陸上トライアスロン

国体の興奮も冷めやらない10/13(日)には三重県で行われた桑員トライアスロンに出場しました。
マイページへのリザルト掲載の一環で三重県の大会を見ていた際に見つけた大会となります。
100m、200m、400mのスプリントトライアスロン
100m、ハードル、走幅跳のゴールデントライアスロン
砲丸投、円盤投、ジャベリックスローの投てきトライアスロン
さらには跳躍トライアスロンに長距離トライアスロン、100mと走幅跳の小4以下デュアスロンと多様な種目が行われます。
遠方となり全員で参加というわけにはいきませんでしたが、9名の選手が参加しました。

会場は東海大会も行われた三重県営陸上競技場…の補助競技場での実施となります。
初めてということで分からないことも多い中ですが、岐阜県とは違い誰からも知られていないという気軽さもあります。
絶好の秋晴れの中、追い風にも恵まれた絶好の競技会日和となりました。

RIXPERTから出場
中3 男子 スプリント 2048 決4 PB
中3 男子  100m 11.75w 2.7 組2
中3 男子  200m 23.79w 2.1 組2 総5
中3 男子  400m 54.12 組3 総4
中2 男子 スプリント 1824 決11 PB
中2 男子  100m 11.76w 2.8 組6
中2 男子  200m 24.51w 2.1 組4
中2 男子  400m 58.19 組2 PB
中1 男子 スプリント 1437 決4 PB
中1 男子  100m 12.44 1.1 組3 総3
中1 男子  200m 25.90 1.8 組1 総4 PB
中1 男子  400m 1:02.31 組1 総4 PB
中1 男子 スプリント 1017 決8 PB
中1 男子  100m 13.82 0.4 組6
中1 男子  200m 27.99 1.8 組3 PB
中1 男子  400m 1:03.51 組5 総7
中1 男子 ゴールデン 1623 決3 PB
中1 男子  100m 12.28 1.3 組3 総3 PB
中1 男子  走幅跳 4m45 -0.2 決7 PB
中1 男子  100mH 15.89 0.0 組2 総3 PB
中2 女子 投てき 1392 決1 PB
中2 女子  砲丸投 9m60 決1
中2 女子  円盤投 25m55 決1 PB
中2 女子  ジャベスロー 31m78 決3 PB
中1 女子 投てき 1406 決1 PB
中1 女子  砲丸投 9m94 決1 PB
中1 女子  円盤投 25m02 決1
中1 女子  ジャベスロー 31m79 決1
小6 女子 ゴールデン 1755 決3 PB
小6 女子  100m 13.67w 3.5 組2 総2
小6 女子  80mH 14.06 組1 総4 PB
小6 女子  走幅跳 3m12w 3.1 決20
小6 女子  走幅跳 3m10 0.9 公認 PB
小4 女子 小4以下デュアスロン 332 決10
小4 女子  100m 15.97 1.9 組1 総6 PB
小4 女子  走幅跳 NM

多種目への挑戦という点で理想となるゴールデントライアスロンでしたが、参加は中1男子選手と小6女子選手の2名となりました。
中1男子選手は100mで自己記録を更新し、走幅跳でも上位につけます。
中学1年生ということで一般女子規格で行われた100mHでも10台をしっかりと走り切り、1年生の部で総合3位となりました。
小学生時代の80mHから一般女子規格の100mH、そして中学男子規格の110mHへと段階的な以降という意味でも良い経験となりました。

小学6年生選手は100mで自己記録を大きく上回るタイムで走るものの、惜しくも追い風参考記録に。
初挑戦となる80mHでは9月から練習してきた成果を如何なく発揮し、全体の4位でRIXPERT小学生新記録となりました。
走幅跳こそ上位とはいきませんでしたが、全体でも3位に入り景品をもらうことができました。

スプリント、ハードル、跳躍とゴールデンにふさわしいトライアスロンとなります。
ぜひ来年はより多くの選手がこの区分に参加してもらえたらと思います。

スプリントトライアスロンには4名の男子選手が参加しました。
3年生男子選手が追い風参考ながら100m、200mで自己記録を大きく超える好走を見せます。
専門の400mでも最後までまとめきり、合計得点で全体の4位に入賞しました。
2年生男子選手も初挑戦となる最終種目の400mで前半からいい突っ込みを見せました。
400mまで上手く走れることもスプリンターには必要な要素です。

1年生の部では総合で4位と8位に入賞しました。
体力レベル的にも200mと400mを走り切ることが難しい段階ですが、最後までしっかりと走り切ることができました。

投てきトライアスロンには1,2年の女子選手が出場しました。
最初の種目の砲丸投で30cm差、円盤投では50cm差という接戦を繰り広げた中、最後のジャベリックスローは1cm差の勝負となりました。
両選手とも各学年の部で1位となりましたが、合計得点では1年生選手が上回りました。
普段の練習からバランスよく3種目に取り組んでいるからこそ、どの種目でも安定した結果を残すことができました。

小4以下デュアスロンに参加した小4女子選手は久しぶりの100mとなりました。
普段は80mで行われているだけあり最後の20mはいつもより長く感じたようです。
1つのピット50名近くの出場者となった走幅跳は、暑い中ピットに1列に並んで待つという運営に。
待ち時間も長く、2回ともファールとなってしまい記録を残せませんでした。

全体の感想としては非常に面白い大会でした。
1日に3種目を行うという機会もあまりなく、非常に良い経験とはなりました。
遠方とはなりますが、いつもとは勝手の違う県外の大会に挑戦することにも大きな意義があります。
来年も参加したいと思うとともに、岐阜でこうした大会を行えないかということも強く思いました。

会場が伊勢ということもあり、伊勢神宮やおかげ横丁に立ち寄ることも可能です。
赤福氷はぜひ一度は食べてみなくてはいけません。
ただ、高速道路では帰りの渋滞がかなり激しく…。

もし来年も参加するとしても、終わりが遅くなるスプリントトライアスロンはやめておきましょう。
待ち時間が長い小4以下デュアスロンもお勧めはできません。

来年はゴールデンか投てきのみですね。
国体に参加していた中3男女の両選手もゴールデンの3種目ならとんでもない記録を出していたと思います。
それくらい基礎能力として重要な力となります。
この10月、11月の多種目練習期間を通して、ハードルも走幅跳もできるようにしておきましょう!

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