始まりの一歩
緊急事態宣言が延長されることとなり、2月も陽南中でのグラウンドを利用した活動ができなくなりました。
そこで、RIXPERTでは諸般の状況を考慮しながら、使用可能な陸上競技場での練習を実施いたしました。
緊急事態宣言下のスポーツについて
スポーツ庁による「 緊急事態宣言下における安全な運動・スポーツの実施について 」にて、スポーツは心身の健康に必要なものであり、感染症対策を行った上での実施が推奨されています。
そこで、陸上競技という屋外かつソーシャルディスタンスを保つことができる種目であること、また、岐阜県内の感染状況、他団体の活動状況を鑑み、屋外での活動を実施することといたしました。
魔法の練習なんてない
RIXPERTの練習に特別なことはありません。
姿勢を作り、ドリルを反復し、走りにつなげていく。
RIXPERTの練習のすべてがここにあります。
そして、RIXPERTの練習ではすべてがつながっています。
柔軟性を高めるストレッチも、股関節を動かすハードルドリルも、何度も繰り返す一つ一つのドリルも、それら一つ一つはすべてがつながっています。
練習ではこうした「つながり」を意識することが何より大切です。
動きのつながりが分かり、それを体で表現できたとき、パフォーマンスは向上します。そして何より、陸上競技の魅力が爆発的に増します。
RIXPERTだからできること
パフォーマンス向上の近道は、自分の課題を知ることにあります。
RIXPERTでは、ハイスピードカメラによる動作分析や、リバウンドジャンプによるジャンプ能力の評価、その他コントロールテストにより、選手の課題点を明らかにしていきます。
そこから見出した課題点を、コーチ陣、選手間で共有し、トレーニング内容に反映されていきます。
「選手の感覚」と「コーチ陣の目」、そして「データの数字」。RIXPERTでは、これら3つを照らし合わせていくことができます。
最後に
初回の練習では、コーチ陣から「初回の練習に参加してくれたことを自慢できるクラブにしていく。」という話がありました。
大変な中とはなりましたが、ようやく踏み出せたこの第一歩は、RIXPERTにとって本当に大きな一歩となりました。一度動き出すと、あとは進み続けるだけです。これからの未来に向けて、RIXPERTがスタートしました。
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