命名「リクスパート」

「リクスパート」
おそらく、皆さんが初めて聞いた言葉だと思います。

設立メンバーの3人がクラブを設立しようと動きだした時、最初にぶつかった問題がクラブの名前をどうするかでした。

設立メンバーの一人の野村が運営する記録管理システムの名称から
「リクラウドアスリートクラブ」
の案が出されますが、長く略しにくいことから却下となります。

色々な案を検討しますが、これだ!というものが中々見つかりません。
あれやこれやと苦しむ中ですが、だんだんと3人の中で一つの共通事項が見えてきました。

それは、陸上と分かりやすくするため、「リク」を使うということ。
そして、そこに言葉を付け足して新たな言葉を作ろうということでした。

様々な英単語からクラブ名を模索します。

「リク + クリエイト(作る) = リクリエイト」
「リク + ライブ (生きる) = リクライブ」

「リクリエイト」や「リクライブ」が当初の候補となりましたが、問題が一つ…。

同名の会社や組織が存在しているのです。

「これだと検索に引っかかりらい…」

語感と意味を意識しながら様々な単語を試します。
すると全員一致で「これはいい!」と思った単語が。それが

リク + エキスパート = リクスパート

でした。

もともとのクラブの設立の経緯として、選手として、指導者として、研究者として陸上をやってきた3人が作るクラブということに特色を置いています。そのため、「リクジョウのエキスパート」という単語が我々の立場をよく表してくれています。

また、参加者の「リクジョウをスパートさせる」という意味にとることもできます。

さらに、「リクス」と簡潔に略すことができ、響きも悪くありません。

そして何より、検索で他の会社や組織がヒットしない!

こうしたことから、全会一致でクラブ名が「リクスパート」に決まりました。


ちなみに、英語表記は「RIXPERT」です。「RIKUSPERT」ではありません。
「リクス」と略せることから、英語表記は「RIX」をとっています。本当は「RIKU」を使った方が陸上感が出せるんですけど、「RIX」の方がかっこいいので。

ということで、これから私たちリクスパートのことをよろしくお願いします。
いつの日か、日本選手権優勝者、日本代表選手に「RIXPERT」所属選手が生まれることを信じて、がんばっていきます。

短距離コーチ:野村 広大


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