第52回 全日本大学駅伝対校選手権大会 2020の岐阜陸上
2020年11月1日(日) 熱田神宮~伊勢神宮
https://daigaku-ekiden.com/
箱根、出雲、全日本の三大大学駅伝のうち、2020年は出雲駅伝がコロナの影響により中止となりました。
全日本駅伝も従来のような地区予選会が開催できず、エントリー記録による選考など例年とは違った形での地区代表校の選出となりました。
100kmを超える伊勢へと向かう道のりでの岐阜県選手の活躍をまとめました。
大会出場者 3名
國學院大學
殿地 琢朗 3 益田清風高出身
8区19.7km 59:45 区間10位
立命館大学
山田真生2 中京院中京高出身
3区11.9km 34:35 区間13位
京都産業大学
片桐健太 2 大垣日大高出身
8区19.7㎞ 1:06:04 区間25位
エントリー 2名
皇学館大学 鵜飼一颯 1 中京院中京高
京都産業大 市川佳孝 4 中京院中京高
大会への出場はなりませんでしたが、2名の岐阜県登録選手がエントリー選手に名を連ねました。
鵜飼選手は、2018年の県高校駅伝では7区アンカーとして優勝のゴールテープを切ったことも記憶に新しいのではないでしょうか。その時の4区が山田選手(立命館大学)で、区間賞を獲得されています。
鵜飼選手は翌年も4区で区間2位と好走し、チームの優勝に貢献されました。
<2018年県高校駅伝>
中京院中京高 優勝
4区 山田 真生(3) ( 1) 24:50
7区 鵜飼 一颯(2) ( 2) 15:44
<2019年県高校駅伝>
中京院中京高 優勝
4区 鵜飼 一颯(3) ( 2) 25:57
箱根と比べると注目度に差がありますが、全日本と名の付く通り、大会の権威としては最高の大会となります。そうした大会での岐阜県選手の活躍を多く見られることを、これからも楽しみにしています。