生きがいとしての陸上競技

国立競技場では全国小学生陸上が行われていた9/22(日)には中津川公園で県民スポーツ大会が、京都では9/21~23に全日本マスターズが行われました。
社会人やマスターズのRIXPERT選手たちが各地で躍動しました。

県民スポーツ大会
男子 100m 12.97 -0.6 組2 総6
男子 走高跳 1m45 決5 PB
男子 走高跳 1m60 決1
男子 走幅跳 5m93w 2.1 決3
男子 走幅跳 6m04w 2.7 決2
男子 走幅跳 4m60 0.6 決1 PB
女子 100m 15.20 -3.6 予1 PB
女子 100m 14.43 -0.6 決4 PB
女子 100m 15.58 -0.5 決1
女子 走高跳 NM
女子 走幅跳 3m89 0.4 決1

県民スポーツ大会は岐阜県の各市町村の代表が各年代別に分かれて出場する日本陸連非公認の大会となります。
大人の運動会とも呼ばれる大会となり、過去の陸上経験者や大人になって陸上を始めた選手たちが出場します。
RIXPERTからも6名の選手が出場しました。

RIXPERTに加入から1年以上を経ての大会出場となる社会人の方もいます。
練習の中でどんどんと動けるようになり、近頃は自主練習を行う姿さえ見られるようになってきた選手たちです。
上位を目指すことも重要ですが、陸上競技が生きがいとなることも同じくらい重要です。

大会はあいにくの天候となり、途中では雷による中断もあるほどでした。
その中でも5種目で優勝、何よりケガをすることなく終えられて何よりでした。
次はぜひ公認大会への出場もお待ちしています。

全日本マスターズ
男子 100m 14.69 0.8 決1
男子 200m 31.85 -2.2 決1
男子 円盤投 33m74 決1
男子 やり投 40m92 決4
女子 400m 1:21.92 決3

同じく京都では全日本マスターズが行われました。
RIXPERTからは金指さんが100m、200mの2冠を達成。
全国大会を2種目制し、一躍今年のトップオブザイヤーに名乗りを挙げます。
投てきでは棚橋コーチが円盤投に優勝。
女子400mでも3位となり、出場全員が3位以内という快挙を果たしました。

年齢を経るごとに記録の向上を目指していくのは難しくなります。
維持をする、今の力を受け止める。
それも陸上競技の楽しみ方の一つです。

緊張感を味わいながら全力を発揮する場。
大人になるとこうした場は少なくなることも事実です。

陸上競技が生きがいの一つとして生活に張りを持たせてくれたら何よりです。
小学生から社会人、マスターズ選手まで究極的な目的はみんな同じです。

人生にスポーツを。
そして豊かな人生を。

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