繋ぎ、乗り越える

12/17(日)に浅中競技場にて県小学生駅伝が行われました。
前日までの暖かさとは打って変わり気温も低く、何より西濃名物の伊吹おろしが吹き荒れる中での大会となりました。
時にはみぞれ交じりの空模様となる中、RIXPERT初の駅伝への参加となりました。

駅伝の部

RIXPERTから出場
男子の部 6区間9.3km 36’38 総9
小6 男子 1区1.8km 6’21 区1 区間賞
小6 男子 2区1.5km 5’32 区6
小6 女子 3区1.5km 5’57 区11
小6 男子 4区1.5km 5’58 区8
少5 女子 5区1.5km 6’35 区25
小6 男子 6区1.5km 6’15 区19
他団体から出場
小5 男子 5区1.5km 5’59 区11
小6 男子 6区1.5km 5’56 区11
小6 女子 1区1.8㎞ 6’42 区1 区間賞
小6 女子 6区1.5㎞ 6’41 区10

参加希望者を募った段階では、男子4名、女子4名の選手が出場を希望してくれました。
男女それぞれ6名ずつ選手がいれば、男女の単独チームで出場することができます。
追加の希望者を募りましたが女子の2名がどうしても集まらず、当初の8名の混合チームでの男子の部のエントリーとなりました。
1週間前には出場メンバーを決めるトライアルも行い、当日の出走メンバーの6名が決まりました。
特に、ランニング参加選手たちはペース作りの練習をしっかりと行い、大会前日も最初のペースを入念に確認して本番に臨みました。

昨年の駅伝ではメンバーがそろうも、体調不良もあって当日の出走メンバーが足りずロードレースの部のみの出場となっています。
今年も大会当日までに体調不良となる選手もあって心配しましたが、無事に8名の全選手が集まることができました。
チームの作戦は先行からの粘り込み。
エースとなる1区の男子選手で先行し、あとは各選手がどこまで粘れるかの勝負です。
トライアルの結果からも、1人6分の合計36分。昨年の8位相当となるタイムです。

10時にスタートの号砲で男子の部がスタートしました。
1区の小6男子選手が落ち着いたスタートを見せ、外目の3番手という絶好位をキープします。
その後も風の強さも考慮し、他チームの選手を風よけにする冷静さも見せ、先頭集団でトラックに戻ってきます。
ラスト150mを過ぎてから渾身のスパートを見せ、区間賞となる見事な走りでタスキをつなぎました。

2区の小6男子選手も落ち着いた走りを見せ、トライアルの時以上の力を発揮し3位でタスキをつなぎます。
100mでも県内トップレベルの力を持ちながら、ハードル、走高跳、そして長距離と何事にも積極的にチャレンジしてくれる選手です。

3区を走った小6女子選手は、ジュニアプラスの活動に加えランニングの活動にも積極的に参加してくれており、この1年で持久力が目に見えて高まりました。
さすがに男子が速く6位でのタスキ渡しとなりましたが、最後のトラックでは前を走る選手を抜くスパートも見せました。
女子の部であれば区間賞を取ることができた区間もある好タイムです。

4区では小6男子選手が区間8位の力走で順位を一つ上げて5位でタスキをつなぎました。
クラブ加入からまだまだ日の浅い選手ですが、今回の駅伝の大きな戦力となってくれました。
これからの練習での伸びしろも十分です。今後の成長が大いに楽しみになりました。

5区ではタスキのひもが抜けるトラブルもありながら、小5女子選手が粘りの走りで6位でタスキをつなぎます。
テントのホロがマジックテープごと引きちぎられるほどの強風ということもあり、特に筋力的な面で女子選手、まして5年生にとっては厳しいコンディションの中での懸命な走りでした。

6位までが表彰対象、そして最終区の6区にタスキが渡った時点で6位という想定を上回る位置にいたことからも、応援も熱が入ります。
さすがに勝負となる最終区間に速い選手を投入してきたチームも多く、トラックには10位で戻ってくる展開となりました。
6区の小6男子選手は100mで県トップレベルの走力を持っており、最後の100mでは強烈なラストスパートを見せます。
前を走るチームを抜くも、相手のスパートで再び抜き返され、それでもラスト10mでさらなる力を振り絞り同タイム着差ありの9位でフィニッシュ。スプリンターの意地を見せつけてくれました。

合計タイムは36分38秒の9位。
風の強さを考慮すれば、目標とした合計36分を十分に超えられたといえる結果でした。
選手たちは、タスキをつなぐ中で持てる力以上の走りを見せてくれました。
これぞ駅伝です。
熱いレース展開も大変見ごたえがあるものになりました。

ロードレースの部

RIXPERTから出場
小5 女子 ロード1.6㎞ 6’46 総3
小6 女子 ロード1.6㎞ 6’53 総5

駅伝後には補欠者等を対象としたロードレースの部が行われました。
RIXPERTからは小6、小5の女子選手が女子のロードレースの部に参加です。
36名と大人数でのレースとなりましたが、ややスローペースの中前半から先頭集団に位置します。

最後のトラックに入ってから全国大会で100mにも出場している小5女子選手がスパートを見せ、前を走る選手を交わして3位でゴール。昨年も同じロードレースに参加しており、その時より約30秒タイムを伸ばしました。
小6女子選手もトラックに入ってからスパートを見せ前を走る選手を追いかけます。
ゴールまで大接戦となり、4~6位までが同タイムとなる中で見事5位となりました。


レースが終了した後の選手たちは満足そうな顔が見られました。
長距離走は苦しくきついものであることは間違いありません。
しかし、それを耐えて乗り越えたことの満足感は、長距離走でしか得られないものでもあります。
そして、チームでタスキを繋いで乗り越えていくのが駅伝です。

走っている方も、見ている方も、駅伝やロードレースはやってみると楽しいものではなかったでしょうか?
タイムが良かったから、順位が良かったからというだけではありません。
それはきっと、苦しさやきつさを乗り越えた満足感がいたるところに溢れていたからだと思います。

これはもっと多くの小学選手たちに経験してもらいたい。
チームとして初めて駅伝に参加し、強くそう思いました。
来年は陸協登録者全員で出場してみてもいいかもしれません。
ぜひ今からその準備をしておいてくださいね!

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