3月27日(日)にRIXPERT記録会 兼 3年生送別会をメモリアルセンター補助競技場にて開催しました。
シーズンに向け、小学生から一般までの50名以上が参加し、50m、100m、走幅跳の記録会を行いました。
また、開催に先立ち、step陸上名古屋店の方にお越しいただきスパイクに関する話をいただきました。
ジュニア(小学生)の部
ジュニア(小学生)の部では、大会参加に向けた練習の場となりました。
ウォーミングアップの流れやスターティングブロックの使い方の確認、レースのスタートの確認を行いました。
1,2年生は50m
3~5年生は100m
順位やタイムもありますが、一番大切なことは全力で走りきる!そして楽しむ!
これに尽きます。みんなよくがんばってくれました。
クラブの部
クラブの部では、くじ引きによる番組編成で一盛り上がりした後は、久しぶりの競技会形式ということもあり緊張感が漂います。
レースではユニフォームを着用です。スターターを務めた南部コーチも実際の競技会で着用するスタータポロシャツを着用していました。
また、タイムは独自開発のシステムで100分の1秒まで測定しました。
南部コーチが使用しているスタート合図が閉じた瞬間から計測開始です。
後はゴールラインに合わせてタイムを測定します。実際の競技会で用いられているシステムの簡易版ですが、現場で簡潔にタイムを測定できる画期的なシステムと自負しています。
これで準備は万全!
さぁ早くも自己ベストを更新してシーズンに行こう!!
そう思っていました。
しかし、一つ大きな問題が…。
タイムが遅い!
目を疑いました。しかも全員です。
練習ダメだった?いい動きしてると思ってたのに、見る目が間違ってた⁉
そして最後の最後に気づきました。
110mじゃん!
練習で設置した位置のまま、スタートしていました。
選手もコーチも誰も疑いを持たず、間違いに気づかず…。
ということで小学生からクラブの100mは実際は110m走だったというオチでした。
この日は追い風ということもありましたが、10m余分に走ったことを考えれば、100mのタイムとしてはかなり出ています。これは春からの自己ベストに期待が膨らみます。
コーチ陣の痛恨のミスでしたが、逆にシーズンへの期待が高まる結果になったということにしておきましょう。
走幅跳も実際の踏切版を設置して測定しました。
まだまだ全助走での練習を行っておらず、記録はこれからです。
いろいろと課題は残りましたが、今後も開催していけたらと思います。陸協登録していない人も手軽に参加できる簡易競技会。そんなものができたらいいなと思います。
3年生送別会
そして短時間とはなりましたが、3年生の送別会も開催することができました。
RIXPERTの名前を県内に広めてくれた、誇らしい第一期生達です。
クラブの活動を通して大きく記録を伸ばしてくれましたが、それ以上に陸上競技を楽しんでくれていたと思います。
また、中学生だけで完結するような指導はしていません。先を見据え、知識を蓄え、可能性を広げてきたつもりです。
高校でのさらなる飛躍を応援しています。
たまにはクラブにも顔出してくださいね。
本当にありがとう!
会員限定のマイページでは、記録会や送別会の様子、3年生への感謝の思いを込めたRIXPERT PIRIDE動画を公開しております。ぜひマイページよりご確認ください。
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