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8/29(日) U16陸上大会県予選会
メモリアルセンター
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「多種目への挑戦」という日本陸連の育成方針を反映して、これまでのジュニアオリンピックがU16陸上大会として生まれ変わりました。
100mや走幅跳といった種目は、複数種目での標準記録の突破とターゲットナンバー以内のランキングが必要となります。
また、県代表種目として150mや1000m、三段跳といった普段とは異なる種目が設定されています。
本会は「学年」による区分ではなく「生まれ年」での区分となるため、1月から3月生まれの高校1年生の参加も可能となります。
県予選会でも多様な種目への挑戦が見られる大会となりました。
—— 個人種目突破者 ——
男子100m A決勝1位 11.06-1.0 県中学歴代14位
男子走幅跳 A決勝1位 6m23+0.8
境 亮陽(3) 大垣西部中
100mの出場には「100m11.15」と「幅5m50または110mH17.40」が必要となります。
100mでは突破済みで野球部と並行する境選手が、100mでは向かい風の中で好タイムを記録し、走幅跳も優勝で標準記録を突破しました。
100mのターゲットナンバーは40名です。
男子100m A決勝2位 11.26-1.0
男子走幅跳 決勝8位 5m62-0.7
大橋 聖哉(3) 高田中
東海大会で11.02を記録している大橋選手が、走幅跳では3本目に記録更新し標準記録を突破しました。
男子砲丸投(5.00kg) 決勝1位 14m69
男子円盤投(1.50kg) 決勝1位 42m75
松田 流輝(1) 市岐阜商高
砲丸投(5.00kg)の出場には、「砲丸(5.00kg)13m10」と「円盤(1.50kg/1.75kg)23m」が必要となります。
高校の大会で活躍中の松田選手が、どちらの記録も突破です。なお、どちらも高校の規格よりも軽い重さになります。
砲丸投のターゲットナンバーは30名、円盤投は県代表としての出場となります。
女子走高跳 決勝1位 1m48
女子走幅跳 決勝4位 4m72+0.1
中山 鈴菜(3) 恵那東中
走高跳の出場には、「高1m60」と「幅4m40または100mH17.10」が必要となります。
走高跳で全中出場で記録突破済みの中山選手が、幅でも記録を突破しました。
走高跳のターゲットナンバーは30名です。
—— 注目記録 ——
男子100m A決勝3位 11.62-1.0
吉田 侑生(3) RIXPERT
200mを主軸としてきた吉田選手が、100mで3位に入りリレーメンバー候補に大きく前進しました。
RIXPERT選手として誇らしい結果です。
男子走高跳 決勝1位 1m76
男子走幅跳 決勝2位 6m20+2.1(公認6m04+0.4)
松田 凌真(3) 金山中
走高跳の出場には「高1m85」と「幅5m50または110mH17.40」が必要となります。
走高跳では1m83を記録している松田選手でしたが、惜しくも突破なりませんでした。
男子150m A決勝1位 16.67-0.4
佐々木 琉羽(3) 日新中
200mで全中出場の佐々木選手が2位以下を1秒以上離す圧倒的な走りでした。
男子110mH(0.991m) A決勝1位 16.74-0.0
日下部 寛斗(3) 萩原北中
男子110mH(0.991m) A決勝4位 17.42-0.0
永井 琉生(2) 長森中
400mで全中出場の永井選手が110mHに出場。2年生最上位でした。
こうした挑戦が400mHへの可能性も生み出します。
男子1000m 決勝1位 2:36.30
渡邊 颯汰(3) 麗澤瑞浪中
男子1000m 決勝2位 2:39.66
石郷 健翔(3) 可児中部中
男子1000m 決勝3位 2:40.97
タムラ ラウロ(2) 可児中部中
800m選手と1500m選手の激突となった1000m。
800m全中出場のタムラ選手が序盤から飛び出した3名の集団を引っ張るも、残り200mから1500mで全中出場の渡邉選手が抜け出し県代表の座を獲得しました。
男子三段跳 決勝1位 12m46
山田 健翔(3) 不破中
普段は実施されない三段跳では、スプリンターvs走幅跳選手の構図に。
100mで東海出場の山田選手が優勝。2,3,5位を走幅跳選手が占める中、4位には2年生トップスプリンターの大石選手が入りました。
男子ジャベリックスロー 決勝1位 55m35
鬼頭 涼王(3) 大垣西部中
鬼頭選手の過去の陸上成績がありません。恐らく多競技からの参加と思われます。
こうした多競技からの挑戦を受け入れられる環境も大変重要になります。
女子100m A決勝1位 13.00+0.4
下谷 雫(2) 梅林中
女子100m A決勝3位 13.36+0.4
石垣 宙(3) RIXPERT
女子100m A決勝4位 13.38+0.4
石垣 涼(1) RIXPERT
100mでは2年生の下谷選手が優勝。3位,4位にはRIXPERTから参加の石垣姉妹が入賞。
4位の石垣涼選手、8位の細川選手と2名の1年生がA決勝に進出しており、今後の期待が高まります。
女子150m A決勝1位 19.44-0.5
樹山 由來(3) 美濃加茂西中
県代表の座をかけて、実績ある選手たちの激突となった150m。
優勝は、県総体100m優勝の樹山選手。2位に1年生で12秒6を記録している市原選手(中津川ジュニア)が続き、3位には予選トップタイムの坂本選手(古川中)、4位には県総体200m優勝の山岸選手(梅林中)と続きました。
女子1000m 決勝1位 3:00.96
宇納 杏莉(3) 大垣西部中
女子1000m 決勝2位 3:04.80
波夛野 陽菜(3) 岐阜西中
女子1000m 決勝3位 3:08.72
田中 千晶(1) 中山中
男子と同じく、800m選手と1500m選手の激突となりました。
優勝は800mで全中出場の宇納選手。2位には1500mで県大会優勝の波多野選手。3位には県大会の1年生800m優勝者の田中選手が入りました。
女子100mH(0.762m/8.5m) A決勝1位 14.91+0.7
山本 琉凪(1) 美濃加茂高 県高校歴代11位
女子100mH(0.762m/8.5m) A決勝2位 15.33+0.7
蒲 凛香(2) 日枝中 県中学歴代20位
高さは中学と同じ、インターバルは一般・高校と同じ8.5mになります。
女子100mH(0.762m/8.5m) A決勝8位 18.34+0.7
佐々木 ひより(1) RIXPERT
RIXPERTから出場の佐々木選手が唯一の1年生でA決勝進出。
それだけではありません。ハードルへの挑戦は始めて。練習も数回しか行っていません。
そんな選手が、いきなり8.5mでデビューしこの結果。この名前、よく覚えておいてください。
女子三段跳 決勝1位 10m60-1.7
田中 榛那(1) 大垣商高
不破中時代には走幅跳で県大会優勝の田中選手が三段跳に挑戦し優勝です。
女子三段跳 決勝8位 9m47-0.1
和多野 咲衣(3) RIXPERT
これまでは100mを専門としてきました和多野選手が、新しい挑戦です。
こうした挑戦が、専門種目にもプラスに働きます。
女子棒高跳 決勝1位 2m00
塚口 舞海(2) 大垣西部中
実施されることがほぼない中学女子の棒高跳も実施されます。出場は3名。
高い技術性が必用となる種目だけに、道具さえ揃えられれば早期からの挑戦は大変効果的です。
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