月刊RIXPERT 1月号

2024年を迎え、早くも1カ月が過ぎました。
2月となるといよいよシーズンが近づいた気がしてきます。
そんな1月。RIXPERT史上最大のピンチが訪れました…。

クラブ

1月も10日を過ぎたころ、活動記録が閲覧できなくなる症状が起きました。
練習や大会の動画、分析の画像、全て見れません。
これまでの3年間で蓄積してきた貴重な財産が全て見られなくる事態に…。

探しに探してようやく辿り着いた海外の掲示板によると、どうやら利用していたサービスの一部の仕様が変更になった模様。
海外の掲示板も急な仕様変更に阿鼻驚嘆となっていました。

Having the same issue, many months of work down the drain
同じ状況です。数か月間の努力が一瞬で無駄になってしまった。
I am severely impacted.
ひどい影響を受けている。
I have the same issue with images and audio files. I still do not found the best solution to fix.
同じ状況が画像や音楽ファイルで起きています。いまだに最適な修復方法が見つけられていません!

RIXPERTも例外ではなく対応に困りましたが、即座に別のサービスに切り替えることで事なきを得ました。
1万以上となるファイルの移動は大変でしたが、改めてこの3年の積み重ねを実感することとなりました。

1月は12月で築いてきた冬季練習の流れの本格的な稼働となります。
基本となるサーキットに始まり、ハードルを使用したトレーニング、メディシンボール投げ、バウンディングと基礎体力の向上に励んでいます。
この1月からは漬物石を引く牽引走も開始し、より走りのパワーを高めていっています。
そして大雪が降った次の日には雪かきもトレーニングとして行いました。

また、この1月も尚子ロードの階段、砂浜練習、高校訪問、強化練習会への参加と多様な刺激を受けることができたと思います。
違う場所で練習する。違う指導者の指導を受ける。
そうした刺激が日常に変化を生み出します。そして、そうした時にこそ気づきがあるというものです。

1月の分析では、冬季練習の中間評価として走りのフォームの分析を行いました。
これが特に1年生を中心に大きく変化していること。
昨年はできていなかった動きが、ここにきてできるようになり出しました。
体力がついてきた。体が成長してきた。動きを理解できた。
いろいろな要因が考えられますが、成長していることは間違いありません。
来シーズンのダークホースとなり得る選手たちがどんどんと育ってきています。

まだまだ冬季練習は続きます。
疲労も蓄積してくる中で、ケガをしないこと。
最大限に注意しをしながら、冬を乗り越えていきましょう。

ジュニアプラス

小学生から中学生へ。
6年生選手にとっては次のステージへの移行の時期が迫ってきました。
プラスからクラブであれば、変化が少なく変わらず競技を継続できます。
それもクラブの魅力でしょう。

中学校の部活動は別のことをやりながら、陸上はRIXPERTで行う。
そんな選択もありです。

1月は砂浜練習への参加者も増え、ジュニアプラスとしてのチーム感も醸し出されてきました。
岐阜と大垣、それぞれの場所で活動しながら、それぞれの目標の実現に向けて進んでいきましょう。

ジュニア

新年と言えばおみくじ!
ということで、新年最初の活動はおみくじアップからスタートです。
引いたくじに書かれた番号のトレーニングを行う。
単純なことですが、子どもたちはとても楽しそうにやってくれます。
予定時間をオーバーしながら、たくさんくじを引いてくれました。

そして1月は7月以来のハードル走に挑戦です。
走って跳ぶ。
その単純な運動の中に、陸上競技の大部分が詰まっていると言って過言ありません。

ジュニアでハードル、プラスでもハードル、そしてクラブでもハードル。
RIXPERTの全年代が挑戦する種目として、まずは楽しみながら、あらけずりなハードリングを作っていきましょう!

キッズ

岐阜・大垣ともにキッズの活動は3月で終了となり、現在の参加者は4月以降はジュニアの活動に移行していただくことになります。

寒い季節でも元気いっぱいなキッズたち。
ラダーにハードルにリレーに鬼ごっこと元気にグラウンドを走り回ります。
フリスビーでゴルフをしたり、大縄跳びをしたりもしました。

成長が如実に感じられる年代だけあり、4月に比べれば大きな成長を実感します。
2月3月も色んな運動を経験し、身体能力を高めていきましょう!

ランニング

ランニングでは、活動の前半は多様なドリルを行っています。
1月は可動域ドリル、ジャンプドリル、スキップドリルといった動きに加え、ラダー、ハードルドリル、メディシンボールなどを使用した動き作りも行っています。

多様な動きを行う中でも、軸となる動きは変わりません。
姿勢をしっかりと作って接地すること。

この実現のために、時間をかけていろいろな動きができるようになることを目指しています。

後半は走トレーニングとして300m+100m、1000m走、タバタランニング、スロージョグと短い時間のインターバル系の練習から、長い距離の練習とこちらも多様なトレーニングを行っています。
短い距離だからできる練習、長い距離だからできる練習、それぞれの練習を織り交ぜながら、心肺機能も高めています。


本当に焦ったピンチを乗り越え、この1月でRIXPERTはまた成長することができました。
雪や雨で活動ができない日もありましたが、それも良い休養になったと思いましょう。
2月は練習の量と質が最も高まる季節です。
シーズンに向けてはやる気持ちを抑えながら、ここが追い込みどころです!

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