— 最新情報はTwitterで配信中 —

第26回岐阜マスターズ陸上競技選手権大会

2021年5月1日(日) 星ケ台競技場
http://gifumr.net/index.php

2つの日本マスターズ新記録、5つの岐阜県マスターズ記録が樹立!
競技クラスは5歳刻み。競技成績に関係なく、生涯楽しく同年代の人々と競技ができるマスターズ陸上での好記録をまとめました。

マスターズ陸上とは?

マスターズは、ベテランズとも言われ、男女共に満18歳以上であれば、競技成績に関係なく、生涯楽しく同年代の人々と競技ができます。競技クラスは5歳刻みであるため、5年毎にクラス別 の最若手となり記録更新・上位入賞のチャンスもあります。

https://japan-masters.or.jp/outline/about_us.htmlより

日本陸上競技連盟が認定する日本記録とは異なり、日本マスターズ陸上連合が認定する日本マスターズ記録があります。

日本マスターズ新記録!

男子M25 60m(25歳-29歳)
1位 6.93 -0.8  所 京佑(28) 
従来のマスターズ記録を0.01秒更新。加納高校時代から県内トップのスプリンターとして活躍し、岐阜大学時代には10.49を記録。社会人では10.38と記録を伸ばしていった岐阜県を代表するスプリンターです。

女子M25 400m(25歳-29歳)
1位 59.11 小藪 果寿(27) 
今シーズンに樹立した自身の59.43をさらに更新。大垣北高校、岐阜大学時代ともに400m、400mHで活躍し、社会人では400mHで日本選手権にも出場されています。

 

岐阜県マスターズ新記録!

男子M25 100m(25歳-29歳)
1位 10.98 -1.5 所 京佑(28)
これまでの11.19を大きく上回り10秒台を記録。なお、一つ上のM30区分には、白木選手の10.40という偉大な日本マスターズ記録が残されています。所選手の今後に注目です!

男子M60 やり投
1位 46m17 片田 泰郎(61) 
M60までは600gの重さで行わるやり投にて、従来の県マスターズ記録を10m以上更新。中学校教員として多数の活躍選手を育てられながら、自身も競技者として長く競技を続けられています。

女子W25 60m 1位 7.95 -0.3 小藪 果寿(27)
女子W25 100m 1位 12.70 -1.1 小藪 果寿(27) 
女子W25 200m 1位 26.04 -3.0 小藪 果寿(27) 
400mに続き、3種目では岐阜県マスターズ記録を樹立。60mから400mまで4冠を達成されました!


県内最高齢の出場選手は、小池良司(84)さんの100m20.95。
この年齢まで競技を続けられている姿に尊敬いたします。
順位や記録を競いながらも、何より生涯にわたって陸上競技を楽しむ。これこそマスターズ陸上ですね。

前の記事  


次の記事  

TOP
TOP