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READY STEADY TOKYOー陸上競技(東京2020テストイベント)

2021年5月9日(日)国立競技場
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1623//

新国立競技場で行われた、東京2020テスト大会に岐阜陸協登録者3名が出場しました。

男子

走高跳
4位 2m27 赤松 諒一 (95) アワーズ
赤松選手が大会ごとに調子を上げてきており、ベストに1cmと迫る好記録で堂々の4位入賞です。

赤松選手は今大会前までワールドランキングは61位。今大会は大会の格としては日本選手権(Bランク)より上のAランクです。
そのため、今回の好結果によりワールドランキングは上昇することが予想されます。

東京オリンピックの参加に向けては、各国3名以内で、参加標準記録を突破するか、ワールドランキングがターゲットナンバー内の人数に入ることが必要となります。走高跳の参加標準記録は2m33。ターゲットナンバーは32人です。

5/10現在、WAのHPでは2m33をクリアしている選手は世界で13名。
2m33をクリアするのはもちろんのこと、日本選手権の結果次第では、ターゲットナンバーとなる32位以内の可能性も考えられます。
赤松選手の日本選手権に大注目です!

 

砲丸投 
3位 16m66 山元 隼 (91) ROBLE

 

女子

棒高跳 NM 若園 茜 (96) 岐阜陸協

日本ジュニア優勝(高3時)、全日本インカレ優勝(大4時)という輝かしい経歴の持ち主の若園選手。
岐阜県の教員を務めながら、大舞台に挑まれています。


その他、岐阜県出身の矢橋選手(県岐阜商出身)が100mでベストに迫る10.41を記録。
100分の1秒差で決勝進出を逃しました。

無観客となり残念でしたが、聖地国立でのレースはやはり雰囲気が違います。
夏にはこの場でオリンピックが見られることを期待したいですね。

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