成長至上主義

6/1(日)に浅中競技場にて小学生選手権が行われました。
半袖では肌寒いほどの風が吹き荒れるコンディションとなり、テントも飛ばされないように低いままでの設営となりました。
中学生の選手たちは補助員として競技をサポートしてくれました。こうした支えてくれる人たちがいて大会は成り立っています。
それぞれの目標に向かい、RIXPERTからは29名の小学生選手が出場しました。

RIXPERTから出場
小2 男子 50m 9.11 0.5 予1 PB
小2 男子 50m 9.20 -1.2 決1
小2 男子 50m 9.61 -0.6 予4 PB
小2 男子 50m 9.65 0.5 予2 PB
小3 男子 80m 14.17w 2.6 予4
小3 男子 80m 15.51w 2.6 予6
小3 男子 80m 16.52 -3.4 予7 PB
小4 男子 80m 12.33 -2.3 予1 PB
小4 男子 80m 12.14 -1.5 決2 PB
小4 男子 80m 14.12 -1.7 予5 PB
小4 男子 80m 15.09 0.3 予7 PB
小5 男子 100m 15.07 1.5 予2 PB
小6 男子 100m 14.12 0.6 予2
小6 男子 100m 13.98 1.8 決7 PB
小6 男子 100m 15.45 0.6 予4
小6 男子 100m 15.68 0.6 予6
小4 男子 800m 3:06.03 決5 PB
小5 男子 800m 2:47.70 組4 総34
小5 男子 800m 3:21.18 組11 PB
小5 男子 コンバインドA 0 決14 PB
小5 男子 80mH DQ コA
小5 男子 走高跳 NM コA
小5 男子 コンバインドB 1297 決25 PB
小5 男子 走幅跳 3m10 0.5 コB641 PB
小5 男子 ジャベ投 29m34 コB656 PB
小6 男子 コンバインドB 769 決40
小6 男子 走幅跳 NM コB
小6 男子 ジャベ投 34m91 コB769
小3 女子 80m 14.23 -1.7 予1 PB
小3 女子 80m 13.81 -1.7 決3 PB
小3 女子 80m 14.89 -1.9 予3 PB
小3 女子 80m 15.86 -1.5 予7 PB
小5 女子 100m 15.93 -2.5 予5 PB
小5 女子 100m 18.03 0.4 予7 総5 PB
小5 女子 100m 18.12 -2.5 予8 PB
小6 女子 100m 14.40 1.1 予1
小6 女子 100m 14.39 0.4 決3
小6 女子 100m 15.11 -1.0 予3 PB
小6 女子 100m 15.72 1.1 予4
小4 女子 800m 3:17.03 決10 PB
小6 女子 コンバインドA 1878 決1 PB
小6 女子 80mH 13.94 -0.2 コA959 PB
小6 女子 走高跳 1m20 コA919
A 混4×100mR DQ
B 混4×100mR 1:05.45 予5
他団体から出場
小6 男子 100m 15.94 0.6 予7 PB
小5 男子 800m 3:01.25 組3 総40 PB
小5 男子 800m 3:06.84 組6 総1
小6 女子 コンバインドB 1585 決1 PB
小6 女子 走幅跳 3m77 0.3 コB829 PB
小6 女子 ジャベ投 34m25 コB756 PB

大会に出る。
小学生にとっては日常とは違った特別な場となります。
緊張もすれば興奮もする。悔しさもあれば喜びもあります。
他者と競い合ったり、記録や結果も明確に出ます。
何より競技の場には自分一人で立たなくてはなりません。
こうした経験をできる場は通常の活動や日常生活にはあまりなく、だからこそ大会に出ることには意味があると言えるでしょう。

RIXPERTではジュニアの活動においては大会での結果を求めて活動しているのではなく、多様な運動経験を通して身体リテラシーを高めることを目的としています。
ジュニアプラスにおいても、専門的な練習に取り組み始めながら90分の活動を週2回までとしており、早期専門化を防ぐことと心身の負担がかかり過ぎないように気を付けて活動しています。

もちろん1位や好結果を目指すことも大切です。
それが大きな原動力となり、がんばる力を与えてくれます。
子どもも周りの関係者も全員がうれしい気持ちになります。

しかし良い結果が出るにこしたことはありませんが、それだけに目が向いてしまうと常に結果を出し続けなくてはいけない苦しい陸上競技になってしまいます。世界のトップレベルを目指すプロアスリートであればまだしも、小学生の段階からそんな陸上競技をしてしまう必要なんてありません。

大会に出るだけで
挑戦しようとするだけで
全力でがんばるだけで

それだけで十分に価値のあるものです。

「挑戦を続けながら自分のパフォーマンスを高めていくことの楽しさ」
日本陸連が提唱しているこれこそが陸上競技の本質的な価値です。

そして、子どもたちがそこに気付けるようにするためにも、周りの関係者が子どもたちの結果にどう意味づけしてあげられるかが問われると言えます。コーチ陣はもちろんのこと、保護者や関係者の皆さまにおかれましても、どんな結果であろうと、子どもたちのがんばりを肯定し、認めてあげてもらいたいと思います。

「よくがんばったね」
周りの人達のその一言が、子どもたちには大きな自信と安心感を与えてくれます。

何のために大会に出るか。
大会に出場した全ての子どもたちにとって、大会の場が成長の場となるようにしていけたらと思います。

そうした中でも、クラブ選手としては小6女子選手がコンバインドAでの優勝をはじめ、多くの選手たちが6位入賞での賞状をゲットしていきました。
活躍した選手達も結果にこだわって活動してきたわけではありません。
週1,2の活動の中でできることを行ってきた本人の努力と持った資質の結果と言えます。

800mでは勝負を意識してスタートから先頭に立ち、持てる力を出し尽くした選手がいます。
同じく800mでは最後まで走り続けられるか不安だった選手が、最後までがんばって走りきりました。
どちらの選手もそれぞれの目標に向かって、全力で挑み切った価値のある結果です。

全ての結果に、一人一人の選手達の挑戦に今後につながる意味があります。
勝利至上主義ではなく成長至上主義に。
次は7月の交流・交歓陸上です。

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