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西濃選手権

2021年6月5~6日 浅中競技場
https://www.gifu-riku.com/society/seino/schedule/1080918.html

コロナ禍により県陸協主催の大会が中止となる中、インカレやIH、中体連に向けて貴重な大会となりました。こうして大会が開催されることに改めて感謝です。本大会での好記録・注目記録をまとめました。
※出身高校はHP・SNS、過去の結果等を参考として判明分のみ掲載しています。

男子

【一般・高校】
100m
予選 10.69+1.3 納土 翔樹(4) 岐阜協立大 岐阜聖徳高
納土選手は岐阜聖徳高が400mRでインターハイを優勝した際の3年生で高校のベストは11.29。
大学入学後に記録を伸ばしてきています。岐阜聖徳出身選手の最高記録は小池譲也選手の10.54。この記録にどこまで迫れるかも注目です。

200m
決勝1位 21.41+1.0 矢島 諒(3) 市岐阜商高 県高校歴代7位
決勝2位 21.68+1.0 大橋 明翔(3) 大垣工高 
県高校総体の優勝の矢島選手が0.01秒ベストを更新。2位の大橋選手も21.54のベストに迫る好記録。

男子110mH
予選 14.48-0.5 伊藤 真治(2) 岐阜聖徳高 県高校歴代8位
予選 14.76+0.4 山田 健太郎(3) 市岐阜商高 
昨年1年生ながら14.50を記録した伊藤選手がベストを更新。シーズン序盤はケガに苦しみましたが、ここにきて調子を上げてきています。県高校総体で14.45を記録した栗本選手と共に、全国での活躍を期待です。市岐阜商の山田選手も自己ベストタイの県高校歴代16位。

男子400mR
決勝1位 市岐阜商高 41.69
(1)葛西 駿太郎(2)
(2)矢島 諒(3)
(3)山田 健太郎(3)
(4)奈波 翔大(3)
好調の市岐阜商が県高校総体と同一オーダーで、その時の41.47に迫るタイムで優勝。

円盤投(2.00kg)
決勝1位 41m08 河村 将永(2) 岐阜協立大 市岐阜商 県歴代19位

円盤投(1.75kg)
決勝1位 42m51 井上 源禄(3) 市岐阜商高
高校総体で記録した43m41には届かずも、今期は40m越えの安定した記録です。

砲丸投(7.260kg)
決勝1位 14m26 渡部 卓広 ROBLE 県歴代15位

砲丸投(6.000kg)
決勝1位 14m31 吉原 颯人(3) 市岐阜商高
決勝2位 12m50 松田 流輝(1) 市岐阜商高
1年生で県総体入賞の松田選手が記録を伸ばし続けています。


【中学】
100m
予選 11.05+0.6 大橋 聖哉(3) 高田中 県中学歴代11位
予選 11.51+0.0 大石 蓮(2)  リクスパート
決勝1位 11.40-1.7 大橋 聖哉(3) 高田中
決勝2位 11.76-1.7 大石 蓮(2)  リクスパート
大橋選手が昨年記録した11.12を更新し、10秒台に迫りました。
2年生の大石選手も11秒4台に迫る好記録です。

200m
予選 22.56-1.4 佐々木 琉羽(3)  日新中 県中学歴代16位
決勝1位 22.59-0.5 佐々木 琉羽(3)  日新中
今季22.63を記録している佐々木選手が、全中標準となる22.60を破る好記録。
大橋選手と共に、男子中学の短距離界をけん引しています。

 

女子

【一般・高校】
100m
予選 12.56+0.7 小藪 果寿 岐阜アスリート
W25(25歳-29歳)区分での岐阜県マスターズ新記録!
従来の記録は5月に自信が記録された12.70 -1.1です

400m
決勝1位 59.41 前出 心美(2) 済美高
決勝2位 1:02.59 田中 榛那(1) 大垣商高
2位の田中選手は走幅跳で昨年(中3)に5m34を記録。新しい挑戦です。

800m
決勝1位 2:15.69 伊藤 蒼遥(3) 大垣日大高
伊藤選手が県高校歴代20位(2:14.6)に迫る記録で2位を5秒以上離しての優勝。
伊藤選手は、昨日の県高校総体で1500mで2位、3000mで4位に入賞されています。

100mH
決勝1位 14.22-0.7 市川 紗羅(3) 市岐阜商高 県高校歴代7位

400mH
決勝1位 1:02.58 小藪 果寿 岐阜アスリート
W25(25歳-29歳)区分での日本マスターズ新記録!

従来の記録:女子 400mH W25 1.03.06 田阪 亜樹
小藪(旧性:太田)選手の自己ベストは59.81です。

400mR
決勝1位 済美高 47.18 県高校歴代5位
(1)東名 明紅(2)
(2)宮崎 佳乃(3)
(3)森 樺音(3)
(4)渡邉 葉月(3)
県総体での記録した47.25をさらに短縮です。
その時と比べ、森樺音選手が3走に入り、宮崎選手が3走→2走、渡邉選手が2走→4走と走順変更されています。

棒高跳
決勝1位 3m60 間宮 里菜 アクトス 県岐阜商
決勝2位 3m50 若園 茜 岐阜陸協 県岐阜商
決勝3位 3m00 横山 遼香(3) 岐阜総合高 県高校歴代16位
決勝4位 2m90 林 亜美(3) 岐阜総合高 2m90
決勝5位 2m90 本田 優依(2) 岐阜総合高 2m90 県高校歴代19位
間宮選手は国体優勝、若園選手は全日本インカレ優勝という全国優勝者の闘いが繰り広げる中、岐阜総合の選手たちが好記録で続きました。県高校総体では岐阜総合の安田選手が3m00をクリアしています。

やり投
決勝1位 43m42 櫻井 希美(1) 済美高 県高校歴代10位
県総体では5位入賞、中学校時代にジャベリックスローで全国5位の実績を誇る櫻井選手。自己記録を大きく更新し、全国高1歴代10位となる47m88も射程圏内です。


【中学】
800m
決勝1位 2:16.90 宇納 杏莉(3) 大垣西部中 県中学歴代16位

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