緊急事態宣言が9月末で終わり、8月末以来の本格的な活動がスタートしました。
久しぶりに集まったクラブ選手の表情は、どこか明るく、いつもより明るい雰囲気がただよっています。
9月は各施設が使えないため、河川敷や公園の限られたスペースを利用し、小人数で短時間の活動を行いました。
しかし、これが予想外に良い練習となりました。
・少人数だからこそ細かい指導ができる。
・大会が延期になったことで、じっくりと技術練習ができる。
・限られた状況だからこそ、トレーニングに工夫が生まれる。
その成果がさっそく確認でき、再開後に行ったタイム測定では、多くの選手がこれまでのベスト記録を更新しています。
RIXPERTでは、正確なタイムが計測できる光電管タイム計測器を導入しており、手動計測のような誤差が圧倒的に少なく、タイムの伸びを正確に把握できます。
緊急事態宣言が出されたときには、コーチ陣も大変困りました。
「それでもできることがある。」
「ピンチだからこそ、チャンスに変えよう。」
そんな言葉のもと、乗り越えたこの1カ月の成果は大きなものがあります。
ジュニアプラスも充実
また、この1カ月でジュニアプラスにも大きな変化がありました。
少年団の活動が中止となる中、数名の小学生選手からの問い合わせもあり、ジュニアプラスの活動を拡大することになりました。
ジュニアプラスでは、発達段階を考慮し、負荷の高いトレーニングは行いません。しかし、走りの基礎となる技術練習は早い段階に行うほど高い効果が望めます。
RIXPERTの核となる練習を小学生の段階から経験し、中学生以降のクラブにつなげていく。
そうした一貫指導体制を築いていきます。
小学生から一般まで
先日の練習では、ジュニアプラスの小学生から一般選手までが集い、多世代にわたる練習となりました。
こうした活動ができることもクラブの大きな魅力となります。
RIXPERTでは、まだまだ多くの選手の参加をお待ちしています。
これまでの陸上競技の常識を打ち破る。
そんなクラブでぜひお待ちしています
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