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県高校総体各地区予選

岐阜地区(5/1・5/2) 西濃地区 (5/1・5/2) 中濃地区(5/2・5/3) 東濃地区(5/3・5/4) 飛騨地区(5/3・5/4)
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県大会の出場をかけて各地区で多くのドラマが生まれたことと思います。
県・東海・全国に向けて進んでいく選手。今大会が最後となる選手。
高校生活の思いが詰まった県高校総体各地区予選での好記録をまとめました。

短距離・障害

男子100m
岐阜 10.75 +1.1 矢島 諒(3)   市岐阜商高
東濃 10.97 +0.7 小田 唯斗(2)  麗澤瑞浪高
東濃 10.99 -0.6 鈴木 暁登(3)  中津川工高
西濃 11.04 -0.6 大橋 明翔(3)  大垣工高 昨年10.85
東濃 11.04 +1.3 澤村 太星(2)  麗澤瑞浪高 
西濃 11.05 -0.6 牧野 光晟(3)  大垣商高
東濃 11.06 +1.3 齋木 勝太郎(3) 麗澤瑞浪高 
岐阜 11.06 +1.1 和田 源太郎(2) 岐阜北高
岐阜 11.07 +1.1 笘篠 尚太(2)  県岐阜商高
岐阜 11.07 +0.5 大洞 栄貴(3)  岐阜高

市岐阜商の矢島選手が10.75の好記録。今季10.79+1.2の土方選手(岐阜聖徳)も含め11.10未満が11名。
県高校総体では10秒台が連発される闘いとなりそうです。

男子110mH
飛騨 14.75 -1.5 栗本 遥生(3) 斐太高
向かい風の中昨年の14.81からベストを更新。県高校歴代18位から歴代16位へとジャンプアップです。

女子400mR
岐阜 47.50 済美
 (1)森 彩乃(3)
 (2)宮崎 佳乃(3)
 (3)森 樺音(3)
 (4)渡邉 葉月(3)
済美高校ベストは県高校別歴代6位となる47.43。地区大会のOPリレーにて早くもその記録に迫りました。
県岐商に続く、県内史上2校目の46秒台に期待が高まります。

中長距離

男子800m
飛騨 1:54.56 石本 湧大(3)  高山西高
石本選手が昨年の1:58.77からベストを4秒更新する好記録。県高校歴代20位(1:54.45)に迫りました。

昨年1.57.66を記録した中川拓海選手(2・益田清風高)は1:59.64を記録。
午前中に1500mを走った後の記録です。さらに中川選手は1時間半後には5000mに出場し16:12.51を記録。
1日で800m、1500m、5000mに出場されました。

西濃地区では2分切が3人。岐阜地区では後藤選手(3・岐阜聖徳)が2分切りの大会新記録で優勝。
昨年1.56.97を記録した古田選手(2・本巣松陽)を含め、ハイレベルな争いになりそうです。

飛騨 1:54.56 石本 湧大(3)  高山西高
西濃 1:58.54 須藤 滉平(2) 大垣日大高
岐阜 1:59.12 後藤 大門(3) 岐阜聖徳高
西濃 1:59.34 松浦 匠(3)  大垣東高
飛騨 1;59.64 中川拓海(2)  益田清風高
西濃 1:59.90 杉本 光琉(2) 大垣北高
岐阜  2:01.94 古田 泰暉(2) 本巣松陽高

 

跳躍

男子走幅跳
飛騨 7m11 -0.2 栗本 遥生(3) 斐太高
中濃 7m00+0.8 山田 駿佑(3) 美濃加茂高
110mHに続き、栗本選手が自己記録を2cm更新する7m越えジャンプ。
三段跳が本職の山田選手も7mジャンパーに。

投てき

男子砲丸投
東濃 14m62 阪本 健斗(2) 中津川工高
県高校歴代17位となる好記録。2年生ということもありさらなる記録更新に期待です。

男子円盤投
岐阜 36m68 松田 流輝(1) 市岐阜商高
1年生の松田選手が好記録での優勝です。松田選手は砲丸投げも11m96で2種目優勝。
愛知・福岡中出身で昨年は全国中学生陸上の砲丸投で6位に入賞しています。
投てきの名門に新たな新星が誕生しました。


地区予選から好記録が生まれており、県高校総体ではさらなる好記録に期待ができそうです。
県高校総体は5月21日~23日に岐阜メモリアルセンターで行われます。

なお、各地区予選の参加者の減少が目立ちます。
特に女子種目においてその傾向がみられ、西濃地区予選は全種目6名以内という状況です。
今後はこうした流れがさらに加速することが予想されます。
高校段階での陸上離れを防ぐためにも、今こそ小中高の指導者が一体とならなくてはいけません!

 

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