— 最新情報はTwitterで配信中 —

第68回東海高等学校総合体育大会

2021年6月18日(金)~20日(日) 三重交通Gスポーツの杜 伊勢 陸上競技場
http://mierk.jp/hs/tokai_IH_2021/index.htm

6位までがインターハイ出場。ラウンドの通過も着順が優先され、記録よりも順位が重要となる大会です。
好調な岐阜県高校勢の校結果をまとめました。

男子

【 1日目 】
1500m 6位 3:58.17 古橋 空弥(3) 美濃加茂
110mH 3位 14.51-1.8 伊藤 真治(2) 岐阜聖徳

110mH 5位 14.62-1.8 栗本 遥生(3) 斐太
110mH 8位 15.13-1.8 山田 健太郎(3) 市岐阜商
110mH 準決 14.67-2.7 山田 健太郎(3) 市岐阜商 県高校歴代13位
走幅跳 4位 7m40+1.2 栗本 遥生(3) 斐太 県高校歴代7位
走幅跳 8位 7m08+0.6 山田 駿佑(3) 美濃加茂

110mHでは岐阜県勢が3人決勝進出!惜しむべきは山田選手。準決勝で強い向かい風の中で自己記録を更新するも、決勝は前半でハードルをぶつけてしまいました。
1500mの古橋選手は、2位から7位までが0.8秒以内にひしめく大接戦の中での6位です!

【 2日目 】
100m  3位 10.75-0.2 土方 大也(3) 岐阜聖徳

100m  8位 10.86-0.2 大橋 明翔(3) 大垣工
4×100mR 予選 43.43 市立岐阜商
4×100mR 予選 DQ  岐阜聖徳
4×100mR 準決 41.83 岐阜
400mH 2位 53.10 前田 海輝亜(3) 岐阜聖徳 県高校歴代9位
3000mSC 3位 9:12.40 伊藤 要(3) 中京 県高校歴代14位
走高跳 3位 1m95 齊藤 皇嵐(3) 美濃加茂
円盤投 2位 44m08 井上 源禄(3) 市岐阜商 県高校歴代4位

100mでは県勢が2人(優勝した館野選手も岐阜大付属中出身で実質は3人)が決勝に進出!
4×100mRでは、岐阜高校が準決勝で好記録を残すも、決勝にはあと少し届かず。
予選では県優勝の市岐阜商は2走の矢島選手の好走でトップに立つも、まさかのアンカーに故障発生。
IH優勝経験のある岐阜聖徳も3→4走で痛恨のバトンミス。
これがリレーです。限界を攻める中での闘いだからこその結果です。
実力選手が自己ベストを更新しIH出場を決める中、走高跳の齊藤選手は県総体の1m86からの躍進です。

【 3日目 】
200m 2位 21.20+4.2 矢島 諒(3) 市岐阜商

5000m 7位 14:53.67 加藤 優弥(2) 中京
5000mW 3位 22:37.46 後藤 誉(3) 美濃加茂
5000mW 5位 23:26.00 白木 裕晴(3) 美濃加茂
三段跳 6位 14m76+3.6 小川 周悟(3) 市岐阜商 
三段跳 7位 14m45+2.5 山田 駿佑(3) 美濃加茂
砲丸投 1位 15m10 阪本 健斗(2) 中津川工 県高校歴代13位
やり投 4位 61m08 山田 航大(3) 市岐阜商
やり投 7位 55m40 河村 昂樹(3) 大垣商
八種競技 5位 4918点 服部 右夢 済美 県高校歴代16位

200mでは矢島選手が追風参考記録ですが、県高校記録に迫る好記録で2位。優勝は100mと同じく岐大付属中出身の館野選手でした。
5000mWでは4月に県高校記録を樹立している後藤選手が3位。競歩は4位までが全国大会出場となります。
砲丸投げは阪本選手が好記録で2年生優勝。今後のさらなる活躍を期待です。
八種競技の服部選手も5000点に迫る好記録。大会ごとに総合得点を上げてきています。混成は3位までと4位か6位の記録上位5名が全国体出場。他地区の結果待ちです。

 

女子

【 1日目 】
400m 2位 55.75 森 樺音(3) 済美

400m 予選 57.17 後藤 里奈(3) 大垣商 県高校歴代18位
1500m 7位 4:36.89 伊藤 蒼遥(3) 大垣日大
100mH 1位 14.27-0.6 市川 紗羅(3) 市岐阜商
走幅跳 7位 5m46+0.1 可児 美咲(3) 済美
ハンマー投 2位 46m19 中村 朋美(3) 済美 県高校歴代5位

市川選手が100mHで県勢最初の優勝です!!
400mでは、森選手が県総体で記録した55.60に迫る好記録で2位。1位は何と1年生。
同じく400m予選で好記録の後藤選手は、準決勝棄権で400mHに専念でしょうか。
走幅跳では可児選手が6位(しかも+2.2と追参)とは1cm差の7位で涙を飲みました。

【 2日目 】
400mH 8位 1:01.93 前出 心美(2) 済美 県高校歴代13位
400mH 準決 1:01.94 後藤 里奈(3) 大垣商
400mR 7位 47.43 済美
 1走:森 彩乃(3)
 2走:渡邉 葉月(3)
 3走:森 樺音(3)
 4走:東名 明紅(2)
円盤投  6位 34m25 日下部 友香(3)済美
七種競技 3位 4129 榧森 結女(3) 飛騨高山 県高校歴代12位
七種競技 4位 4031 河尻 優來(2) 美濃加茂 県高校歴代16

400mHの前出選手は、県総体では1:05.69。大きく記録を伸ばして堂々の入賞です。
後藤選手は、自己記録(1:01.80)に迫る好記録も、組5着で決勝進出ならず。
今季好調の済美高校の400mRも46秒台突入はならず、東海の壁に阻まれました。
一方の済美の投てきは2人目のインターハイ出場と絶好著です。
七種競技は3位までと各地区4位から6位の記録上位5名がインターハイ出場。河尻選手は他地区の結果待ちです。

【 3日目 】
200m 8位 24.66 0.0 森 樺音(3) 済美
4×400mR 予選 3:52.31 済美 ( 県高校歴代8位 )
4×400mR 2位 3:49.73 済美 県高校歴代3位
 1走:前出 心美(2)
 2走:渡邉 葉月(3)
 3走:岡田 麻鈴(2)
 4走 森 樺音 (3)
3000m 8位 9:55.10 富田 奈乃香(3) 済美
5000mW 3位 26:40.12 中野 彩月(3) 益田清風
三段跳 7位 11m35+1.7 菊川 夢空(3) 県岐阜商
やり投 5位 43m42 櫻井 希美(1) 済美 県高校歴代10位

女子200mでは森選手が6位とは0.01秒差で400mに続く個人2種目目のIH出場はなりませんでした。
一方の4×400mRは予選から好記録で決勝では3:50切り。インターハイでの上位争いはもちろん、同校の持つ県高校記録(3:47.24)にどこまで迫れるかに注目です。
やり投では1年生の櫻井選手が自己ベストを更新し、インターハイを決めます。
300mの富田選手も含め、済美高校の活躍が目立ちました。


IH出場 男子14 女子8
優勝2 2位6 3位7
関係者のみなさまおつかれまさでした。
IHでのさらなる健闘を応援しています!

前の記事  


次の記事  

TOP
TOP