10/28(土)に多治見市星ケ台競技場にて東濃地区秋季ジュニアが行われました。
追い風にも恵まれた絶好のコンディションの中、遠方ということもあり少数の選手の参加となりましたが、今後につながる大会となりました。
RIXPERTから出場 | |||||||
小6 | 男子 | 100m | 14.49w | 2.4 | 予2 | ||
小6 | 男子 | 80mH | 13.42 | 予1 | PB | ||
小6 | 男子 | 80mH | 13.25 | 決1 | PB | ||
小6 | 男子 | 走高跳 | 1m35 | 決1 | |||
小6 | 男子 | 走高跳 | 1m20 | 決3 | PB | ||
小6 | 男子 | 走幅跳 | 4m68w | 2.4 | 決1 | ||
小6 | 男子 | 走幅跳 | 4m46 | 1.6 | 公認 | PB,大会タイ | |
小6 | 男子 | 走幅跳 | 4m50 | 1.9 | 決2 | PB,大会新 | |
小5 | 女子 | 800m | 3:04.49 | 組10 | 総17 | PB | |
小6 | 女子 | 80mH | 14.53 | 決2 | PB | ||
小6 | 女子 | 走高跳 | 1m20 | 決1 | |||
小5 | 女子 | 走幅跳 | 4m39 | 1.9 | 決1 | PB,大会新 | |
小5 | 女子 | ジャベ投 | 26m51 | 決3 | |||
小5 | 女子 | ジャベ投 | 19m91 | 決6 | |||
中2 | 男子 | 100m | 13.24 | 1.4 | 予5 | ||
中2 | 男子 | 110mYH | 19.77 | 0.8 | 予4 | PB | |
中2 | 男子 | 110mYH | DQ | 決 | |||
中2 | 男子 | 110mYH | 15.99 | 0.8 | 予1 | PB,大会新 | |
中2 | 男子 | 走高跳 | 1m65 | 決2 | 大会タイ | ||
中2 | 女子 | 100m | 13.08 | 1.9 | 予1 | ||
中2 | 女子 | 100m | 12.87w | 2.3 | 決4 | ||
中2 | 女子 | 100m | 13.12w | 2.2 | 予1 | ||
中2 | 女子 | 100m | 13.06w | 2.3 | 決6 | ||
中3 | 女子 | 100m | 13.00 | 1.9 | 予2 | ||
中1 | 女子 | 100mJH | 21.65 | 0.3 | 予5 | PB | |
中2 | 女子 | 100mJH | 15.93 | 0.1 | 予1 | PB | |
中2 | 女子 | 100mJH | 15.19 | 0.8 | 決1 | PB,大会新 | |
中3 | 女子 | 100mJH | 15.93 | 0.1 | 予2 | PB | |
中3 | 女子 | 100mJH | 15.53 | 0.8 | 決2 | PB,大会新 | |
中3 | 女子 | 100mJH | 15.82 | 0.3 | 予1 | PB | |
中3 | 女子 | 100mJH | DNF | 決 | |||
中1 | 女子 | 走高跳 | 1m15 | 決7 | PB | ||
中3 | 女子 | 走幅跳 | 4m64 | -0.2 | 決3 | PB | |
中1 | 女子 | 砲丸投 | 8m56 | 決4 | PB |
9月末の県中学新人で今年度の主要となる大会が終わり、10月からは専門ブロックを解散し「多種目への挑戦月間」としています。
日本陸連の競技者育成指針では、早期専門化の弊害とジュニア期での多種目への挑戦の重要性が挙げられています。RIXPERTでもその方針に従い、普段の練習から走跳投種目に取り組んできました。
10月はこれまでの積み重ねの集大成として位置づけになります。
今大会は、小中学生共にハードルやフィールド種目に積極的に挑戦しました。
中学生ではハードルに出場した2年生男女選手が大会新記録を樹立し、女子では予選で1000分の3秒差の接戦を繰り広げた2名が決勝でも1,2位と続きました。
3名の選手が決勝に進んだ女子では、いずれも初めてのハードル出場です。基礎的な走力が高いことに加え、この1カ月の練習の成果をしっかりと発揮できました。
フィールド種目でも男子選手が走高跳で大会タイ記録の2位となった他、走幅跳、砲丸投でも女子選手が活躍しました。
複数種目をこなす選手が多い中でも女子100mでは3名の選手が決勝に進むなど、初めての東濃地区の大会参加となりましたが、RIXPERTの名がアナウンスでたくさん呼ばれました。
6名が出場した小学生は全員が賞状をもらう快挙となりました。
走幅跳では男女ともに大会新記録での優勝、走高跳でも男女で優勝、80mHで男子1位、女子2位、ジャベリックボール投で女子3位と大活躍でした。
100mで実績のある選手たちも、今大会は100m以外の複数種目に挑戦してくれました。
何より、出場した全ての選手が2種目に挑戦してくれています。
「専門種目は何?」
そう聞かれてなんと答えるでしょうか?
色々な種目に挑戦する中で、自分に合っている種目、挑戦してみたいと思える種目を見つけていきましょう!
小中学生共に、シーズンを通して自身の専門種目でタイムや順位を競い合ってきた分、初めての種目への挑戦は陸上競技を始めたころの思いを思い出させてくれます。
もっといい記録を残したい。
もっと速く走りたい。
最初はそうした純粋な思いで始めた陸上競技も、いつの日か順位やタイムを気にした狭い陸上競技になってしまいがちになります。
そうした陸上競技では長くは続きません。
これも早期専門化の弊害の一つです。
当然、新しい種目への挑戦は「失敗すること」も「上手くかないこと」もあります。
ハードルで転倒してしまうことだってあります。
それでも、挑戦したことの価値は変わりません。
多種目への挑戦が陸上競技の世界を、陸上選手としての可能性を広げてくれます。
11/3の大会も多種目への挑戦は続きます。
そして、それは冬季でも来シーズンでも変わりません。
陸上競技を思いっきり楽しむために。
いろいろやろうRIXPERT。
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