を公式LINEを通してフィードバックしています。
今回の大会でも、小6女子選手が大会記録に迫る好記録で優勝しました。
ストライドを広げるという課題を選手自身が意識しての結果でした。
好記録も優勝も価値があることですが、何よりこの自分で考えられるということに一番の価値があります。
小4女子走幅跳で大会新記録を更新した選手も、中学生や過去の小学生選手の動画を見ながら自分との違いを考えていました。
それが一番うれしい姿です。
自分で考えて競技に取り組んでみること。
それは小学生段階でも求められるものであり、大会はそのきっかけにもってこいの機会となります。
アップシューズで決勝に進み、決勝までにスパイクを買いにいった6年生男子選手。
ジャベ投のアップでは投フォームの確認を入念に行う5年生選手たち。
A~Eチームまでのフルエントリーとなったリレー出場。
初の決勝の舞台の嬉しさよりも、決勝の舞台で負けた悔しさに号泣する2年生女子選手。
参加者の数だけたくさんの見どころがありました。
帰路につく際に、大会に出ない方がよかったと思った参加者はいないのではないでしょうか?
全力を出し切ること、競い合うこと、目標に向かって頑張ること、どれも素晴らしいことです。
あらけずりで行きましょう。
色々なことに挑戦していきましょう。
大会に出場することに満足してもらえれば何よりです!
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