5/10(日)に中部実業団陸上招待リレーが行われました。
例年は前年の県中学新人の決勝進出の8チームが招待されますが、今年は70周年記念大会ということで出場チームが16チームに拡大し、予選・決勝での開催となります。
県中学新人ではバトンミスがあり9番手だった男子チームも出場することができ、男女ともにU16リレーへの出場に向けて記録更新を目指しました。

| RIXPERTから出場 | |||||||
| 中 | 男子 | 4×100mR | 44.07 | 予2 | |||
| 中 | 男子 | 4×100mR | 43.60 | 決2 | |||
| 中 | 女子 | 4×100mR | 48.67 | 予1 | |||
| 中 | 女子 | 4×100mR | 48.38 | 決1 | |||
昨年は7月に地元岐阜で行われたU16リレーが、今年は10月の国立競技場に舞台を移すことになりました。
夏の全日本中学陸上(通称:全中)では今年度でリレーの実施が最後になることもあり、満16歳未満の選手たちが所属する中学校・クラブのリレーの大会として、U16リレーが全国No.1チーム決定戦となっていきます。
昨年は資格記録上位45チームの出場でしたが、今年は上位32チームとさらに狭き門となりました。
資格記録有効期限となる8月末に向けて、リレーでの好記録を残すことが求められます。


限られたリレーへの出場が可能な大会の中でも、今大会はリレーのみの出場となります。
特に女子においては学校との二重登録者の兼ね合いもあり、フルメンバーで挑戦できる唯一の機会になります。
今シーズンの記録では、12.5、12.6、12.7、13.0と自己ベストを伸ばしたRIXPERT女子史上過去最速のメンバーでの挑戦となり、その記録にも注目が集まりました。


予選が行われる昼過ぎには、水色のTシャツを着た多くの選手がスタンドに集まってくれました。
午前中の練習を終えて駆けつけてくれた選手もいれば、小学生選手や高校1年生となった出身選手たちの姿もあります。
会場には来られずともLIVE配信を通して応援してくれていた選手たちもいたことでしょう。
自然とみんなが集まり、応援することも楽しむ。
これも理想的なスポーツとの関わり方です。


先に行われた女子ではトップ争いでアンカーにバトンが渡ると、3年生選手が伸びのある走りで1着のゴール。
ジュニアの頃から活動を続けてきてくれていた3年生選手の、初のRIXPERTユニフォームでの快走となりました。
タイムも従来のRIXPERT記録を大きく更新する48.6台の好記録で、決勝への期待が高まります。


男子は4月末のスポーツカーニバルと同じメンバーでの出場となりました。
バトンに少し余裕があった中でも、その決勝で記録した現チームベストに迫る記録でのゴールとなりました。
決勝ではバトンを攻める。
レース後には選手間で早速予選のレースの反省を行い、決勝に向けてバトンパスの調整を行いました。


予選後には恒例となったお楽しみ抽選会が行われました。
選手や関係者からスタンドに投げ入れられるグッズをゲットすると賞品ゲット!
年によっては番号による抽選になったりもしていますが、毎年関係者の誰かが当選するのも恒例となりました。
水色のTシャツがわらわらといる中に投げ入れられたグッズは、激しい争奪戦の上、2名の関係者がゲットすることになりました。


2時間半後に迎えた決勝では、やや風の強さはあるものの、快晴で気温も湿度も高すぎることなく、レースをする上ではもってこいのコンディションとなりました。
再びスタンドには応援団が集い、記録への期待感も高まります。


女子では1、2走で先頭争いに加わると、3走の3年生選手で抜け出します。
バトンをしっかりと受け取ったアンカーの3年生選手が、スタンドからの声援を受け大きく差を広げてゴール。
予選よりもさらにタイムを更新する48.38の好記録に、スタンドも盛り上がりました。
県中学歴代3位、昨年のU16リレーでは4位入賞相当、秋のU16リレー出場も当確と言える好記録となりました。


男子では予選よりも攻めたバトンパスでバトンをつなげていきます。
少しだけ攻めすぎて減速した区間もありましたが、男子もチームベストをさらに更新する43.60でのゴールとなりました。
RIXPERT歴代では3位となる好記録で、U16リレー出場に向けて大きく前進です。
バトンの精度をさらに高め、もう一段階スピードレベルが上がれば42秒台も十分に射程圏となる内容でした。


男子では今回はケガでメンバーを外れることとなった選手もいれば、次の学年別陸上では新たに戦力に加わってくる選手もいます。
リレーメンバーに向けたチーム内での競い合いが続きますが、それがあるからこそチームの総合力は高まっていきます。
お互いを認め合い、称え合い、誰が走ってもみんなで応援し合えるチームにしていきましょう。


男女ともに好記録で終えられた今大会でしたが、チームとしては選手の頑張りと応援の力を感じられる大会となりました。
小学生から高校生までの選手たちはもちろん、今大会には出場していないにもかかわらず応援に来てくれた保護者の方もいます。
選手たちの頑張りはもちろんですが、これだけの応援をしてくれる人たちがいたからこその好記録です。
女子のリレーでは、最古となった4年前のRIXPERT記録更新となりました。
積み上げてきたものがある。
受け継いできたものがある。
これまでのRIXPERTのみんなの力があってたどり着けた記録です。
そして、今の選手たちがさらにその先の記録へと挑戦していってくれることでしょう。


最後の集合では男女ともに次に向けた力強い言葉が聞かれました。
200m日本記録保持者で北京オリンピックメダリストの末續選手から力をいただいた選手たちも多くいます。
チームの調子は間違いなく上向いています。
夏に向け、秋に向け、みんなの力をさらに高めていきましょう!


※写真の掲載は末續選手の許可をいただいています。
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